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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (261)

  • 6年ぶりにiPhoneの機種変更をして、少しだけ切なくなっている。 - いつか電池がきれるまで

    www.gadget2ch.com 1か月前に、久しぶりにスマートフォンの機種変更をしました。 iPhoneXSを6年くらい使っていたのですが、バッテリーももたなくなってきたし、新しいゲームもやりたいし、スマホアクセサリー売り場に行っても、XS用のケースを探すのが難しくなってきた。 僕はスマホ(パソコン)大好きだし、と文房具とパソコン・スマートフォンは基的に「使っていて気分が乗るような、好きなものを多少価格が高くても買う」ようにしているので、今回はiPhone15Proにしたのです。あと半年待てば次のが出るかな、とも思ったのですが、XSの挙動がかなり不安になってきてもいたので。 で、買い換えてみての、率直な感想。 うーん、ヌルヌル、サクサク動く!さすが最新機種! ……ってことはほとんど実感できていません。 性能的には、ちょっとできないゲームがあるくらいで、XSでとくに不便は感じていなか

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    yaneshin 2024/05/15
  • 僕たちは、どう(仕事を)辞めるか - いつか電池がきれるまで

    delete-all.hatenablog.com 僕はこれを読みながら、フミコフミオ (id:Delete_All) さん、55歳で営業職を辞めていいんじゃないかな、と思っていた。 しかしながら、世間(はてなブックマーカー)の風は冷たい。 b.hatena.ne.jp 実際のところ、ここでフミコさんがブログに書いておられるキャラ設定や奥様との関係が、全部ノンフィクションだと僕は思っていないし、ネタ要素も込み、という前提で読んでいる。おそらく、多くの読者もそうで、この「仕事をやめるな」「家にずっといたら配偶者が迷惑」というのも、ライブのコール&レスポンスみたいな「お約束」なのかもしれない。 僕自身、40代で、それまでの「医局縛り」から解放されたのを機に、心身ともにリフレッシュしようと思って、1年間常勤の仕事をせずに生活していたことがある。 旅行にも行けたし、も読めた。ブログも書けた。今か

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    yaneshin 2024/03/17
  • 山崎元さんと「お金」と「怒り」について - いつか電池がきれるまで

    diamond.jp media.rakuten-sec.net 経済評論家の山崎元さんが亡くなられた。 道がんで闘病中であることを公表されていたし、メディアに出演されている姿をみて、痩せてしまったなあ、と心配してもいたのだ。 山崎さんは、金融機関や保険会社が「売りたい(手数料が稼げる)商品」に比較的忖度せず、「個人投資家にとって、(長期投資ができるのであれば)比較的低リスクで低コストのインデックス投資」をずっと勧めていた。 各種保険の必要性にも疑問を投げかけていた。 それは山崎さん人が癌で闘病されていたときも変わらなかった。 アメリカならともかく、日においては、「お金がないから標準医療を受けられない」ということはないし、高額医療も手続きをすれば一定額以上は還付される仕組みになっている。僕自身は、学生時代に寮で息苦しい思いをしたこともあり、入院するなら個室がいいなあ、と思うので、躊躇

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    yaneshin 2024/01/14
  • 2024年の「インターネットと人間の限界」と「面白いこと」について - いつか電池がきれるまで

    あけましておめでとうございます。 年もよろしくおねがいいたします。 このブログでは、毎年、新年最初のエントリは、「現在のブログ情勢と今年の展望」みたいなことを書いているのです。 fujipon.hatenablog.com fujipon.hatenablog.com fujipon.hatenablog.com しかしながら、現実問題として、「ブログ界隈」に関しては、「みんなにアピールするメディアとしてはもうオワコンです。好きな人たちが細々と続けていく趣味になりましたね」という言葉で言い尽くされてしまうかな、と思うんですよね。 それは別に悪いことではなくて、自然なことなんだろうな、と。 これだけネットやSNSが地雷原みたいになってしまうと、中途半端に関わらない方が楽に生きられる、とも思います。 僕などは、若い頃に、まだ発展途上だったネットで「知らない人とゆるくつながっていく面白さ」を知

