【調査結果】ビッグデータ活用--2000名以上の企業では、50%以上が検討や情報収集を含む何らかの取り組みを開始 企業内では日々構造化されたデータが増え続けている。またそれ以上に爆発的に増加しているのが、各種ログデータ、センサーからのデータ、電子メール、SNSの投稿、画像や動画といった非構造化データだ。 これらの大量かつ多様なデータを有効活用することで、企業競争力をビジネスに役立てようとするニーズが高まる中で、株式会社インターネットイニシアティブでは、2012年12月に「CNET Japan 及び ZDNet Japan」読者を対象に「ビッグデータ/Hadoop活用に関する意識調査」を実施した。本稿は、調査結果の概要である。 ※なお、すべての調査結果は、こちらのページよりダウンロード可能だ。 企業規模が大きいほど取り組みが多い、ビッグデータ活用 回答者583名中、ビッグデータ活用に関して、