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ブックマーク / mess-y.com (25)

  • パク・チャヌク映画『お嬢さん』はフェミニズムそのものだと思う。多くを語りたくても語らせてくれない、もどかしい映画評。 - wezzy|ウェジー

    2017.02.25 パク・チャヌク映画『お嬢さん』はフェミニズムそのものだと思う。多くを語りたくても語らせてくれない、もどかしい映画評。 3月3日ロードショーの『お嬢さん』という映画の魅力を伝えるのは当に難しいものです。なぜなら、ミステリーや謎解きの部分が大きいため、ネタバレを丁寧に避けなければいけないからです。 この物語の舞台は、1939年、日統治時代の朝鮮半島です。詐欺一味に育てられた孤児の少女スッキ(キム・テリ)は、グループの詐欺師(ハ・ジョンウ)から、華族の上月(チョ・ジヌン)の暮らす豪邸へ侍女として潜入するよう命じられます。「藤原伯爵」の名を騙る詐欺師は、上月家の令嬢・秀子(キム・ミニ)と結婚し財産を奪う計画を企てており、その足がかりとしてスッキを送り込んだのです。 報酬を目当てに詐欺師の計画に加担したスッキは珠子という日名で上月家で働くようになります。しかし純情で繊細な

    パク・チャヌク映画『お嬢さん』はフェミニズムそのものだと思う。多くを語りたくても語らせてくれない、もどかしい映画評。 - wezzy|ウェジー
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    ytn 2017/06/27
  • 陶酔させ、誰も不快にしない「正しさ」の洗練――映画『お嬢さん』 西森路代×ハン・トンヒョン - wezzy|ウェジー

    2015年6月に公開され、賞賛の声を浴びた『マッドマックス 怒りのデスロード』。messyでは、社会学者のハン・トンヒョンさんとライターの西森路代さんに、『マッドマックス』の素晴らしさ、特にフェミニズムの視点で、二度に分けてお話いただきました。 ・「アイドルを消費する」日に、『マッドマックス』が投下したもの ・恋愛関係でなくても男女は協力できる 「当たり前」を描いた『マッドマックス』が賞賛される皮肉 そして2017年3月に、パク・チャヌク監督の新作『お嬢さん』が公開されました。すでに西森さんがサイトでレビューしているように、『お嬢さん』は『マッドマックス』同様にフェミニズムの視点で饒舌に語るに値する素晴らしい作品です。そこで再び、ハンさんと西森さんにお集まりいただき、『お嬢さん』の魅力について語り合っていただきました。実は『お嬢さん』は、フェミニズムの視点だけでなく、植民地支配への批判

    陶酔させ、誰も不快にしない「正しさ」の洗練――映画『お嬢さん』 西森路代×ハン・トンヒョン - wezzy|ウェジー
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    ytn 2017/06/27
  • 「発達障害は親のせい」はデマ。発達障害の診断は、これからを考えるためのステップ 児童精神科医・姜昌勲さんインタビュー - wezzy|ウェジー

    2017.03.02 「発達障害は親のせい」はデマ。発達障害の診断は、これからを考えるためのステップ 児童精神科医・姜昌勲さんインタビュー 「発達障害は親の愛情不足のせいであり、近頃は親のしつけがなっていないので発達障害が増えている」という言説がある。近年、保守派の議員に浸透していると指摘される、一種の教育思想「親学」が、同様の主張を展開していることは有名だろう。しかしこうした言説は、決して特定の思想をもった人々だけに見られるようなものではない。今回お話を伺った、奈良市にある「きょうこころのクリニック」の院長で、『あなたのまわりの「コミュ障」な人たち』(ディスカヴァー携書)や『各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと』(メタモル出版、著者多数)などの著者でもある姜昌勲先生はこう話す。 姜「『あんたのしつけが悪いから、子どもが発達障害になった』と話す人は臨床現場でも頻繁に

