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ブックマーク / newswitch.jp (25)

  • 現代の3KはSE?「きつい、厳しい、帰れない」打破できるか ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    近年、産業界で「働き方改革」が叫ばれている。長時間労働というイメージが強いSI(システム構築)業界では一足先に、在宅勤務や朝型勤務など柔軟な働き方を採用してきた。だが事業の中核を担うシステムエンジニア(SE)は業務上、難しい部分もあった。そこで業界最大手のNTTデータは新たな開発環境を取り入れ、SEの働き方改革を実現しようと動きだした。 NTTデータは4月から「統合開発クラウド」の運用を始めた。システム開発に必要な基盤やツールなどの開発環境をクラウド上に集約しており、必要に応じて同クラウドにアクセスし基盤やツールを利用する。システム開発の生産性の向上が目的の一つだが、社内全体の7―8割を占めるSEの働き方改革としての側面も持つ。同クラウドを使えば作業する場所の制約が少なくなり、作業環境の改善につながる。 同社は「働き方の多様化」と「総労働時間の削減」という二つの観点から、働き方改革を進めて

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    yosf
    yosf 2017/04/24
  • ボルトにICタグ埋め込む技術が凄い!1本ずつの締め付け管理が簡単に ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    IRO(千葉県松戸市、井上久仁浩社長)は、実際に締め付けるボルトにICタグを埋め込む技術を開発した。各ボルトに識別符号(ID)を付与でき、1ずつの締め付け管理が簡単で正確にできる。現在、京都機械工具と共同で読み取り機付きのトルクレンチ「RFIDメモルク」を開発中。2017年春をめどに製品化を目指している。 IROが長年蓄積してきた金属への埋設技術と電磁波技術のノウハウを活用。ICタグを埋め込んでも強度が変わらないボルトを開発した。従来ICタグ内蔵のボルトはあったが、強度の問題から締め付けには向かなかった。 ICタグには各ボルトのIDを入れておく。締め付けた力や作業者など各ボルトの締め付け情報をデータベースにして保存し、IDを読み取って照合すれば、どのボルトにどのような作業がされたのかを把握できる。またICタグを読み取れる環境であれば、見えない部分で使われているボルトの情報も取り出せる。

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    yosf
    yosf 2016/08/25
  • グーグルのAI研究者による「ディープラーニング」無料教育コースがスタート ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    ディープラーニング(深層学習)が無料で学べます! 米グーグルは、脚光を浴びる深層学習をテーマにした3カ月間の無料オンラインコースを始めた。教育サービスをインターネット経由で提供する大規模公開オンライン講座(MOOC=ムーク)の一つで、グーグルやフェイスブックといったテクノロジー企業と協力して講座を提供し、ネット上の「シリコンバレーの大学」とも言われる米ユダシティー(Udacity)上で提供される。世界中どこからでも英語で受講できる。 すでにグーグルは、深層学習ソフトの「テンソルフロー(TensorFlow)」を2015年11月にオープンソース化し、無償提供に踏み切っている。こうした一連の活動で、深層学習の知識や考え方を広く行き渡らせるのが目的という。 このコースは初心者向けではなく、エンジニアやデータサイエンティストなどの中上級者向け。インストラクターはグーグルの主席科学者で、「グーグル

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  • 社員10人からクックパッドはこうやってグロースした(上) ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    はじめまして、山口豪志と申します。 現在は、ベンチャ―企業の成長をサポートする仕事(ベンチャ―企業投資や事業コンサルティング)をしております。2006年よりクックパッドに参加させて頂きました。 当時のクックパッドは、役員と社員を合わせても、10人程度という所帯で、参宮橋駅(東京・小田急線)のそばの小さなオフィスにありました。その頃の売り上げは「多少ある」という程度の赤字状態。まさに‘吹けば飛ぶ’という状況でした。そこからクックパッドの初期メンバーはどのように会社をグロースさせてきたのか、というテーマで自分の経験談を3回にわたってお話したいと思います。 大きく成長したポイントを3つ。 (1)BtoBのマーケティング事業戦略(広告代理店へのネットワーク構築、実績の積み上げと横展開) クックパッドは、当時、主要な売り上げは、BtoB(企業向け)広告や企業タイアップに頼っていました。商材は大別して

    社員10人からクックパッドはこうやってグロースした(上) ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • ゼンリンが業績復活の目玉にする不動産業界の“コトづくり” ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    衛星やインターネットの発達により地図が手元のスマートフォンに収まるようになり、地図を利用する人の数は急拡大した。一方で従来のやり方では稼げなくなってきているのが、既存の地図提供会社だ。その一つであるゼンリンは、2015年3月期に2期連続の減収、営業減益を計上。この状況を打開すべく、これまで蓄積してきた地図のノウハウを活用し、新たなビジネスにつなげられないかと画策している。その一つがBツーB市場の開拓だ。 「今はモノ売りだが、用途開発を拡大して『コトづくり』の事業へ展開したい」。ゼンリン第一事業GIS事業部の三村達哉部長は、今後の展望をこう示す。誰でも簡単に地図を見られるようにはなったが、経路案内以外のさまざまな付加情報を地図に求める業種は確実に存在する。これらの業界を深耕していくのが、基的な戦略だ。 現在、重点攻略市場に据えるのが不動産業界だ。不動産会社は目的ごとに地価や路線価、地盤

    ゼンリンが業績復活の目玉にする不動産業界の“コトづくり” ニュースイッチ by 日刊工業新聞社