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    yaneshin 2024/01/05
  • 「昔のインターネットは面白かった」と思っている世代からみた「今のインターネット」

    anond.hatelabo.jp gothedistance.hatenadiary.jp p-shirokuma.hatenadiary.com 「昔のインターネット」の話になると、つい、いっちょ噛みしてしまいたくなる(今では「擦る(こする)とか言うんですかね)。 僕自身の記憶を辿ってみると、2000年代、まだISDN全盛の頃から、ホームページビルダーで個人サイトを作っていた頃、そして、眞鍋かをりさんが「ブログの女王」と呼ばれ、雨後の筍のようにブログサービスが立ち上がっていった時期の頃は、「楽しかった」というか、「とにかく時間を惜しんで更新していた」のだ。仕事は今よりずっと忙しくて時間に追われていたのだが、夜遅くに帰ってから睡眠時間を削って毎日更新していた。 いやむしろ、忙しくて仕事にもあまり夢中になれず、生き甲斐をブログにアウトソーシング(外注)していたのではないか、とさえ思う。 1

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    yaneshin 2024/01/01
  • 羽生結弦さんの離婚発表と「推しの幸せを素直に願う」ことの理想と現実 - いつか電池がきれるまで

    www.sponichi.co.jp 昨日(2023年11月17日)の夜、Yahooニュースのトップでこのことを知って、深夜にもかかわらず、「は?」と声が出てしまいました。 離婚……って、ついこのあいだ結婚したばかりなのでは……羽生善治さんの間違い?いや、将棋の羽生さんなら、個人的にはより一層せつないのだが…… いやほんと、マスコミもファンも、私生活は悪いことでもしていなければ放っておいてあげればいいのに、とオリンピックでは羽生さんを応援する、という程度の僕は思ったのですが、羽生結弦さんのファンの熱さはさまざまなところで見てきたので、こういうこともありえるよな、とは感じました。 誹謗中傷したり、つきまとったりする側は「自分は大勢の同じような人間のひとり」でしかないのだけれど、被害を受ける側からすれば、ひとりの人間に「お前を恨む」「命を奪う」なんて言われるだけで、もう不安で仕方がなくなってし

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    yaneshin 2023/11/25
  • 「フリーレンさまにとっては、短い時間かもしれませんが」 - いつか電池がきれるまで

    frieren-anime.jp 葬送のフリーレン(1) (少年サンデーコミックス) 作者:山田鐘人,アベツカサ小学館Amazon アニメ『葬送のフリーレン』を毎週楽しみにしている。 マンガが面白くて、正直、アニメ化に不安も抱いていたのだけれど、当に丁寧に作られていて毎回観終えて嬉しくなる。監督は『ぼっち・ざ・ろっく!』の斎藤圭一郎さんなのか、天才かよ。 個人的には、こんなド直球ファンタジー世界+アニメの初回が『金曜ロードショー枠』の2時間でスタートしたことに、けっこう感動していた。 いつの間にか、エルフとかドワーフとかが、ゴールデンタイムに説明なしで登場することが当たり前の世の中になったのだ。 僕がエルフという存在を初めて意識したのは1986年に連載が始まった『ロードス島戦記』のディードリッドだった。 当時の『コンプティーク』でJ・R・R・トールキンの「指輪物語』を知り、『ドラゴンクエ

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    yaneshin 2023/10/22
  • 「ジャニーズ性加害問題」と「マスメディア・インターネットの無力」 - いつか電池がきれるまで

    www.jprime.jp この会見については、質問をしていた(というか自説を長々と語っていた)記者の無作法も含めて話題になっています。 僕自身は、ジャニーズ事務所やそのタレントたちに格別の思い入れはないのですが、こうして、子どもや若者を自分の欲望のためにい物にしていたクソジジイがあの世に行ってしまった後で、寄ってたかって、その会社や所属タレントを責めるメディアの厚顔無恥な姿勢に呆れてもいるのです。 この事務所内に自浄作用があればよかったのだけれど、自分の親や親族が性加害を行なっているという噂を聞いて、人に直接確かめ、諫めることができる人が、どのくらいいるだろうか? 自分が所属している組織で、「そんなこと」が行われているかもしれないというのを聞いて、仕事を失う覚悟で、事実を確認できるだろうか? 自分自身が被害に遭ったとしても、その後仕事で成功できたとしたら、負の経験をあえてオープンにし

