SPTKの使い方 (9)(2013/3/2)の続き。 今回は、分析合成音のパラメータを変えることで、高い声、低い声、かすれ声、ロボット声、子供声、深い声などいろんな音声に変換してみます。この実験はSPTKのマニュアルの8章を参考にしています。 オリジナルの音声 今までは青い植木鉢を使ってきましたが、今回は別の音声を使いました。ピッチ抽出(2012/7/7)で使った「あらゆる現実を」の音声です。 これをいろんな声に変換して遊んでみましょう! ピッチ抽出 まず今までと同様に音声からピッチを抽出します。 x2x +sf a01.raw| pitch -a 1 > a01.pitch dmp +f a01.pitch > pitch.txtgnuplotでピッチ軌跡のグラフを表示してみるときれいに抽出できていることが確認できます。 メルケプストラム分析合成 今回はマニュアルにしたがって分析合成のパ
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