投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部 監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ) 2020年9月 8日 せせりの食べ方といえば、シンプルに塩で焼いて食べると思っている人も多いだろう。しかし、せせりはさまざまな食べ方を楽しむことができる食材なのだ。今回はせせりを美味しく味わうポイントについて紹介していくので、いつもとは違ったせせりの食べ方を発見してみてもらいたい。
多くの大分県民にとって、とり天は当たり前のように食卓に並んだ、家庭料理の定番だ。 そんなとり天の発祥について、実は、別府市にある「東洋軒」であるという説と、大分市にある「キッチンいこい」であるという説が存在する。 どちらが元祖であるかについては、別府市観光協会と大分市観光協会の両者は、どちらも譲らず、元祖とり天をめぐって、熱いバトルを繰り広げている状況が続いているようだ。この熱いバトルは、大分名物として、とり天を全国的に知らしめるその役割を果たすことになったといえなくもない。 別府市の観光協会が主張するとり天の発祥の店である東洋軒は、大正15年に創業された老舗のレストランで、創業者の宮本四朗氏は、天皇の料理番として有名な料理人である。 とり天は、その宮本四朗氏により、中華料理を和風にアレンジして誕生した料理のようだ。 当初は、レストランのまかない食として、店で働く人に振る舞われていたようだ
パンチェッタの本場イタリアでは、パンチェッタを生食する場合もある。そもそもパンチェッタは塩漬けにして乾燥させた豚肉のことで、加熱していない食べ物。パンチェッタを燻製させたものがベーコンで、ベーコンは加熱処理されているため基本的にはそのまま食べられる。一方でパンチェッタは非加熱にもかかわらず、なぜ生食できるのだろうか。工場などで作られているパンチェッタは徹底管理のもとで作られているほか、しっかり乾燥させて作られているため雑菌が繁殖しにくいと考えられる。そのため、自分で手作りしたパンチェッタは生食には適さないので注意しよう。 パンチェッタは塩漬けにした豚肉を乾燥させるのが基本だが、自宅で作るのはなかなか難しい。そんなときは、干さずに作れる手軽なパンチェッタの作り方にチャレンジしてみよう。まずは豚バラ肉に塩をもみ込み、冷蔵庫で数日寝かせる。ドリップと呼ばれるピンク色の水分が出たら一度冷蔵庫から出
投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部 監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ) 2021年3月 8日 玉ねぎステーキはじっくり加熱することで、玉ねぎのもつ美味しさを存分に味わうことができる。それだけでなく、カロリーも低いことからカロリー制限中の人などにもおすすめしたいメニューである。ここでは玉ねぎステーキの美味しさを引き出し、さらに飽きずに楽しめるいろいろなソースを紹介していきたい。
投稿者:ライター 上野圭代(うえのたまよ) 監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ) 2021年3月 4日 牛乳寒天は手頃だし、子どもにも人気があるデザートだ。簡単に作れるため、いつもはデザート作りが苦手だという人も挑戦しやすい。とはいっても、一体どうやって作るのかを知りたいところ。ここでは牛乳寒天の作り方やフルーツ入り、水なしで濃厚な作り方、牛乳寒天が固まらない原因などにも触れていこう。
最初に紹介するのは、豆苗とベーコンの卵スープだ。豆苗を使った彩りのキレイなスープで、さっと火を通すだけで作れるのが嬉しいポイント。まず豆苗は根元を切り落としてサッと水洗いし、ザルにあげて水気をしっかりときり、2cmの長さに切る。ベーコンは1cm幅に切る。鍋にサラダ油を入れて中火で熱し、ベーコンを炒めて香りが立ったら豆苗を加え、炒め合わせる。 豆苗がしんなりとしたら、固形チキンスープの素・水・塩・酒を入れてスープの素を煮溶かす。ひと煮立ちしたら溶き卵を流し入れて、大きく円を描くように菜ばしで混ぜて火を止める。最後に器に注ぎ入れ、粗びき黒コショウをふれば豆苗とベーコンの卵スープの完成だ。豆苗は価格がリーズナブルで安定しており、野菜が高騰しやすいときに使うのにおすすめ。固形チキンスープの素で味が決まるので、失敗しにくいのも魅力のひとつだ。
市販のカンタン酢を使用して、プロが作るような味を再現できるワカサギの南蛮漬け。カレー粉やめんつゆを使用して風味豊かに仕上げても美味しい。ここでは野菜をたっぷりと使用し、サッパリと味わえるワカサギの南蛮漬けの作り方を紹介しよう。 ワカサギはキッチンペーパーで水気を拭き取っておく。水・酢・しょうゆ・みりん・酒・砂糖・鷹の爪を鍋に入れ、煮立てて粗熱をとる。玉ねぎとセロリは薄切りにし、にんじんとピーマンは千切りにする。フライパンにサラダ油を入れて温め、玉ねぎ・セロリ・にんじん・ピーマン加え、軽く炒めて鍋に入れる。