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    yaneshin 2023/10/04
  • ほとんどのことがネットでできる時代だからこそ、「人と直接話すこと」が裏技になりやすいのかもしれない。 - いつか電池がきれるまで

    ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ pha.hateblo.jp 春だ。ダメだ。 4月からなんとなく気分が落ち込んでしまい、ゴールデンウィーク明けくらいに気がピークに達し、梅雨時くらいから、平常運転(やや気味)くらいに戻ってくる、というサイクルを繰り返している。 なんだか周りがザワザワしているとダメなのかもしれない。自分自身が転勤やら環境の変化であわただしくしている年には、気が張っているのか4月はそんなに落ち込むことはないのだが、ゴールデンウィーク明けになるとドンと落ちる。 あらためて考えてみると、ゴールデンウィークだからといって、ある程度休めるようになったのは、この5年くらいのことなのだが。 不眠不休で救急車を受け入れ続ける、恐怖の休日当番、みたいなのが無いだけでも、人生だいぶマシにはなった。 最近、「スシロー」でネット注文をする機会があったのだが、「スシロー」のテイク

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    yaneshin 2023/04/18
  • インターネットで繋がった人たちとの「センチメントの季節」 - いつか電池がきれるまで

    ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ 3月31日というのは、感傷的な気分になる日だ。 最近は1ヶ月くらい前から有給を消化して会社には出ない、というのも珍しくないみたいだけれど、病院勤めをして、入院患者を担当していると、空白期間を作りにくい、というのもあるし。 5年くらい前までは平均して2年に1回くらい転勤していて、3月31日は引き継ぎのサマリーを書いたり、挨拶回りをしたり、それでいて日常業務はそれなりにあったりで、忙しくてうんざりしているか、周りの人がガラッと変わることに淋しくなっていた。 fujipon.hatenablog.com 今年に関しては、とくに職場が変わることなく、それは心の安定のためにはとてもありがたいことなのだけれど、年齢的にも、もうそんなに転勤のときの慌ただしさや緊張感を味わう機会はないのだろうと思うと、それはそれで、なんだかせつない。長い旅行から帰ってきて

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    yaneshin 2023/04/09
  • 「あなたには弱者の気持ちがわからない」という呪縛 - いつか電池がきれるまで

    ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ kawango.hatenablog.com これを読んで思ったことなど。 僕は川上さんのことがずっと気になっていて、著書も読んできたし、けっこうファンでもあるのです。 fujipon.hatenablog.com 冒頭のエントリも、川上さんは川上さんの目で見てきた世界のことを書かれていて、その率直さには頭が下がります。 「あなたには弱者の気持ちがわからない」っていう言葉は、僕もネットでよく浴びせられて、考え込んでしまっていました。 「なんだ医者か、勝ち組じゃん」 「親ガチャ勝ってるだろ」 「お前みたいな恵まれた立場にいるやつに、俺たちの気持ちはわからないよ」 もう10年近く前、ほとんど一睡もできずに働いていた当直の夜に、急性アルコール中毒で救急搬送されてきた若者がいました。 ぐったりしながらも必要な処置をしていたら、その若者は少し酔いが醒

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    yaneshin 2023/04/02
  • 責められた側の「心の耐性」によって量刑が決まる危うさについて - いつか電池がきれるまで

    mainichi.jp なんと言っていいのか、なにも言うべきではないのか。 僕の地元に近い老舗旅館ということもあって、このニュースには半ば驚き、半ば呆れていたのだが、こんな結果になってしまった。 おそらく、新型コロナ禍でお客さんは激減していて、経営も厳しかったのだろうと思う。 だが、レジオネラ菌に対してあまりにも無知だし(レジオネラというのは、感染して重症化すると命にかかわることも十分にあるのだ。もう受けたのは27年くらい前になるけれど、医師国家試験の問題に何度か出ていた記憶がある)、経営の都合ばかり考えて、客の身体を無視していたというのは、あまりにもひどすぎる。そりゃ責められるよ、いくら「無知」であったがゆえでも。 自分の家の風呂の湯が年2回しか入れ替えられないとしたら、入らないだろそんなの。 SNSなどで見た情報でしかないのだけれど、他の旅館の関係者の「うちはちゃんと清掃もお湯の入れ替

