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ブックマーク / logmi.jp (96)

  • “わずか10分”で「負荷試験環境」の構築が可能に クイックにチェックできる状況をサクッと作れる、Linode活用法

    StackScript、k8s、Terraformを使って、Linodeで負荷試験環境を自動で構築する方法について、アカマイ・テクノロジーズの岡英輝氏と佐藤裕行氏が、実際のデモを交えて紹介しました。後半はLinodeを使った負荷試験のデモとQ&Aについて。前半はこちら。 Linodeのメリットが得られやすいユースケースとは? 佐藤裕行氏(以下、佐藤):後半は、Linodeのユースケースについて、少し岡さんと話を進めていきたいと思うんですけども。今回はアプリケーションの負荷試験にフォーカスして、デモなども見せていきます。 その前に、負荷試験以外のサービスでいうと、こういうのに向いているとか、こういうのに向いてそうなところって、なにか感覚として持ってたりしますか? 岡英輝氏(以下、岡):前半に続いて、ちょっと転送量コストの話ばっかりになってしまうんですけど、やはりアウトバウンド転送量を

    “わずか10分”で「負荷試験環境」の構築が可能に クイックにチェックできる状況をサクッと作れる、Linode活用法
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    yk5656 2022/12/29
  • “親切な人たち”が言ってくる「Rubyは死んだ」「Rubyなんか使わない」 まつもとゆきひろ氏がノイズを気にせず考える、Rubyの価値

    プログラミング言語Rubyの国内最大級のカンファレンス「RubyKaigi」。「RubyKaigi 2022」のKeynoteで登壇したのは、「Ruby」開発者のまつもとゆきひろ氏。「Contribute to Ruby」をテーマに、Ruby歴史・これからについて語りました。全5回。1回目は、Rubyの価値を形作る、Productivity・Community・Joyについて。 オフラインでも開催された「RubyKaigi 2022」 まつもとゆきひろ氏(以下、まつもと):おはようございます。 会場:おはようございます。 まつもと:声が小さい(笑)! (会場笑) まつもと:おはようございます! 会場:(さらに大きく)おはようございます! まつもと:あぁ、いいですね、物理会場は。おはようございます。15分ほど遅れましたけれども、2日目を始めたいと思います。 昨日のカンファレンスはどうでした

    “親切な人たち”が言ってくる「Rubyは死んだ」「Rubyなんか使わない」 まつもとゆきひろ氏がノイズを気にせず考える、Rubyの価値
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    yk5656 2022/12/13
  • 技術書を1冊読んで実践すれば、3年ショートカットできる 書籍・論文から「知識と経験」を学ぶコツ

    スクラムフェス仙台」は初心者からエキスパートまでさまざまな参加者が集い、学び、楽しむことができるアジャイルコミュニティの祭典です。ここで登壇したのは、kyon_mm(きょん)氏。スペシャリストになれなくても成長する方法について話しました。全3回。2回目は、ジェネラリストを目指した経緯と書籍や論文で学ぶコツについて。前回はこちら。 「自分はジェネラリストがいいのかもしれない」という気づき kyon_mm氏:(スライドを示して)「どうしよう」と思った時に、「ちょっと考え直そう、どういうふうに考えたらいいかな」と思いました。その時に「スペシャリストとジェネラリストがいるな」みたいなことをぼやっと思いました。「スペシャリストは、特定の領域にメチャクチャ特化している達人で、その分野なら任せろという感じで、ジェネラリストは、いろいろな領域ができる万能な感じでだいたいそつなくこなします」という感じだな

    技術書を1冊読んで実践すれば、3年ショートカットできる 書籍・論文から「知識と経験」を学ぶコツ
  • 上流工程の“ひと手間”で手戻りリスクは大きく減らせる ソフトウェアテストのプロが贈る、QCD改善のヒント

    「システム開発に関わるコストを減らしたい」「テストでバグが多すぎるので何とかしたい」「テスト工程まで来てから手戻りが発生し、現場がどんどん疲弊していく」。これらの悩みは開発に関わるPM・SEであれば誰もが直面することです。「PM/SEのための上流工程戦略会議」では、2事例を挙げ、上流工程において“少しの手間”を掛けることで、品質とコストに大きな効果を上げることができるポイントを共有しました。全4回。1回目は、上流工程で曖昧な仕様をつぶすための3つの方法について。 篠原新治氏の自己紹介 司会者:日の登壇者はこちらの方々です。今回はテスト・アライアンス事業部の事業部長である石原さんと、エンタープライズ品質サービス事業部金融ソリューションサービスグループの副部長である畠山さんの2名にご登壇いただきます。Q&Aコーナーのファシリテーターは、グループ開発事業推進部長の篠原さんに務めていただきます。