    「発達障害は親のせい」はデマ。発達障害の診断は、これからを考えるためのステップ 児童精神科医・姜昌勲さんインタビュー - wezzy|ウェジー
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    ytn 2017/03/03
    スティグマ化と「犯人探し」は密接で、結局当事者を他者化させる。他者化させられるので現実的な「処方箋」を社会で考える方向にもなかなか行かない。
  • 多発するキャンパス・レイプ 「レイプの首都」と呼ばれたアメリカの大学街で起きた普遍的な性暴力を巡る問題 - wezzy|ウェジー

    2016.12.17 多発するキャンパス・レイプ 「レイプの首都」と呼ばれたアメリカの大学街で起きた普遍的な性暴力を巡る問題 モンタナ州第二の都市、人口7万人の街ミズーラ。ここにあるモンタナ大学のアメリカン・フットボール(アメフト)チームの選手らが引き起こした複数のレイプ事件が地元紙に報道され、大学はレイプ・スキャンダルで大騒ぎとなった。2012年には、数十件のレイプ事件対応に不手際があったという疑いで米司法局による、モンタナ大学、ミズーラ市警やミズーラ郡検事局への捜査が入ったことで、より大きな注目を集め、ミズーラは「レイプの首都」などと呼ばれるようにもなった。 9月に翻訳出版された『ミズーラ』(亜紀書房)は、ミズーラで起きたレイプ事件の被害者、関係者、裁判の展開から見えてくる、アメリカにおけるレイプ神話や対応する大学、警察、司法の問題を、ベストセラー作家のジョン・クラカワーが詳細かつ丹念

    多発するキャンパス・レイプ 「レイプの首都」と呼ばれたアメリカの大学街で起きた普遍的な性暴力を巡る問題 - wezzy|ウェジー
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    ytn 2016/12/20
  • 性犯罪者が犯行時に目の前の現実をどう捉え、何を考えていたかを知る/「性犯罪は男性の問題である」対談・後篇 - wezzy|ウェジー

    映画『月光』はレイプシーンの生々しさ以上に、心から血を流し、声にならない声で叫びつづける被害者の姿と、そこからの回復が印象に残る映画だった。監督の小澤雅人氏は、高畑裕太による強姦致傷事件に関する一連の報道をみて、被害者に対する想像力があまりに欠如していると指摘する。 精神保健福祉士・社会福祉士である斉藤章佳氏は、東京・榎クリニックで性犯罪加害者の更生プログラムに10年前から従事し、それによって再犯率が比較的高いといわれる性犯罪を1件でも減らすことを目指している。 両氏の対談、後篇は9日報じられた高畑裕太の不起訴処分から話がはじまった。 ▼対談前篇は、こちらから。「性犯罪はなぜ起こる? 加害者性・攻撃性は男性全般に共通するパーソナリティだ」 斉藤章佳さん(以下、斉藤)「強姦致傷では起訴されるのは、全体の約3~4割と言われていて、そのほとんどが示談で終わります。つまり、被害者の多くが泣き寝入

    性犯罪者が犯行時に目の前の現実をどう捉え、何を考えていたかを知る/「性犯罪は男性の問題である」対談・後篇 - wezzy|ウェジー
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    ytn 2016/09/25
  • 「レイプもセックスだと思ってた」…まともに教えず、男を誤解させる自民党の政治的性教育 - wezzy|ウェジー

    2016.07.21 「レイプもセックスだと思ってた」…まともに教えず、男を誤解させる自民党政治的性教育 男性性にまつわる研究をされている様々な先生に教えを乞いながら、我々男子の課題や問題点について自己省察を交えて考えていく当連載。1人目の先生としてお招きしたのは、長年「男子の性教育」の問題に携わり、『男性解体新書』『男子の性教育』(いずれも大修館書店)などの著書を持つ元一橋大学非常勤講師の村瀬幸浩さんです。 「愛し合って結婚したはずなのに、なぜうまくいかないんだろう?」清田代表(以下、清田) 前編〈「勃起と射精」に拘泥する男の“性欲”と、ニッポンの「性教育」〉では、男の性欲というものをテーマにお話をうかがいました。正しい知識がないまま俗流の性情報にまみれてしまうと、誤解や偏見に満ちた性意識を形成してしまう。また、「性欲」の捉え方が狭くなり、「射精したい」と「触れ合いたい」の区別ができな

