ウーバーを創業したトラビス・カラニックCEOが、株主からの激しい突き上げの末、今日、辞めました。 同社は、監督当局との衝突、ライバル企業からノウハウを盗む、セクハラなど、利益のためなら何でもやる強引な社風で知られています。 しかし、世間からボコボコに糾弾されることに耐えかねて、最高執行責任者(COO)、最高管理責任者(CBO)、最高財務責任者(CFO)、最高マーケティング責任者(CMO)、技術本部長(SVP of Marketing)が辞職、空席となっています。 (ウーバーは、いつまで存続するかわからないから、いまあの会社に行くのはやばい) そういう風評が立っているので、幹部のリクルートが出来なくなっています。 カラニックCEOに対し50項目にも及ぶ改善要求を突き付けた株主は、ベンチマーク、ベンロー・ベンチャーズ、ロウワーケース・キャピタル、ファーストラウンド・キャピタル、フィデリティーの