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大野更紗に関するyosi0605のブックマーク (6)

  • ことばの仕事/大野更紗 - SYNODOS

    言葉の仕事にはそれぞれ、機能する時間差があるように思います。 最も速いのは報道やジャーナリズムであり、何事が起きているのかを情報として伝えることがその第一義的な役割です。次にルポタージュやノンフィクション、報道の大きな枠組みから取りこぼされた細部を伝える言葉がやってきます。 作家の役割は、最後にやってきます。断絶からこぼれ落ちてきたかけらをひろい、無謀にも全体像を描こうとすること。人の経験や生の営みは、調査票やアンケート用紙に書ききることはできません。 「地獄」の風景が目の前に存在しているにもかかわらず、その地続きに頑丈な「日常」があります。それらを行き来していると、世界には断絶があるような感覚におそわれます。 2011年3月11日の震災が起きてからというもの、福島で暮らす人たちはみな、焼き切れるような感覚の中で走り続けてきたように思います。「あの日」は、いろんなことがありました。 浪江町

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  • WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト

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  • http://www.poplarbeech.com/shaba/007385.html

  • 鼎談 後ろ向きでいいじゃない - 医学書院/週刊医学界新聞

    「ケア」に関するが話題を呼んでいる。大野更紗氏の『困ってるひと』(ポプラ社)は15万部を超えるベストセラーとなり,父子介護物語である平川克美氏の『俺に似たひと』(医学書院)や,老人ホーム利用者への「聞き書き」からケアの新境地をひらいた六車由実氏の『驚きの介護民俗学』(同)も一般紙や雑誌で数多く紹介され,かつてない評判となっている。 それらのの何が人々の関心を呼ぶのか,医療者はそこから何を汲み取るべきなのか,あるいはその「ブーム」には何か時代の徴候が現れているのか。紙では,難病患者人,要介護高齢者の家族,老人ホームの介護職員というそれぞれ違う立場の当事者=著者3人に,思うところを語っていただいた。 「等価交換」の世界から遠く離れて 平川 僕は六車さんをこれまで存じ上げていなかったのですが,『驚きの介護民俗学』を読んで「この方は一流の学者なのだ」ということはわかりました。でもなぜ,その

    鼎談 後ろ向きでいいじゃない - 医学書院/週刊医学界新聞
  • 『困ってるひと』の著者、大野更紗の福島への思い:日経ビジネスオンライン

    ある日突然難病を発症し、先進国であるはずの日で「難民化」した自らの姿をリアルに描きながら、医療や福祉制度の深刻な現状を社会的な問題として浮き上がらせた『困ってるひと』(ポプラ社)。著者は福島県出身の作家、大野更紗さん(27)。同書は、大学院生としてミャンマー(ビルマ)の難民支援活動の研究を志していたなかで、病を発病して支援される側の立場に立ったことで、新たに見えてきた世界を独特のタッチで綴った。 その大野さんが5月21日、これまでメディアに語ってこなかったことを話してくれた。福島県出身者として、作家として、事故を起こした原発をどう見ているのだろうか。そしてなぜあえて今、話すのか。 「原発事故が起きることは、わたしにとっては『とっくの昔に知っていた』ことでもあります。知っていた、という表現には、語弊がありますね。東日大震災が起きたとき、真っ先に脳裏に浮かんだのは『メルトダウンする』という

    『困ってるひと』の著者、大野更紗の福島への思い:日経ビジネスオンライン
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