印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日立製作所と日立パワーソリューションズは9月11日、関東圏にある約20カ所の日立グループ事業所を接続し、2025年3月に多拠点エネルギー管理システムを構築すると発表した。デマンドレスポンス技術などを活用して事業所間で再生可能エネルギーを融通し合うことにより、脱炭素化を推進するモデル事例としての確立を目指すという。 この取り組みでは、「Energy and Facility Management as a Service(EFaaS)」などを使って各拠点の空調設備や蓄電池、コージェネレーションシステムなどの機器制御と、市場取引システムを連動させ、一括して管理する。これによって再生可能エネルギー需要のある場所へ必要なタイミングで必要な量を供
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