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ブックマーク / mag.sendenkaigi.com (49)

  • 『めがねのまち』鯖江から生まれたマスク、賛同者を増やす口コミ的広報とは? | 広報会議 2022年3月号

    めがねフレームの国内生産シェア約9割を誇る福井県・鯖江市から、マスク業界に新しい風が吹いている。名産のめがねにヒントを得て、斬新な発想から誕生したマスクについて、開発の経緯と広報のポイントを聞いた。 国内随一のめがね産地である福井県・鯖江市から生まれたマスクが、コロナ禍で注目を集めている。2021年5月に一般販売がスタートした「ZiBi(ジビ)」は、耳掛け部分がゴムや紐ではなく、めがねのつるの部分にあたるテンプルを応用。マスクをめがねのように耳に掛けることで、耳にやさしく心地よい着用感を生みだした。また、着脱時にはピアスやイヤホンなど耳周りのアイテムに触れたり、外れたりするのを防ぐこともできる。 きっかけは顧問税理士の一言 開発・販売するササマタは、めがねの掛け心地を左右する“ノーズパッド”などを製造・開発するめがね部品メーカー。「ZiBi」のネーミングも、めがね同様に“耳と鼻”を支点にか

    『めがねのまち』鯖江から生まれたマスク、賛同者を増やす口コミ的広報とは? | 広報会議 2022年3月号
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    ykfksm 2022/02/14
  • 「応援消費」を後押しするコミュニケーション | ブレーン 2020年9月号

    ここ数年ムーブメントになっている、クラウドファンディングをはじめとする「応援消費」。さらに、コロナ禍を受けて窮地に陥った生産者や飲店を支援しようという動きが加速、共感できるものにお金を使いたいと考える消費者はますます増えています。 今回、青山デザイン会議に集まってくれたのは、新しいものや体験の応援購入サービス「Makuake」で、クリエイティブディレクターを務める北原成憲さん。生産者がオンライン上で直接、旬の材を出品・販売する「ポケットマルシェ」代表の高橋博之さん。そして、ネピアの「千のトイレプロジェクト」やヤフーの「3.11 検索は応援になる」をはじめ、社会と企業をつなぐソーシャルプロジェクトを数多く手がける電通の並河進さん。なぜ今、「応援消費」が広く人々の支持を集めるのか、またそうしたムーブメントを後押しするコミュニケーションや表現とは? コロナと「応援消費」の今 高橋:東日大震

    「応援消費」を後押しするコミュニケーション | ブレーン 2020年9月号
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    ykfksm 2021/01/04
  • 文具店からD2Cへ 体験の入り口をECに移行 | 販促会議 2021年1月号

    東京・蔵前で“書くきっかけを作る”文具店として生まれた「カキモリ」。コロナ禍によってオンラインの活用を積極的に行っている。店舗を重視してきた同社のECへのシフトについて話を聞いた。 書くきっかけをつくる実店舗 ──2010年に店舗を立ち上げられましたが、事業を始めたきっかけは何でしょうか。 もともとは、祖父の代から続く文房具屋の3代目として会社に入ったことがきっかけです。東京は、ハイエンドなものから雑貨的なものまで様々な文房具が集まる世界有数の都市。当時、すでにロフトや東急ハンズなどの小売店も存在しており、競争は非常に激しい状態でした。 しかも、文房具はEC化が非常に進んでいるジャンルで、40%を超えるといわれます。アスクルやAmazonといった既存のECプレイヤーにはまず勝てません。それならば、書くことへの専門性を絞った実店舗で勝負していこうと決めました。そこから「書くきっかけを作る」と

    文具店からD2Cへ 体験の入り口をECに移行 | 販促会議 2021年1月号
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    ykfksm 2020/12/01
    “2021年1月にはECやワークショップ動画の言語を日本語と英語から選べるように準備を” “海外展開を進めるにあたって、オリジナルプロダクトも強化” “セレクト商品だけではカキモリの世界観を出しきれませんし”
  • 2020年新聞広告 秀逸クリエイティブ集 | 宣伝会議 2020年12月号

