ワンルームマンション投資は不動産投資のきっかけになるのか 不動産投資はある種のババ抜きのようなところがありますね。買った瞬間に売るときのことを考えるのが基本です。次に買い手がつかないような物件を買うには、よほどの動機が必要ですね。 そういう意味では立地に恵まれない築古投資は難易度が高いです。以前は地方築古RCに融資が付きました。出口が取れたのですね。しかし、今は微妙な土地のRCに融資を付ける銀行はありません。融資が付かないということは、出口が取りにくいことを意味します。 それでは融資が付けばよいのでしょうか。それも違いますね。融資が付き、属性さえしっかりしていれば簡単に買える不動産はなんでしょうか。ワンルームマンションですね。仲介さんが融資付まで手取り足取り面倒を見てくれます。しかし、そこに陥穽があるのです。 もっとも、自分で物件を探し、妥当な利回り、価格で買える区分売買は別です。 ここで