少ないイエローカード、ファール数 日本の強さの秘訣はフェアプレー 6月25日 15時10分配信(産経新聞) 決勝トーナメント進出を果たした日本代表チームの特徴は、出場国32チーム中、トップクラスの少ない警告、ファール数にある。逆に多いチームは軒並み一次リーグで敗退しており、フェアプレー精神が日本をベスト16に押し上げたともいえる。 FIFAの公式データによると、これまで日本がもらったイエローカードの枚数は3で1試合平均1。ファール数は41で1試合平均13.7。ラフプレーも少なく、退場者はこれまでのところいない。 G組、H組の3戦目がまだ終わっていないため総数は比較できないが、1試合平均にすると、イエローカードはスペイン(2試合で0枚)に続いて、2番目に少ない。また、ファール数の少なさも上位にランクインしている。 日本は守備的布陣を敷いているのに、イエローカードやファール数が少ないのは