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    yaneshin 2023/03/12
  • 「ブログランキング」の亡霊と『極東ブログ』の帰還 - いつか電池がきれるまで

    ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ blog.hatenablog.com www.sucharaka-zaren.com 『はてなブログ』にカテゴリー別のランキング機能が! というのをみて、僕は驚いてしまいました。 いま、2023年だよね? 『はてなブログ』だよね? まさか、『エンピツ』(という日記レンタルサイトがあったのです。というか、今もあります)の「投票数ランキング」が現代によみがえってくるなんて…… www.enpitu.ne.jp 僕もずっと、こんな日記を書いていました。 www.enpitu.ne.jp この日記のもっとも新しい日付が2013年ですから、もう10年前になるんですね。 さまざまな日記レンタルサービスやブログのプラットフォームが終了しているなかで、まだずっとデータを残してくれている『エンピツ』は、当に良心的ですね。「有料で永久レンタル」というのを作

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    yaneshin 2023/03/05
  • 『はてなブックマーク』の終りとインターネット・ワンダーランド - いつか電池がきれるまで

    yoppymodel.hatenablog.com www.tyoshiki.com anond.hatelabo.jp 『はてなブックーマーク』界隈が、にわかに慌ただしくなっています。 というか、運営側が急にどうこう、というわけではなくて、人気ライター・ヨッピーさんの記事とそれに対する「はてなブックマーカー」たちの反応、さらにヨッピーさんがそれに反論し、いろんな人たちも顕名匿名で参戦しています。 ああ、なんかこの話題の記事に「いっちょかみ」しようとして人がワラワラ集まってくるブログの雰囲気って、なんか懐かしいなあ。 というわけで、僕も「いっちょかみ」してみます。 この「はてなブックマークにはもううんざり論」というのは、僕にとっては無縁な話ではなく、これまで何度も「もう廃止してしまえ」と書いては大バッシングされ続けてきたのです。 fujipon.hatenablog.com b.haten

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    yaneshin 2023/03/02
  • JAXAの岡田さんと共同通信社の記者のやりとりが「失敗」した理由 - いつか電池がきれるまで

    www.msn.com ロケットの打ち上げの「失敗」ってなんだろう、ということを、せっかくの機会なので改めて考えてみたいと思います。客観的に、多面的に。— 大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною (@ohnuki_tsuyoshi) 2023年2月17日 あの打ち上げが「失敗」かどうか、ということよりも、この「失敗」という言葉にこだわった共同通信の記者の態度が悪く、捨て台詞が不快だったので、この記者が批判されている、というが実際のところだと思います。 少なくとも、予定どおりの打ち上げができなかったのだから、今回の打ち上げに関しては「成功」ではないのは確かです。 JAXAの岡田さんも、今回の中止に関して、「申し訳ないと思っているし、われわれもものすごく悔しい。一緒に頑張ってきた人に残念な思いをさせてしまった」と仰っているわけですし。 fujipon.hatenadiary.com この映

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    yaneshin 2023/02/23
  • 「同性婚を認めるなら近親婚も認めろ」を「論破」するのは難しい。 - いつか電池がきれるまで

    www.asahi.com この記事に関しては、世界の潮流や日の最近の世論調査などをみると、岸田総理の言葉は「時勢に合わない」と感じる一方で、この場では、国のトップとして慎重な姿勢をとった、とも思われます。じゃあ早速法制化しましょう、認めましょう、と簡単には言えない立場ではありますよね。そう口に出してしまえば、さまざまな実務が立法や行政の現場では生じてくるわけですし。 いつまで日政府は、その「慎重な立場」でお茶を濁しているんだ、と苛立っている人がいるというのも想像はできます。 『はてな匿名ダイアリー』でも、同性婚についてのエントリが注目されているのです。 anond.hatelabo.jp anond.hatelabo.jp 僕は同性愛者ではありませんが、同性婚には賛成です、というか、反対する理由がない。 正直なところ、結婚制度というもの自体が、もう時代遅れになってきているような気もし