    上流工程の“ひと手間”で手戻りリスクは大きく減らせる ソフトウェアテストのプロが贈る、QCD改善のヒント
  • チームの目標が「とにかくたくさん開発する」はいけない “アウトプット”ではなく“アウトカム”を重視する体制作り

    プロダクト開発チームが40人規模の組織となっていく過程で、どんな課題に直面し、どのような取り組みをしてきたのかをLT形式で届ける「べチョク Tech Talk #1 『ユーザーに早く価値を届ける』組織と技術それぞれの取り組み」。ここで執行役員CTOの西尾氏が登壇。株式会社ビビッドガーデンが重視している「アウトカム」についてと、その思考に合わせた開発体制作りについて話します。 生産者の課題と、株式会社ビビッドガーテンの取り組み 西尾慎祐氏:「アウトカム思考なプロダクト開発を実現する組織作り」というテーマで、私たちの組織や開発チームがどういう体制でやっているかという話ができればと思っています。私は、株式会社ビビッドガーデンでCTOをしている西尾です。よろしくお願いします。 まずはその前に、私たちの会社がやっていることを紹介します。ビビッドガーテンは「べチョク」というサービスを運用しています

    チームの目標が「とにかくたくさん開発する」はいけない “アウトプット”ではなく“アウトカム”を重視する体制作り
  • 「インフラエンジニアには難しい」「手でやったほうが楽」も解消 これからCDKを使う人向けの4つのナレッジ

    AWS CDK Conference Japan」は AWS CDK ユーザーが集まって事例やノウハウを共有しあうイベントです。今回は、CDKv2をメインテーマに、初の大型カンファレンスが開催されました。アマゾンウェブサービスジャパンの大村氏は「Baseline Environment on AWSBLEA)開発にあたって検討したこと」をテーマに発表しました。まずはCDKとBLEAについて解説したのち、これからCDKを使う方たちへのナレッジを紹介します 自己紹介 司会者:次は、今までがんばってCDK(Cloud Development Kit)を普及させてきた大村さんです。 大村幸敬氏(以下、大村):よろしくお願いします。 司会者:初めて聞く単語なんですが、読み方は「ブレア」でいいですか? 大村:「ブレア」でいいです。 司会者:準備ができたらBLEA(Baseline Environ

    「インフラエンジニアには難しい」「手でやったほうが楽」も解消 これからCDKを使う人向けの4つのナレッジ
  • 「やはりインフラ作りは楽しくてしょうがない」 村井純×登大遊×田中邦裕が語る、日本のICTの課題と期待

    インターネットの父、村井純氏 田中邦裕氏(以下、田中):よろしくお願いします。ここから60分間、登さんと村井先生という、濃いキャラを2人お迎えして、どのように進めていこうかと、悩ましいところですけれども、最大限お二人の魅力を引き出していきながら、けしからん話をしていければなと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。 では、最初に自己紹介を軽くしていただければなと思います。お二人のことはみなさんすでにご存じかと思いますが、村井先生から軽く自己紹介いただいてよろしいでしょうか。 村井純氏(以下、村井):慶応大学の村井です。今日はちょうど「WIDE(WIDEプロジェクト)」の合宿をやっていて、そこからここへ来たので、髭も剃っていないし(笑)、WIDEの合宿の時はガッと(予定を)ブロックしているので、けっこう久しぶりにいろいろな話がじっくりできる時だと思います。 今日はこのシャツを着てきまし

    「やはりインフラ作りは楽しくてしょうがない」 村井純×登大遊×田中邦裕が語る、日本のICTの課題と期待
  • 「監視のための監視」にならないために AWS上で小さく・的確に監視を始める時のファーストステップ

    人・カネ・ものの足りないスタートアップにおいて、どのように工夫しているか発信する「スタートアップ事例祭り ~監視・モニタリング・セキュリティ編~」。ここではまーん氏が「スタートアップの人たちに捧ぐ監視再入門 in AWS」をテーマに登壇。ここからはAWSで監視を行う時のTipsを紹介します。前回はこちらから。 AWSで行う監視のファーストステップ「CloudWatch」 はまーん氏(以下、はまーん):ここまで監視についての基や、世の中の監視におけるありがちなアンチパターンを紹介してきました。さて、アンチパターンは理解したうえで、とはいえ時間も人も貴重なスタートアップで、ビジネス価値そのものを生むわけではない監視は、やっぱり後回しになりがちじゃないかなと思います。ガッツリ監視するまでにかける時間も惜しいし、どうすればいいのかと。 この次は、「私が考える」という前提は付きますが、AWS上で小

