Microsoftは2月のセキュリティ更新で、通常より多くのバグ修正を行う予定だ。 米国時間2月12日に公開される月例パッチでは、12件のアップデートを通じて、57件のセキュリティ脆弱性に対処する。 バグの影響を受けるプログラムは、「Windows」「Internet Explorer(IE)」「Windows Server」「Microsoft Exchange」「.Net Framework」など多岐にわたる。 パッチ12件のうち5件は深刻度が「緊急」となっており、保護されていないPC上で悪意のあるコードを実行されてしまうおそれのあるセキュリティホールを修正するものだ。深刻度が「緊急」のパッチのうち2件は「IE 6」から「IE 10」まですべてのバージョンのIEを対象としている。これはつまり、「Windows 8」や「Windows RT」を含め、IEがインストールされた既存のバージョ
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