カリフォルニア大学バークレー校の卒業式に、卒業生でApple共同創業者のスティーブ・ウォズニアック氏が登壇しました。小学生時代からIQ200を超えていたと言われる天才エンジニアの同氏。大学時代のエピソードやジョブスとの出会い、コンピュータ・エンジニアになると決意したきっかけなどを振り返りました。本記事では、エンジニアとしてのキャリアの始まりや、Apple創業のきっかけについて語られました。 誰よりも早かったタイピングのスキル スティーブ・ウォズニアック氏:ある時、Nova 4Kというコンピュータが発売されました。私は父に「いつか4Kノヴァのパソコンを持つんだ」と言っていました。私はまだ若かったのですが、高校時代、寝室にコンピュータのポスターが貼ってありました。当時はパソコンなんてありませんでしたが。 父は「ノヴァの4Kは家1軒分くらいの値段がする」と言っていました。私は「アパートで暮らす」
![スティーブ・ウォズニアック氏が語る、Apple創立のきっかけ 大手企業を辞め、ジョブス氏と掲げた「目標」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dd3da9f635dab085263673a02a58d5efdd05c833/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.logmi.jp%2Farticle_images%2F8F3bQKa2SPpbtW7afGWsNA.jpg)