この定理が美しい 作者: 数学書房編集部出版社/メーカー: 数学書房発売日: 2009/06メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 83回この商品を含むブログ (4件) を見る 数学な人を集めて、自分が美しいと思う定理について簡単に紹介した本。定理の数は約20。最後には「きみならどう書く」ならぬ「きみならどの定理を選ぶ」のおまけつき。 なんていうか、さすが数学、というところでしょうか。なんせタイトルがすごい。というか美しい。プログラミングの本とかじゃつけれないですよねえ、こんなタイトル。『このコードが美しい』とか。せいぜいカタカナで『ビューティフルコード』が限界です。 内容については、λ計算の合流性の定理についての章があるので、λな人は必読、かも。いやまあ別に新しい何かが書いてある訳でもないんですが。
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