    3月から10月にかけて刻々と状況が変わっていくなか、企業は多様な表現手法でメッセージを発信した。ここでは、編集部がピックアップした12のクリエイティブを紹介する。 セイバン 『あたらしい小学生』のキミへ。 企画制作:電通関西支社+電通クリエーティブX CD:佐藤朝子 AD:石川平 C:佐藤朝子・福居亜耶 D:新井公子 Pr:市橋弘子 AE:加藤孝栄 製版・印刷:グラフテクノ 掲載:毎日新聞(6/1)、毎日小学生新聞(6/1) ニチレイフーズ 企業広告 企画制作:電通+電通クリエーティブフォース+magick.+日庄 CD+AD:田中UFO C:木村亜希 D:小玉雅雄 PR:伊藤士文、松俊輔 製版+画像処理:日庄、magick. 掲載:日経(3/17) セイコーホールディングス 時はあなたが刻む。

    2020年新聞広告 秀逸クリエイティブ集 | 宣伝会議 2020年12月号
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    ykfksm 2020/12/01
  • クリエイターと広告主に聞く「いま、新聞に期待すること」 | 宣伝会議 2020年12月号

    5月末、大日除虫菊「もうどう広告したらいいのかわからないので。」の新聞広告が話題になった。多くの企業が広告のしかたに頭を悩ませていた時期に“新聞広告だからこそ”のクリエイティブが生まれた、その背景とは何か。同社の広告に10年以上携わってきた電通 関西支社の古川雅之氏と、大日除虫菊 宣伝部の北伸也氏に話を聞いた。 電通 関西支社 グループ・クリエーティブ・ディレクター/CMプランナー/コピーライター 古川雅之氏 主な仕事は、大日除虫菊(キンチョウ)、赤城乳業、日清紡、福井新聞、風呂掃除、窓を拭くなど。主な受賞:クリエーター・オブ・ザ・イヤー特別賞(2017)、TCCグランプリ(2017. 2020)、ACCテレビグランプリ(2010)、ACCラジオグランプリ(2019)、アドフェスト<エフェクティブ>グランデ(2017)などに当選。 ──―コロナ禍で、新聞や新聞広告の持つ役割はどのよう

    クリエイターと広告主に聞く「いま、新聞に期待すること」 | 宣伝会議 2020年12月号
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    ykfksm 2020/11/29
    奈良新聞では、毎月「クリエイティブ・アド」という広告コンペを開催しています。奈良新聞デジタル版のプレミアム会員であれば誰でも応募でき、受賞作品は実際に無料で掲載されるというものです。クリエイターと新聞
  • 『魔女の宅急便』原作者・角野栄子さん「広告という魔法」 | 宣伝会議 2014年4月号

    3月1日公開の実写版映画『魔女の宅急便』の原作者・角野栄子さん。1970年に35歳でデビュー以後、作家として活躍する角野さんだが、学生時代からグラフィックデザインや広告への造詣が深かった。 作家 角野栄子さん(かどの・えいこ) 東京生まれ。大学卒業後、出版社に勤務。25歳からのブラジル滞在の体験を描いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で作家デビュー。1982年『大どろぼうブラブラ氏』で産経児童出版文化賞大賞、84年『わたしのママはしずかさん』で路傍の石文学賞、『ズボン船長さんの話』で旺文社児童文学賞、『おはいんなさい えりまきに』で産経児童出版文化賞、85年『魔女の宅急便』で野間児童文芸賞など多数受賞。『魔女の宅急便』はシリーズ化し、2009年に第6巻で完結した。1989年のアニメ映画化、93年のミュージカル化に続き、2014年3月には実写映画として全国でロードショー公開。ブラジル