    「監視のための監視」にならないために AWS上で小さく・的確に監視を始める時のファーストステップ
  • コードを書いていてマネジメントもやるようになっちゃった人へ 背中で語っていた僕が、プロダクトとピープルに向き合うまで

    「Day One - CTO/VPoE Conference 2022 Spring -」は、日CTO協会が主催するイベントです。パネルディスカッションでは、政財界、テクノロジー分野の第一人者をパネリストにお迎えし、日CTO協会理事のモデレートにより、“Day One”をテーマにご講演いただきます。ここで登壇したのは、株式会社Lighthouse Studio CTOの海老原昂輔氏。これまでの経験から導き出した、“ソフトウェアエンジニア的思考をマネジメントに活用するアプローチ”について発表しました。全2回。前半は、最初期のマネジメントとプログラマーとして犯してしまった禁忌について。 エンジニアにありがちなキャリアの変遷 海老原昂輔氏:「コードを書いていたいけど、マネジメントもやるようになっちゃった人のための生存戦略」というタイトルでトークをします。株式会社Lighthouse Stud

    コードを書いていてマネジメントもやるようになっちゃった人へ 背中で語っていた僕が、プロダクトとピープルに向き合うまで
  • 「ゲーム制作するなら、これだけは覚えておいたほうがいい」 プログラミングする上で重要な「対数」の考え方

    Unityを学ぶための動画を集めたサイト「Unity Learning Materials」。ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの安原氏が、ゲーム制作に使う数学について解説しました。Part3は、「対数」について。対数における公式とその重要性を例を用いて説明しました。 指数関数とは何か 安原祐二氏(以下、安原):それではパート3ですね。「対数」というテーマでがんばっていきます。パート1から8まである中で、たぶんこのパート3に一番大事な話が含まれているので、ここはぜひ真剣に聞いてもらえればなと思います。 まず、指数関数の話をしましょう。f(x)、イコール例えばa(なにかの数字)があったとしてそのx乗、これを指数関数と呼びます。aは必ず0以上です。負だとこれは考えられないんですよね。0以上です。 どんなグラフになるか。これはまた、aが1以上か1以下かでだいぶ形が変わりますが、1より大きい場合を

    「ゲーム制作するなら、これだけは覚えておいたほうがいい」 プログラミングする上で重要な「対数」の考え方
  • わずか数年で400億円も売り上げを伸ばしたカインズ ホームセンターのDXで、まず「顧客戦略」に着手した理由

    多くの企業がデジタル戦略を進める中で、「IT=外部委託」から、「デジタル組織の内製化」へと舵を切り始めています。しかし、内製化の実現には投資計画や組織づくり・文化づくり、経営層と現場の意識改革、採用・育成など、あらゆる領域の変革が必要です。株式会社メンバーズ主催のセミナー「カインズを支えるデジタル内製化組織の作り方」では、200名以上のデジタル部隊を内製化したカインズの先進的な取り組みを紹介します。開発からマーケティングまで行うデジタル組織の立ち上げから今後の戦略まで、立役者である同社CDOの池照直樹氏が語りました。記事では、いきなりデジタルを推進する前に、最初に実施した「顧客戦略」について解説します。 ・2記事目はこちら ・3記事目目はこちら 企業のデジタルシフトが進む中で注目される「内製化」 西澤直樹氏(以下、西澤):みなさん、こんにちは。株式会社メンバーズの西澤と申します。

    わずか数年で400億円も売り上げを伸ばしたカインズ ホームセンターのDXで、まず「顧客戦略」に着手した理由
  • 技術的負債による年12兆円以上の経済的損失改善のために 『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』の著者が願う 「設計が当たり前の世界」

    4/30発売の『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』を紹介する「『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』著者トーク」。ここで著者の仙塲大也氏が登壇。最後に「エンジニアリングの当たり前を変える」に込められた想いと執筆の裏話を話します。前回はこちらから。 押さえるべきこと押さえて設計できるスキルは当然になるべきではないか 仙塲大也氏:そろそろ「エンジニアリングの当たり前を変える」という発表のタイトルを回収したいと思います。 「毎年12兆円以上」。これは何の金額かみなさん知っていますか。経済産業省の出した金額ですが、2025年以降、技術的負債による経済的損失が毎年、単年じゃないですよ。毎年12兆円以上になるという試算だそうです。 2021年の国家予算ですが、補正予算も合わせて142兆円です。それに対して、毎年12兆円以上も発生していくことになる。国家規模の損失が発生しているわけなんですよ。