    「レイプもセックスだと思ってた」…まともに教えず、男を誤解させる自民党の政治的性教育 - wezzy|ウェジー
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    ytn 2016/07/23
  • 「勃起と射精」に拘泥する男の“性欲”と、ニッポンの「性教育」 - wezzy|ウェジー

    男性性にまつわる研究をされている様々な先生に教えを乞いながら、我々男子の課題や問題点について自己省察を交えて考えていく当連載。1人目の先生としてお招きしたのは、長年「男子の性教育」の問題に携わり、『男性解体新書』『男子の性教育』(いずれも大修館書店)などの著書を持つ元一橋大学非常勤講師の村瀬幸浩さんです。 一定数の男子が抱く「射精に対する嫌悪感」の原因とは?清田代表(以下、清田) 僕は昔から、自分の男性性に嫌悪感と恐怖心を抱いていました。中1で初めてチン毛が生えたとき、なぜか猛烈に悲しくなってカッターナイフで剃っていたし、同じく中1で初めて夢精をしたときは、怖くなってパンツを近所の公園まで捨てにいきました。また、19歳で初めて恋人とセックスしたときは、お互い初めてだったというのもあり、血のついたコンドームを見てひどい罪悪感に襲われたのを覚えています。 村瀬幸浩先生(以下、村瀬) それは大変

    「勃起と射精」に拘泥する男の“性欲”と、ニッポンの「性教育」 - wezzy|ウェジー
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    ytn 2016/07/23
    ”とても“消費者目線”というか、男性は「自分が外部から与えられるどんなエロ情報に興奮するか否か」という部分しかわかっていないんじゃないかと……”
  • 椿鬼奴、真木よう子、宇多田ヒカル…「格差婚」の定義、そもそもおかしくない? - wezzy|ウェジー

    左『ビッチ』よしもとアール・アンド・シー/中央『Cut 2009年 06月号』ロッキング・オン/右『an・an 2015年 1/14号』マガジンハウス 先月開催された第8回沖縄国際映画祭で、レッドカーペットに登場した椿鬼奴(44)のふっくらした姿が話題となった。昨年、後輩芸人の「グランジ」佐藤大(36)と結婚した鬼奴は、「妊娠ではなく幸せ太りです」とマスコミに対応。夫婦生活について「ご飯は作ってくれるし、家事もやってくれるいい主人なんです」「ちょっと収入がねぇ、少ないんで。その分、私が補填してます」と話した。 鬼奴と佐藤は13年来の友人だったが、お互い酒飲みということで意気投合し、交際1年4カ月で婚約。ただ交際中も、婚約中も、そして今現在も、「佐藤は鬼奴にわせてもらっている」ことが、笑いのネタとなっている。なぜネタになるのかといえば、男女の組み合わせの夫婦で、男性のほうが女性よりも多くの

    椿鬼奴、真木よう子、宇多田ヒカル…「格差婚」の定義、そもそもおかしくない? - wezzy|ウェジー
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    ytn 2016/05/07
  • 恋愛では男性にリードしてほしい? 男に頼りがいを求めることが「当たり前」でいいのか/男性学・田中俊之さん - wezzy|ウェジー

    2016.05.04 恋愛では男性にリードしてほしい? 男に頼りがいを求めることが「当たり前」でいいのか/男性学・田中俊之さん 武蔵大学で男性学・キャリア教育論を専門に教鞭をとる田中俊之先生の著書『男が働かない、いいじゃないか!』(講談社)は、主に20代の若者男性に向けて、「働きすぎる必要はない、君の人生なんだ」とエールを送る内容です。 前編では日人の多くが「働きすぎ」であること、男性は特に「働く」ことから逃れられない構造になっていること、女性もそれを期待していることなどがあげられ、人生の大半を仕事に奪われないよう考え方をシフトする重要性について話してきました。 後編では仕事の面のみならず、男性が性役割として期待されている「女性をリードすること」にも焦点を当てます。ナンパと逆ナンパ、草男子と肉女子というワードがあるように、恋愛の局面になると、<男性=誘うもの、女性=ジャッジするもの>