    『魔女の宅急便』原作者・角野栄子さん「広告という魔法」 | 宣伝会議 2014年4月号
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    ykfksm 2020/11/29
    子育てに励みながら「コツコツと編み物や洋裁をするように」書き続ける日々が続く。そんな中、ひょんなことから生まれたのが『魔女の宅急便』のキキのモデルだ。 ヒントを得たのは、当時12歳だった長女の絵だった。
  • 戦後から愛される551の豚まん 多くの関西人を惹きつける魅力とは | 販促会議 2020年12月号

    創業翌年の1946年に誕生した「豚まん」を看板商品とする551蓬莱(大阪市)。関西に58ある店舗は、行列ができるなどいつも活気にあふれている。長きにわたり常連をつくり続けてきた店舗運営の工夫を聞いた。 5月の通販売上は前年比300% ──新型コロナウイルスの影響で店舗休業や営業時間短縮があった一方で、通販は需要増と好調ですね。 安木:当社の店舗は主に、百貨店のテナント、駅や空港などの“駅ナカ”、地域密着の郊外店の3形態あり、合わせて関西に58店舗あります。4月に緊急事態宣言が出た直後は一時休業や営業時間短縮もあり、ダメージが最も大きかったですね。 特に観光客や出張でのビジネスマン向けに土産用のチルド商品を販売していたJR大阪と伊丹空港の店舗では、乗降客数や便数の減少に伴って売上が半減しました。6月には8割に回復しその後徐々に持ち直したとはいえ、9月になっても例年の約8割〜9割に留まってい

    戦後から愛される551の豚まん 多くの関西人を惹きつける魅力とは | 販促会議 2020年12月号
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    ykfksm 2020/11/04
    商品のクオリティを絶対に下げないことです。特に「豚まん」の生命線は鮮度にあります。オリジナルの発酵生地は本社(大阪市浪速区)併設の工場で製造しているのですが、そこから150分圏内にしか出店しないのが鉄則
  • 観光で人は何を「消費」しているのか | 宣伝会議 2020年10月号

    Go To トラベルに欠けている“見せびらかし”の効果とは? 家計の旅行支出は4月から6月にかけて9割以上減少しています(家計調査)。旅行消費は、観光地周辺での飲やお土産、美術館や遊園地等への支出など、その波及効果が大きく、ここに政策的なてこ入れが必要だという点には、私も異存がありません。 私は医療・疫学の専門家ではないため、感染防止への影響についてはさておくとしても──現在、実施されているGo To キャンペーンには重要な見落としがあります。それが「旅行において人は何を消費しているか」という視点です。 旅行から消費者は何を得ているのでしょう。美しい海・山に触れることによるリラックス、初めて訪れる街からの刺激、日常を離れることの開放感だけでしょうか。旅行から得られる重要な満足感のひとつは、それが「人に自慢できる」という点にあります。 私が埼玉県の町立小学校の生徒だったのは昭和時代。夏休み

    観光で人は何を「消費」しているのか | 宣伝会議 2020年10月号
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    ykfksm 2020/10/02
    “現在、実施されているGo To キャンペーンには重要な見落としが”
  • 「ユーザー主役で黒子に徹する」アドビのエンゲージメント向上策 | 広報会議 2020年10月号

    日々、生活者の声と向き合う企業の公式アカウント。対話を活性化させるためにはどうすれば良いのか。多くの担当者の悩みの種だろう。一方、自らは黒子に徹し、ユーザー同士のコミュニケーションを生み出すきっかけづくりに専念する、それがアドビ流だ。 世界中の、ことクリエイティブ領域の人たちにとっては、今や必要不可欠なツールを提供するアドビ。同社のソーシャルメディア運用の方針は、ユーザーファーストだ。日法人のTwitterをはじめ、ソーシャルメディアの発信を一手に担うマーケティング部広 報部の永瀧一樹氏は、昨今の企業のSNS発信について「日、グローバル関係なく、ユーザーファーストな発信ができている企業とそうでない企業の二極化が起きている」と指摘する。 2020年から同社はスローガンに「オーディエンス・ファースト・チャンピオン(顧客第一主義)」を掲げ、自社都合の情報発信の場ではなく、ユーザーとのつなが

