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放射能と放射性物質に関するyosi0605のブックマーク (6)

  • 「放射能がうつる」と言わないために放射能・放射線・放射性物質の基礎知識 - おまきざるの自由研究

    はじめに 女子大生と講師による会話 ①原子核崩壊 ②放射線,放射性物質,放射能 ③天然放射性物質 ④グレイとシーベルト 書籍 おわりに(参考資料) 参考資料 はじめに 東日大震災から6年が経ちました.しかしながら最近の新聞記事を読むと,いまだに放射能・放射線・放射性物質の知識が浸透していないことによって不意で理不尽な生活を余儀なくされている子ども達のことを思い知らされます. 正しい知識があれば「放射能・菌がうつる」といった心無い発言は滑稽に聞こえる。[0] あなたはこの文章を読んでどう思いますか? 正しい知識はありますか? なぜ滑稽に聞こえるのか,子どもたちに説明できますか? 正直言って,私には自信がありませんでした. そこで,このエントリーを書くに当たって「放射能,放射線,放射性物質」について調べてみました.とっつきにくい領域なので,読みやすいよう会話形式にしてあります. 親や先生に

    「放射能がうつる」と言わないために放射能・放射線・放射性物質の基礎知識 - おまきざるの自由研究
  • 放射能は微生物では消せません - 日経トレンディネット

    今回のテーマ:放射能とは、アルファ線、ベータ線、ガンマ線などの放射線を出す物質の性質のことだ。放射線を出す性質を持っている物質が、放射性物質。この放射性物質を除去できる微生物は存在しえるのだろうか? 東日大震災に伴う東京電力・福島第一原子力発電所の事故が起きてから、早くも3年近くが経とうとしている。1号機のカバーは完成し、4号機燃料プール内の使用済み核燃料の取り出しは始まったが、今なお先が見えない印象だ。ストロンチウム90を含む高濃度の汚染が地下水から検出されてもいる。忘れてしまっても構わないと言える状況では決してない。 その一方で、今になっても被災地を中心に怪しい対放射能グッズを売り込む動きが後を絶たないようだ。今回はそのうちの一つ、「放射能を消すことができる有用微生物」を取り上げてみよう。 結論を先に書くと、微生物で放射性物質を消滅させることはできない。もしできたら、それはノーベル賞

    放射能は微生物では消せません - 日経トレンディネット
  • 坪倉 正治のガイド記事一覧 All About

  • 放射線影響と「予防原則」

    東京電力福島第一原発事故の放射線影響について、「どんなに低い線量でも、健康影響が生じる可能性はあるのだから、予防原則に則って、対策を講じる必要がある」との意見を耳にします。妥当な意見のように思われる方がいるでしょうが、私は違う考えを持っています。以下に述べます。 予防原則は「深刻な、あるいは不可逆的な被害のおそれがある場合においては、完全な科学的確実性の欠如が、費用対効果の大きな対策を延期する理由に使われてはならない」(環境と開発に関するリオ宣言)と定義されるのが一般的です。 予防原則はオゾン層保護のためのウイーン条約(1985年)、オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書(1987年)で取り入れられています。特定フロンなどがオゾン層を破壊している科学的確実性が十分ではない段階で、規制が国際的に合意されました。 科学的確実性が十分ではなくても、予防的取り組みをするという考え方は、

  • 雑感650-2013.10.24「福島の外部被ばく量は過大評価されている-現実は,今の評価値の1/2か1/3である-」 J. Nakanisi Home Page

    雑感647-2013.7.9「ようやっと終わりましたね、BSE全頭検査」 7月1日(2013年)から、12年続いてきた牛の全頭検査が事実上なくなった。事実上というのは、48ヶ月超の検査は残るから。 何回か書いてきているが、現在の検査方法では、若い牛がたとえBSEにかかっていても、検出できないことが分かっているにも拘わらず、この検査を自治体は続け、それに対し厚労省は補助金を出してきた。 今回、厚労省が主導して、全国一斉にやめるということでやめることができた。こういう形でしかやめることができない自治体の自主性のなさに呆れかえる。 全国一斉にやめるとしても、関係自治体が集まって、皆でやめましょうという申し合わせをするなら、まだ、理解できる。しかし、国から言われ、催促されてようようやめることになった。 不思議な論理、全頭検査をすると危険と思われる 田村厚労相は28日の閣議後の記者会見で、

  • セシウムの沸点は使えないデータ - 【小波の京女日記】

    _ セシウム元素の基礎データをみる 放射性物質を含むと思われる廃棄物の焼却について,セシウムの沸点を引き合いに出した主張が,ネット上でまさに氾濫している。次はTwitterで見かけたひとつの典型的な誤りの例。似たような文章がいくらでもあるので,原文に手を入れて,一般的かつ論理的な文章に大幅に改変してある。 セシウムの沸点は671℃である。一方,ガス化溶融炉は1300℃以上の高温で焼却する。したがってセシウムはほとんどが気化してしまい,焼却炉の外に出ていく。フィルターを付けても,気化によってナノ単位の大きさになりバグフィルターを素通りする。 この文章の後半,「ナノ単位」云々のところも科学的には意味のない表現なのだが,それは一旦おいて沸点に限って書いていくことにする。 たしかに,周期表などからセシウムの物性を見ると,融点 28.44℃,沸点 671℃となっている。ちなみに2つの数値の精度が異な

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