キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。
今読んでいる本。 小澤征爾さんと、音楽について話をする (新潮文庫) 作者:征爾, 小澤,春樹, 村上新潮社Amazon この本は3年前に単行本で出たが、私は村上春樹にも小澤征爾*1にも、一定の関心はあるが*2、「大ファン」というほどでもないので購入を見送った。それが最近文庫化された。購入の心理的障壁は、文庫本なら買ってみるかと思える程度の高さだったので、購入した。 最初はベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番をテーマにして、私が大いに関心を持つグレン・グールドとレナード・バーンスタインの共演盤を含む、何種類もの同曲の録音を、レコードマニアの村上春樹と本職の指揮者・小澤征爾がレコード(CDだろうと思うが)を聴きながら批評していた。ベートーヴェンの第3協奏曲にはそんなに思い入れはないが、2010年のゴールデンウィークに読んだドストエフスキーの『虐げられた人びと』にこの曲への言及が出てくることを当
「政府よりも、我々みんながどう考えるかが一番大事」。日中関係について語った小澤征爾さん=東京都世田谷区、池永牧子撮影日中関係や自身の戦争体験について語る小澤征爾さん=東京都世田谷区、池永牧子撮影1979年12月に訪中した際、中国中央楽団のメンバーを指導する小澤さん=北京 【今村優莉】世界的指揮者の小澤征爾さん(78)が、朝日新聞の取材に応じた。満州事変が始まってから、18日で82年になるのを前に、緊張が続く日中関係や、戦争体験に根ざす平和への思いを語った。 小澤さんは旧満州(中国東北部)で生まれた。2010年に食道がんを手術。長期休養もあったが、今月7日まで長野県松本市で開かれたサイトウ・キネン・フェスティバル松本で、完全復活を印象づけた。 「冷え込んでいるのは、日中政府間の関係。大事なのは一人ひとりの関係で、ぼくは、中国にいる友人たちを信じている」 続きを読む最新トップニュースこの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く