    「ユーザー主役で黒子に徹する」アドビのエンゲージメント向上策 | 広報会議 2020年10月号
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    ykfksm 2020/09/05
  • フットカバーの脱げやすさを解消し 2年で累計販売2000万足を突破 | 販促会議 2020年7月号

    下メーカーの岡大阪市)が2018年に発売した「脱げないココピタ」。ブランド化や、ドラッグストアでの販売強化がヒットに結び付いた。立ち上げから担当したマーケティング部の大林勇士氏がその裏側を語る。 社内ワークショップから開発 ──「脱げないココピタ」は2018年3月の発売当初から好調ですね。ヒットに至った経緯を教えてください。 2017年9月に展示会を開催したのですが、その時からすでに大きな反響がありました。2018年には、まず福岡県と沖縄県でテストマーケティングを行い、テレビCMも放送しました。ここでも想定以上の売れ行きで、欠品が起こるほどでした。 発売後も右肩上がりで、2019年12月までの約2年間の累計で2000万足を突破しました。2017年のフットカバー全体の販売足数と比較すると、2019年の売上規模は10倍に跳ね上がっています。 ココピタはまずレディースを発売し、2018年

    フットカバーの脱げやすさを解消し 2年で累計販売2000万足を突破 | 販促会議 2020年7月号
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    ykfksm 2020/08/23
  • 急増した新規顧客に合わせた接客で メガネのEC販売が2倍に | 販促会議 2020年8月号

    国内最大級のメガネ専門のECサイト「Oh My Glasses」を運営するオーマイグラス。対面販売が当たり前だったメガネの購入スタイルを変えた清川忠康社長はアフターコロナに向けて、店舗のあり方や商品戦略を変化させる必要があると語る。 オーマイグラス 代表取締役社長CEO 清川忠康(きよかわ・ただやす)氏 1982年大阪府生まれ。2005年に慶応義塾大学法学部、2006年にインディアナ大学大学院を卒業後、UBS証券、経営共創基盤を経て、スタンフォード大学経営大学院に留学。2年次在学中にオーマイグラスを創業。YouTuber「めがねシャチョウ」としても活動。主な著書に『スタンフォードの未来を創造する授業』(総合法令出版、2013年)。 メガネの購買体験を向上させる ──“メガネ”という試着が重要になる商品を、店舗ではなくECをメインに販売するという発想はどこから生まれたのですか。 私は2009

    急増した新規顧客に合わせた接客で メガネのEC販売が2倍に | 販促会議 2020年8月号
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    ykfksm 2020/08/14
    “EC売上の2割がLINE相談から”
  • 福井市で未来に問いを投げかけるプロジェクトを生み出す | ブレーン 2020年7月号

    福井県福井市に、全国から人が集まる小さな教室がある。そこでは、デザインの力を駆使し、多元的な視点で考え、人と人との関係性を生かした、中規模都市の未来を見据えたプロジェクトが生み出されている。 "絵巻で味わう民話とべ物"をコンセプトにした観光物産商品、"レース素材の可能性を引き出す"企業内ラボ、"ものづくりを通して、障害のある人もない人もあらゆる人が集う"地域拠点、"在日外国人と日人をつなぐ"オンラインのホストファミリープラットフォーム──。 福井市にて、地域の文化や風土、産業、社会の動きを読み解きながら多様なプロジェクトの種が生まれている。これらは、「XSCHOOL」の成果だ。XSCHOOLとは、福井の文化、風土や産業を探索し、社会の動きを洞察しながらプロジェクトを創出する、次代のデザイナーのための教室だ。XSCHOOLは、「福井でつくろう、福井をつくろう」をテーマに、まちの魅力や価値