投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部 監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ) 2020年9月 1日 ロースやカルビ、バラなど肉にはいろいろな部位があるが、カイノミは牛1頭からわずか1~2kgしかとれない希少で最高級の部位だ。名前の由来は貝の形に似ているため、カイノミと呼ばれるようになったという。今回は脂がほどよく入っており、やわらかで牛肉本来の旨みを楽しめるカイノミの特徴やおすすめの食べ方を紹介しよう。 最初にカイノミの特徴を紹介しよう。カイノミは牛1頭から約1~2kgしかとれない希少で最高級の部位だ。名前の由来は貝の形に似ていることから、カイノミと呼ばれるようになったという。特徴は赤身と霜降りのバランスが絶妙で、焼肉店でも人気を集めるメニューだ。バラ肉の一部ではあるがヒレの隣に位置しており、アッサリながらもコクのある旨みを堪能できる。食感が独特で食通にも好まれているのも特徴のひ
投稿者:ライター 藤本龍(ふじもとりょう) 監修者:管理栄養士 平原あさみ(ひらはらあさみ) 2020年9月16日 おでんに煮込み、カレーやシチューなどさまざまな使い方ができる牛すじ。じっくりととろとろになるまで煮込んだ牛すじは出汁も旨みもたっぷりで、どんな味付けでも美味しく食べることができる。ここでは、牛すじの基本的な味付けからアレンジレシピまで紹介していこう。 基本的にどんな種類の味付けでも美味しくいただける牛すじだが、定番の味付けといえば味噌や醤油で味付けした煮込みだろう。 牛すじの煮込みは「すじこん」や「ぼっかけ」とも呼ばれる。とくに兵庫県発祥の「ぼっかけ」と呼ばれるものは、こんにゃくと牛すじを醤油やみりんで甘辛く味付けた煮込み料理のことを指す。 また、味噌煮込みであればその名の通り、味噌で煮込んだものだが、味噌などの濃い味付けであれば牛すじの中でも癖が強めのハラミすじを使用するの
投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部 監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ) 2020年8月30日 スーパーなどでよく見かけるちりめんじゃこ。小さな魚の稚魚だとは思うが、実際にはどんな魚なのかよくわかっていない人も多いだろう。今回は、今更聞けないちりめんじゃこの定義について紹介していこう。違いを知れば、美味しいちりめんじゃこを選ぶ際の参考になることだろう。
野菜や果物はよく洗ってから使うのに、肉を洗わないのはなぜだろう。そもそも、野菜や果物はなぜ洗うのだろう。ほとんどの野菜や果物は土の上や中で育てられるため、土やほこりが付着していても不思議はない。また、害虫などから野菜や果物を守り、品質の良い農作物を育てるために農薬が使われていることもある。土やほこり、そして農薬などをできる限り除去するために、野菜や果物は調理前や食べる前によく洗うのだ。このように考えると、肉は牛や豚などを加工して販売されているため、洗う必要はない。日本の加工技術は世界でも特に優れており、鮮度が高く衛生的に加工処理されている。そのため、肉は洗う必要がないのだ。 肉を洗わない理由は、優れた加工技術により洗う必要がないこと以外にもうひとつある。それは、洗うことによって肉の品質が落ちることだ。肉を水で洗うと、当然だが水っぽくなる。更に、流水と一緒に肉の旨みも流れてしまう。つまり肉の
投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部 監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ) 2020年11月13日 一口に羊羹といってもさまざまな種類があり、それぞれ味はもちろんカロリーや含まれる栄養素などにも違いがある。たとえば芋ようかんは小豆ではなくサツマイモを原料としているが、一般的な小豆の羊羹に比べてカロリーは高いのだろうか、低いのだろうか。この記事では一般的な小豆の羊羹との違いについてもふれながら、芋ようかんのカロリーや糖質などについて紹介していこう。 芋ようかんは基本的に、サツマイモ、砂糖、寒天から作られている。炭水化物に分類されるサツマイモ、高カロリー調味料の代表ともいえる砂糖を使っているため、芋ようかんのカロリーは高くなることが考えられる。参考までにそれぞれの材料の100gあたりのカロリーは、サツマイモ(皮むき):134kcal、砂糖:384kcal、寒天:154kcalだ。
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