    技術的負債による年12兆円以上の経済的損失改善のために 『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』の著者が願う 「設計が当たり前の世界」
  • 悪しきコードの痛みを知り、設計スキルを高める方法を学ぶ 全17章からなる『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』

    4/30発売の『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』を紹介する「『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』著者トーク」。ここで著者の仙塲大也氏が登壇。続いて、各章の概要について話します。前回はこちらから。 第1章:悪しきコードの弊害から痛みを知る 仙塲大也氏(以下、仙塲):ここからは各章の紹介です。書は1章から17章までの全400ページあります。第1章「悪しき構造の弊害を知覚する」。1章と2は、新卒さん向けの章です。「設計なんかぜんぜん知らないですよ」という方向けの章です。 そもそも設計って、「設計しなきゃ」という危機意識が必要なわけですね。その危機意識の醸成には、悪しきコードによる弊害を知覚する必要がありますよ。悪しきコードの弊害を数例用いてダイジェスト的に紹介して、痛みを知ってもらおうという章です。 第2章:「設計とは?」を学ぶ 第2章「設計の初歩」。格的な設計は3章の「クラス設計

    悪しきコードの痛みを知り、設計スキルを高める方法を学ぶ 全17章からなる『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』
  • ボジョレー・ヌーヴォーみたいに毎年言われる「Rubyは死んだ」 まつもとゆきひろ氏が考える、プログラミング言語の未来

    技育祭は「技術者を育てる」ことを目的としたエンジニアを目指す学生のための日最大のオンラインカンファレンスです。ここで登壇したのは、Ruby言語の開発者である、まつもとゆきひろ氏。エンジニアを目指す学生からの質問に答えました。全3回。2回目は、Rubyがメジャー言語になったターニングポイントと、Rubyの魅力について。前回はこちら。 Rubyがメジャー言語となったターニングポイント 楓博光(以下、楓):では次の質問です。「Rubyがここまでメジャーになれたターニングポイントや、理由はなんだと思われますか」。 まつもとゆきひろ氏(以下、まつもと):いくつかあったと思うんですけど。1つは、1995年当時、ネットニュースという媒体があって、そこに、自分が作ったソフトウェアを公開するスレっていうんですかね、今風に言うと。ニュースグループというのがあったんですけど。 1995年の12月、そこに「Ru

    ボジョレー・ヌーヴォーみたいに毎年言われる「Rubyは死んだ」 まつもとゆきひろ氏が考える、プログラミング言語の未来
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    yk5656 2022/05/14
  • ここが変だよ「WSL2」 自作ディストロ開発で発見した知られざる“バグ”と“事実”

    Kernel/VM探検隊は、カーネルやVM、およびその他なんでもIT技術の話題ジャンルについて誰でも何でも発表してワイワイ盛り上がろうという会です。佐伯氏は、WSL2においてあまり知られていないバグと事実について発表しました。 自己紹介 佐伯学哉氏(以下、佐伯):Kernel/VM online part4ですが、「ここが変だよWSL2」という日語タイトルで、スライドは英語になっていますが、WSL2Windows Subsystem for Linux 2)に関するいろいろなことを話します。 アウトラインですが、基的にはランダムトークで小ネタをたくさん話します。なので、WSLとは何かとか、技術的には興味深いけれど公式のドキュメントがきちんと説明してること、つまりWSLgですね。技術的にはおもしろいのですが、公式が全部説明しているので、ここでは一切触れません。このトークは、僕が個人的に

    ここが変だよ「WSL2」 自作ディストロ開発で発見した知られざる“バグ”と“事実”
  • 「コード書きました、あとはよろしく」では優れたソフトウェアは生まれない コンテナのスペシャリストが語る、運用性を損なう8つの実装例

    今押さえておくべき知識をアップデートし、ノウハウを共有し、さらなるスキルアップを実現する場として開催されている、AWS で最も Developer に特化したカンファレンス「AWS Dev Day Online Japan」。ここでSr. Product Developer Advocate, Elastic Containersの原氏が登壇。続いて、運用性に優れたソフトウェアが重要な理由と、運用性を損なう8つの実装例について紹介します。前回はこちらから。 You build it, you run it 原トリ氏:(スライドの「You build it, you run it」を指して)この言葉、聞いたこと、見たことがある方がいるかもしれません。これは、2006年にACM(Association for Computing Machinery)という団体が、Amazon AWSのCTOで

    「コード書きました、あとはよろしく」では優れたソフトウェアは生まれない コンテナのスペシャリストが語る、運用性を損なう8つの実装例
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    yk5656 2022/02/04
  • コンパイラが作ったバイナリをつなぎ合わせるプログラム 「lld」の作者が語る、リンカの仕組み