    福井市で未来に問いを投げかけるプロジェクトを生み出す | ブレーン 2020年7月号
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    ykfksm 2020/06/02
    “「XSCHOOLを実施すること自体を目的化しないのがこのプロジェクトの特徴」とも話す。運営するという意識を持つと、コントロールしたくなってしまう”“相互作用、相乗化効果が生まれる状態を保つことに注力”
  • お祝い自粛ムードの中でも、新たな門出を祝いたい | ブレーン 2020年6月号

    愛媛新聞社が4月1日、同10日に同紙に出した「愛媛祝笑プロジェクト」の15段広告。新型コロナの影響下で新たな門出を迎える人々に向け、お祝いの言葉を届ける試みだ。「縮小」「自粛」などの言葉をポジティブに言い換え、温かみのあるトーンで描いた。 ネガティブな状況をポジティブに変換 愛媛新聞社が4月1日付の同紙に出した「愛媛祝笑プロジェクト」の15段広告。#縮小を祝笑へ、#自粛を自祝へ、#延期を媛喜へ、#祝笑愛媛、のうちいずれか、もしくはすべてのハッシュタグをつけて「新入園児、新入生、新社会人または自分へのお祝いをSNSに投稿すると、4月10日の愛媛新聞に掲載される、という企画だ。Twitterを中心に投稿が集まり、10日付の紙面では、うち56のメッセージが紹介された。 この企画は、愛媛新聞社と電通西日松山支社の協働プロジェクトから生まれた。「コンセプトをご提案したのは3月20日のことでした。新

    お祝い自粛ムードの中でも、新たな門出を祝いたい | ブレーン 2020年6月号
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    ykfksm 2020/05/19
    “メッセージ募集の広告が掲載された4月1日以降、LINEニュースで紹介されたことも追い風になり、多数の投稿が”“4月10日の誌面で紙幅が許す限りのメッセージを掲載”
  • ロイヤル顧客と真摯に向き合う、ファンベース「経営」が必要に | 宣伝会議 2020年4月号

    少子高齢、人口減少など、いま日という国の形が足元から大きく変容しつつあります。「ポスト2020」のマーケティング戦略は、どうあるべきなのか。チーターデジタルの加藤希尊氏が最前線で考え、行動する実務家たちとの対談を通じて考察、解説していきます。今回は「ファンベース」をテーマに佐藤尚之(さとなお)氏に話を聞きに行きます(文中・敬称略)。 ロイヤル顧客と向き合うファンベース"経営"が必要に 加藤:現在の国内環境に目を向けると、人口減少、消費者のメディア離れなど、従来型の新規顧客へのリーチを最大化するマスマーケティングのアプローチでは立ち行かなくなっている現状が見えてきます。これからはファンやロイヤルな顧客を中心にしたマーケティングが必要になっていくと考え、2019年11月から次世代のロイヤルティマーケティングを提唱するチーターデジタルに参画しました。 さとなおさんが著書『ファンベース』で提唱

    ロイヤル顧客と真摯に向き合う、ファンベース「経営」が必要に | 宣伝会議 2020年4月号
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    ykfksm 2020/03/01
    “「NPS®」を導入する企業が増えていますが、現在の指標だけでは機能価値、情緒価値、社会価値のいずれに共感して推奨してくれているのかまではわかりません” 「心理的ロイヤルティ」指標を開発中(PR記事だったわ
  • 藤久、刺しゅう糸を大量プレゼント 企画ごとに約8000人が参加 | 販促会議 2019年11月号