    恋愛では男性にリードしてほしい? 男に頼りがいを求めることが「当たり前」でいいのか/男性学・田中俊之さん - wezzy|ウェジー
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    ytn 2016/05/06
  • 会社に支配され雑に扱われる男たち、怒ったり逃げたりしていいんじゃないか?/男性学・田中俊之さん - wezzy|ウェジー

    武蔵大学で男性学・キャリア教育論を専門に教鞭をとる田中俊之先生の新刊『男が働かない、いいじゃないか!』(講談社)は、主に20代の若者男性に向けて、「働きすぎる必要はない、君の人生なんだ」とエールを送る内容です。田中先生には以前、messy上での桃山商事の連載にもご登場していただきました。 ■“理想の男らしさ”が重い。現代を生きる男性の抱える「生きづらさ」とは? ■男に「言葉を届ける」のはなぜこんなにも難しいのか? 男性問題を問い直せない社会構造と、男型の“演繹”発想 女性の「家庭と仕事の両立」について考える記事を作ろうとすると、いつも突き当たるのは、長時間労働が当然視されているという社会問題。「たくさん働くことと、家庭で保育すること」の両方を求められれば、誰だって両立など不可能だということです。家庭で専業主婦のが家事育児をしている立場の男性が、残業や出張、接待などを厭わず朝から晩まで働く

    会社に支配され雑に扱われる男たち、怒ったり逃げたりしていいんじゃないか?/男性学・田中俊之さん - wezzy|ウェジー
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    ytn 2016/05/04
    いつの間にか日本の男性性研究=田中俊之になったけど、田中さん言ってること結構危うくてホントどうかと思うわ。
  • セックスや恋愛の「べき論」に頼らない。/『同性愛は「病気」なの?』牧村朝子氏インタビュー - wezzy|ウェジー

    2016.03.14 セックスや恋愛の「べき論」に頼らない。/『同性愛は「病気」なの?』牧村朝子氏インタビュー 今年1月に、「同性愛」という言葉を巡る歴史を記した『同性愛は「病気」なの? 僕たちを振り分けた世界の「同性愛診断法」クロニクル』(星海社)を上梓された牧村朝子さん。インタビューの前編では、「同性愛診断について調べることがやめられなかった」とお話になる牧村さんに、執筆動機や差別的な発言を行う人々に対する態度などを伺いました。 私たちは、性の話題になると「こうあるべきだ」「こうするべきだ」という規範意識を持ち出しがちです。そして恋愛やセックスでは、マニュアル化された「正解」を探してしまう……こうした行動には、「他人への向き合い方」が大きな要因となっているのかもしれません。後編では、何も知らないまま恐怖を覚えるのではなく、知ることによって広がる世界の可能性について、牧村朝子さんにお話を

    セックスや恋愛の「べき論」に頼らない。/『同性愛は「病気」なの?』牧村朝子氏インタビュー - wezzy|ウェジー
  • 男のモテテク「ネグ」は女性特有の「自己肯定感の低さ」を醸成する。イジりと笑いは会話ではないことに気づけ! - messy|メッシー

    2016.02.11 男のモテテク「ネグ」は女性特有の「自己肯定感の低さ」を醸成する。イジりと笑いは会話ではないことに気づけ! 男たちが多用する「ネグ」というコミュニケーション術 清田代表(以下、清田) 私、カフェや飲み屋にいる男女グループの会話を盗み聞きするのが趣味なんですが……男ってホントに女の人の話を聞いてないよね。 佐藤広報(以下、佐藤) のっけから何ですか。 清田 長年の観察結果によると、合コンや飲み会と思しきグループにおける男って、「俺プレゼン」「男子同士のじゃれ合い」「女子イジリ」の3つしかコミュニケーションのコマンドがないような気がしていて。 佐藤 あ〜、それは何となくわかる。ていうか会社でも同じだよ。仕事上のやり取りは別としても、私語を交わすシーンや飲みの場なんかではほぼそんな感じ。 清田 中でも厄介だなと思うのが「女子イジリ」で。大抵が相手をdisってその反応を楽しむと