    Kernel/VM探検隊はカーネルや仮想マシンなどを代表とした、低レイヤーな話題でワイワイ盛り上がるマニアックな勉強会です。植山氏は、制作中のリンカである「mold」について発表しました。全2回。前半は、リンカの概要について話しました。 LLVMのリンカ「lld」オリジナルの作者 植山類氏:植山類です。今僕が作っているmoldというリンカについて発表します。 今回の発表の概要です。リンカが何かを知っている人はそんなにたくさんいないと思うので、まず説明します。次に、「mold」のポイントは速いことなのですが、速いと何がうれしいのかを説明します。そのあと、どれくらい速いのかを説明した上で、どう実現されているのか、概要を紹介します。詳細になると何時間あっても終わらないので、かなりハイレベルな話をします。 自己紹介のスライドを入れていませんが、僕はリンカを何度か作ったことがあって、LLVMのlld

    コンパイラが作ったバイナリをつなぎ合わせるプログラム 「lld」の作者が語る、リンカの仕組み
  • “難しい人”が1人入ると、チームの生産性は30〜40%低下する 対抗せずに、場の「安心感」を作るための3つの条件

    ビジネス・ブレークスルー大学(BBT大学)は、オンラインのみで経営の学士資格を取得できる、日唯一の大学です。今回はBBT大学主催で行われた、経営学部教授・斉藤徹氏の 『だから僕たちは、組織を変えていける やる気に満ちた「やさしい組織」のつくりかた』刊行記念講演の模様をお届けします。社員のエンゲージメントが高い「やさしい組織」をつくるために一人ひとりにできることは何か、今まで斉藤氏の30年近い起業家経験から得られたエッセンスが1冊にまとめられています。記事では、建設的な議論を行うための「推論のはしご」の考え方について、組織に「安心感の醸成」をもたらすためのポイントについて語られました。 建設的な議論を妨げる最大の要因は、感情的になってしまうこと 斉藤徹氏:続いて、(チームメンバーの意識が)外に向いたらどうすればいいのか。これはみんなが意見を出し合うことが大切です。でもこの建設的に第3案を

    “難しい人”が1人入ると、チームの生産性は30〜40%低下する 対抗せずに、場の「安心感」を作るための3つの条件
  • 「Visual Studio Code」で執筆するSF作家 藤井太洋氏が作る物書きのための拡張機能

    「VS Code Meetup」は、強力かつ軽量なオープンソースのコードエディター「Visual Studio Code」のミートアップです。今年もVS Code Meetup 主催の年次カンファレンス、「VS Code Conference Japan 2021」が開催されました。招待講演では、SF作家の藤井太洋氏が登壇。VS Codeで執筆を支援する機能拡張「novel-writer」の制作について発表しました。 『Hello, World!』で吉川英治文学新人賞を受賞したSF作家 藤井:お時間いただきまして、ありがとうございます。日、「Visual Studio Codeで小説を書く」というセッションを持たせていただく、SF作家の藤井太洋です。それでは、プレゼンテーションを進めます。 まず簡単な自己紹介から。私は、2012年に『Gene Mapper』というサイバーパンク小説をセル

    「Visual Studio Code」で執筆するSF作家 藤井太洋氏が作る物書きのための拡張機能
  • 個人のキャリアの8割は偶発的なことによって決まっていく 広木大地氏が成長の節目で諦めること、大事にすること

    主体的で幸福感の高いキャリアを歩むための勘所やコツをIT業界の最前線で活躍する、二人の元エンジニアに学ぶ「DX時代を勝ち抜くエンジニア成長戦略」。ここで株式会社レクター 取締役/一般社団法人日CTO協会理事の広木氏が登壇。ここからは、キャリアの節目で広木氏が考えていたこと、とっていた行動を紹介します。前回はこちらから。 キャリアの節目で考えていた2つのこと 広木大地氏:このような活動をしていた僕が、キャリアの節目節目でどんなことを考えたかをまとめてみました。誰かに負けたくないという思いから、成長を求めるゲームに参加してきた。それはなにか。自分の信用度合いがそんなに高くない時に、「できます。できます」とビッグマウスでいれば、いい仕事をもらえるかもしれません。 その仕事にきちんと応えていけば、それがまた信頼や信用になり、新たな仕事を得るためのチャンスになるので、さらにレバレッジをかけて、「自

    個人のキャリアの8割は偶発的なことによって決まっていく 広木大地氏が成長の節目で諦めること、大事にすること
    yk5656
    yk5656 2021/12/15