    手芸専門店を展開する藤久(愛知・名古屋)は8月19日~25日、刺しゅう糸の製造販売を行うルシアンと共同でプレゼント企画を実施した。公式スマートフォンアプリ「Tokaiグループアプリ」で、欲しい刺しゅう糸の束数を1~300の間で選んで応募すると、ほかの応募者と希望束数が重複しなかった人全員に、希望した数の刺しゅう糸を送るというもの。 今回の企画は、「自分の家でもお店のように、たくさんの色の糸を並べてみたい」という手芸好きの夢を叶えるため、限られた経費でたくさんの糸をプレゼントしたいと考案。応募と当選のルールをユーザーが理解できるよう、できる限りのルール簡略化に努めた。 藤久は公式アプリのアクティブユーザーを増やす目的で、ことし4月から、プレゼント企画を継続している。8月の第4回、9月の第5回では、メーカーから商品を提供するという申し出を受け、タイアップ企画となった。 応募者数は、1回につき平

    藤久、刺しゅう糸を大量プレゼント 企画ごとに約8000人が参加 | 販促会議 2019年11月号
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    ykfksm 2019/10/11
    この「かぶり無し」という視点がくすぐりポイントだなぁ。コレクションとして愛でたい部分もあるもんねぇ
  • 「バズる」PRは死んだ マーケティングPRは本質化へ | 広報会議 2019年11月号

    「戦略PR」の提唱から約10年。未来のマーケティングPRはどこへ向かうのか。「ブームをつくる」「時代に名前をつける」というPRの役割の変化について、最前線を見てきた嶋浩一郎氏、新世代を牽引する三浦崇宏氏が語り尽くす。 Yahoo! の配信媒体見直しが転機 ──昨今のマーケティングPRの潮流についてどう見ていますか。 嶋:海外の広告賞で、PRの分野でも社会課題を解決する仕事が大きく評価されるようになってきたと感じます。2019年のカンヌライオンズPR部門グランプリ「THE TAMPON BOOK」(ドイツ)は19%の消費税が課される生理用品を消費税7%のの付録として添付し、「生理用品が高額で困っている」という女性たちの悩みを解決した点が評価されました。 三浦:ここ数年で「戦略PR」を拡大解釈したような、安っぽい「バズる」PRは完全に死にましたよね。それはPRにとって、とても良いことだったと

    「バズる」PRは死んだ マーケティングPRは本質化へ | 広報会議 2019年11月号
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    ykfksm 2019/10/09
    “頼まれてブームをつくっているのでは遅くて、気が向いたらブームをつくるぐらいの覚悟と軽やかさ、相反する二つの心持ちで”“PRパーソンとして当然のスキルを愚直に磨き続ける”“何が正しいメディアなのか”
  • 確実に事業化を図るために企業とデザイナーが進めるべきこととは? | ブレーン 2019年11月号

    東京都内のものづくり中小企業と優れた課題解決力・提案力を併せ持つデザイナーとが協働することを目的としたコンペティション「東京ビジネスデザインアワード」。このコンペティションで、2年連続で優秀賞と最優秀賞を受賞し、商品化を実現しているのが今井裕平さん率いるビジネスデザイン会社kenmaだ。 常に事業化を見据えた提案 「コンペへの応募に限らず、僕らが常に考えているのは、プロダクトを企画、デザインするだけではなく、その企業にとって新しい柱となる事業、つまりフラッグシップをつくることなんです」と、今井裕平さんは話す。同アワードで2017年にコスモテック(東京・立川市)が出した「水なしで肌に貼れる 特殊転写シール技術」という課題に対して、今井さんたちが提案したのは「肌に貼って直接書けるメモシール」。これは、現在「wemo」というプロダクトとしてシリーズ展開している。 ここでは腕に巻いて使うウェアラブ

    確実に事業化を図るために企業とデザイナーが進めるべきこととは? | ブレーン 2019年11月号
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    ykfksm 2019/10/07
    wemo 開発裏話
  • 健康雑貨らしさをなくしたデザインで類似品との差異化を図る | ブレーン 2019年11月号