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    yaneshin 2023/02/07
  • 2023年は、個人ブログ以外も全部沈没 - いつか電池がきれるまで

    あけましておめでとうございます。 年もよろしくおねがいいたします。 このブログでは、毎年、新年最初のエントリは、「現在のブログ情勢と今年の展望」みたいなことを書いているのです。 fujipon.hatenablog.com fujipon.hatenablog.com fujipon.hatenablog.com それで、今年は何を書こうかな、と思いながら、過去の「今年の展望」の記事を読んでいました。 正直、「2022年の年頭と同じ内容で、2023年も良いのではないか」と思いつつ。 インターネットという技術や、そこでブログやSNS、個人サイトをやっている人たちも、ある種の「踊り場」というか「停滞期」に入ってきた、とも言えそうです。 2022年には、こんなエントリも書いています。 fujipon.hatenablog.com fujipon.hatenablog.com 「今の子どもたちの

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    yaneshin 2023/01/09
  • 「YouTuberの終わり」と、Googleの「あなたにオススメの広告表示」への違和感と - いつか電池がきれるまで

    www.sponichi.co.jp 「専業YouTuberの終わり」というよりは、ラファエルさんが飽きられてきているだけなのかもしれませんが、僕が知っている、あるいは観てきた「専業YouTuber」たちは、軒並み再生数を落としてきているし、広告収入が減っている、というのは間違いなさそうです。 YouTubeには芸能人や有名人もどんどん参入してきていて、まさに「レッドオーシャン化」しています。 1分で観ることができる「ショート動画」も増えてきて、こちらは再生数を伸ばしているんですよね。 そういえば、僕もYouTubeで30分を超える動画をあまり観なくなりました。最近は10分から20分くらいが適正な感じがしています。いや、面白ければ短いほどいい。 よほど自分にとって必要な情報、あるいは好きなYouTube動画でなければ「30分の、ただ素人がわちゃわちゃしているだけの映像を見るよりは、Netf

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    yaneshin 2022/12/11
  • 書くのが「怖い」とか「めんどくさい」という気分になることが多くなってきた - いつか電池がきれるまで

    pha.hateblo.jp 僕も最近文章が書けなくなっていて、phaさんのこのエントリを「そうだよなあ」と思いながら読みました。 思い返してみると、10年前くらいって、読書感想ブログのほうは毎日更新していて、この『いつか電池がきれるまで』も、週平均3回くらいは書いていた記憶があるのです。 当時はヒマだった、ということは全然なくて、仕事はずっと忙しくて、半ば義務的な飲み会が仕事終わりに週2~3日はあり、睡眠時間を削ってブログを書いていました。 よくそんなに書くことがあったな、そして、書くモチベーションがあったな、と思うのですが、コラムニストの小田嶋隆さんがこんなことを仰っています。 アイディアの場合は、もっと極端だ。 ネタは、出し続けることで生まれる。 ウソだと思うかもしれないが、これは当だ。 三ヵ月何も書かずにいると、さぞや書くことがたまっているはずだ、と、そう思う人もあるだろうが、そ

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    yaneshin 2022/11/26
  • 『note』上場について語るときに僕の語ること - いつか電池がきれるまで

    www.itmedia.co.jp 『note』が2022年12月21日に東証グロース市場へ上場! 以前から上場の噂はあったのですが、ついに決まりました。 僕自身も『note』を利用していますし(最近はすっかり無沙汰ですけど)、ブログやクリエイターを応援するサービスの「価値」が認められてほしい、と願っています。やっぱり、稼げないとサービスというのは続かないものなので。 その一方で、炎上騒動などの揉め事が多い印象がある『note』は、上場企業としてうまくやっていくことができるのか?と懸念してもいるんですよね。 fujipon.hatenablog.com fujipon.hatenablog.com fujipon.hatenablog.com 2021年の8月には10年間続いていた『cakes』が終了しており、正直なところ、今回の上場には「今後の成長性が期待できるのだろうか……」とも思うの

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    yaneshin 2022/11/19