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自衛隊と邦人救出に関するyosi0605のブックマーク (2)

  • <イラン・イラク戦争>テヘラン残留邦人脱出の真相を考える

    旅とヒコーキが何より好きな、40代会社員のブログ。日々見たこと、思ったことを記憶に残すための、プライベートノート。 海外での邦人救出のために政府専用機が必要だ、という議論のきっかけになった出来事の一つが、1985年3月のテヘラン脱出事件だったことは、きのう書いた。イラクの空爆の危険にさらされるテヘランに在留する日人約200人を出国させるために日航空にチャーター機が要請されたが、日航はこれに応じることができず、代わりにトルコ政府が提供したトルコ航空が救援機を提供した、という出来事だ。いま、インターネットを検索すると、この出来事に関する情報がそれなりに出て来る。ほとんどが、日航に批判的だ。曰く「異郷で危機的状況におちいっていた200名もの同胞を見殺しにするような行い」。曰く「日人がこんなに危機に直面しているのに、何故日の航空機が救出に来ないのか?」。「自国民ですら見捨てるJAL  こん

    <イラン・イラク戦争>テヘラン残留邦人脱出の真相を考える
  • 「軍用機」による邦人救出はそう簡単なことではない

    旅とヒコーキが何より好きな、40代会社員のブログ。日々見たこと、思ったことを記憶に残すための、プライベートノート。 政府専用機に関する考察の中で、「邦人救出で民間機が使えないときは空自機を使えばいい。今なら、その能力がある」と簡単に書いてしまったが、よくよく考えれば、コトはそう簡単でもない。国際的には「軍用機」とみなされる自衛隊機の派遣は相手国の当局と様々な調整が必要で、周辺国や世界に与える政治的インパクトも考慮しなくてはならないから、相当慎重にやらなくてはならない。日の丸を付けた飛行機が救助に向かえば、現地に取り残された人はほっとするだろうし、国内にも「国の威信を示した」などと満足する人はいるだろうが、実務面を考えれば、民間機をチャーターして向かわせた方がはるかに迅速な救出が可能なのが現実なのだ。 運用実績のない空港に「即派遣」は不可能 確かに、航空自衛隊に2008年から配備が始まった空

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