    浴室で足を洗いながらマッサージができるフットブラシが売れている。家庭用品の企画開発から製造、販売まで手がけるサンパックが2017年に発売した「フットグルーマー グラン」だ。これまでのシリーズ累計販売数は、65万個を突破した(2019年9月現在)。 「フットグルーマー マニキューレ」をリニューアルした「フットグルーマー グラン」。研磨剤部分の色を蛍光オレンジと蛍光イエローに変更し、パッケージにも箔を使うなど、真似がされにくいデザインへと変更した。 類似商品とどう差別化を図るか 「フットグルーマー グラン」の特徴は、ブラシの先端に研磨剤がコーティングされていること。サンパック独自の技術で特許も取得している。研磨剤により足裏にほどよい刺激があり、継続して使うことで角質が除去され、血行促進やリラクゼーション効果も期待できる。健康への効果は大学の研究機関などで実証されており、データも公開している。

    健康雑貨らしさをなくしたデザインで類似品との差異化を図る | ブレーン 2019年11月号
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    ykfksm 2019/10/03
    “パッケージは、紙製から透明のプラスチックケースに変更し、側面に幅広のメタリックグリーンの箔押し”“知的財産を守る方法として、高度な印刷加工を活用するというアイデアは、Design × Printingというコンセプトで”
  • テレビ番組制作のノウハウを活用し 体当たりレポートで福井県をPR | 広報会議 2019年6月号

    広報担当が「あわら湯かけまつり」でびしょ濡れになったり、無人島でシュノーケリングをしたり。異色の体当たりレポートで「お役所の動画じゃないみたい」「公務員YouTuber最高!!!」などと話題を集めている、福井県のYouTube番組「おいでよ!ふくい」。 番組の企画・撮影・出演・編集・配信のすべてを担当するのが、広報課主査の岩田早希代氏だ。NHK福井放送局でディレクターを務めた経験を活かし、2016年7月に映像制作専任職員(任期3年)として入庁。番組の立ち上げから一任され、総再生回数60万回以上のチャンネルに育て上げた。 その実績が評価され、2018年8月には「地方公務員当にすごい!と思う地方公務員アワード」(ウェブメディア「Heroes of Local Government」主催)を受賞している。

    テレビ番組制作のノウハウを活用し 体当たりレポートで福井県をPR | 広報会議 2019年6月号
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    ykfksm 2019/05/10
    岩田さん!! “実は、予算が少ないためこれらの動画の制作費はほぼゼロ。360度カメラも、映像機器の貸し出しや映像制作の技術支援を行う「ふくい産業支援センター」からの借りものだ” センターの名前も出ている…
  • 香取慎吾が描いた表紙画で話題 女性版『週刊文春』立ち上げの裏側 | 広報会議 2019年5月号

    2016年のパイロット版が10万部を完売した『週刊文春WOMAN』が、2018年末に定期刊行化。表紙画を「新しい地図」プロジェクトの香取慎吾が手がけたことでも話題となった。同誌の井崎彩編集長に、女性向けの週刊文春を企画した意図や今後の展望を聞いた。 文藝春秋『週刊文春WOMAN』編集長 井﨑 彩(いざき・あや)氏 1975年東京都生まれ。1999年に早稲田大学政治経済学部を卒業し、文藝春秋入社。以来、『文藝春秋』『週刊文春』『CREA』と雑誌編集ひとすじ。2014年、子持ちの女性として初めて『週刊文春』特集班デスクに。2016年に『週刊文春WOMAN』のパイロット版を発案し、編集。『CREA』副編集長を経て現職。 女性誌のノウハウを文春へ ──『週刊文春WOMAN』は、2016年の元日にセブン‐イレブン限定でパイロット版が発売され、10万部を完売しました。当初はどのような狙いがあったのでし

    香取慎吾が描いた表紙画で話題 女性版『週刊文春』立ち上げの裏側 | 広報会議 2019年5月号
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    ykfksm 2019/04/29
    CREAにいらした団塊ジュニア世代の女性編集者さんだったのですね〜。今後の刊行も楽しみです。