    男のモテテク「ネグ」は女性特有の「自己肯定感の低さ」を醸成する。イジりと笑いは会話ではないことに気づけ! - messy|メッシー
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    ytn 2016/02/12
  • 「性欲」を支配したい性嫌悪と「生殖」に囚われた性嫌悪について - messy|メッシー

    前回の記事で、最近の社会の性嫌悪傾向と、東京オリンピックに向けた都市のジェントリフィケーションは、社会の過剰クリーン化路線と関連していると述べましたが、今回は、最近の社会の性嫌悪傾向の根源について考察していこうと思います。 まず初めに、最近の性嫌悪傾向の原因の一つとして、学校で児童たちが教わる性教育が、堅苦しく優等生的すぎることを考えから外すことはできません。学校で教える性教育は、「セックスとは、好きな異性と子供を作ることを目的とした時に行われるもの」を基準とした一元的なものであり、「人工妊娠中絶はもの凄く恐ろしいもの」「避妊……コンドームやピルをはじめいろいろなものがありますが……以下略。」「同性愛…………」というように、多くの若者が興味を持つであろう「子供を作ることを目的としないセックス」や、「異性以外に性的興味を持つこと」に関してお茶を濁してます。そのうえで「人工妊娠中絶や中絶が身体

    「性欲」を支配したい性嫌悪と「生殖」に囚われた性嫌悪について - messy|メッシー
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    ytn 2016/01/02
    またこいつか
  • (3ページ目)仮面を脱がない男、わかってほしい女。隣人たちの群像劇『ハッピーアワー』をどう見るか - wezzy|ウェジー

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    ytn 2015/12/26
  • 恋愛関係でなくても男女は協力できる 「当たり前」を描いた『マッドマックス』が賞賛される皮肉 西森路代×ハン・トンヒョン - wezzy|ウェジー

    8月末に掲載した、ライターの西森路代さんと社会学者のハン・トンヒョンさんによる『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年6月公開)対談は、掲載後に大きな反響をいただきました。 「アイドルを消費する」日に、『マッドマックス』が投下したもの 西森路代×ハン・トンヒョン 前回の対談では、主に『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のフェミニズム的な魅力がテーマとなり、ポリティカル・コレクトネスとエンターテイメントを見事に融合させた『マッドマックス』を多くの人が鑑賞することで、意見を異にする人びとの対話のきっかけになるのではないかという希望が語られていました。 そして、来る10月21日に、『マッドマックス』のブルーレイのリリースが決定。いまだ冷めやらぬ『マッドマックス』への興奮は、ブルーレイ発売を機に再燃することが予想されます。そこで8月に収録された対談から、前回公開しきれなかった内容を記

    恋愛関係でなくても男女は協力できる 「当たり前」を描いた『マッドマックス』が賞賛される皮肉 西森路代×ハン・トンヒョン - wezzy|ウェジー
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    ytn 2015/10/10
  • 「フェミは/オタクは」全部ダメ、と決め付けない冷静さを~ジェンダー系炎上ファイル(後編) - messy|メッシー

    2015.09.25 「フェミは/オタクは」全部ダメ、と決め付けない冷静さを~ジェンダー系炎上ファイル(後編) 【前編】ジェンダー系炎上ファイル~人工知能からルミネまで 2015年5月には、コップのフチに載せられる非実在のOLキャラクターフィギア「コップのフチ子さん」のパロディーであり、非実在の女児キャラクターがオナニーをしているようにも見えるフィギア「コップのカドでグリ美ちゃん」がヴィレッジヴァンガードなどでカプセルトイとして販売されていることが話題になり、messyでも「コップのカドでグリ美ちゃん」が販売されることの是非、ゾーニングのされ方への問題への賛否の記事が上がりました。 (参考) ■「コップのカドでグリ美ちゃん」、性的に消費される女児の憂 ■コップのカドでグリ美ちゃん問題に見る“ふざけた場所”への弾圧 実在しない女児とはいえ、コップのカドを使ってオナニーしているようにも見える

    「フェミは/オタクは」全部ダメ、と決め付けない冷静さを~ジェンダー系炎上ファイル(後編) - messy|メッシー
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    ytn 2015/09/29
    オタクの性癖がマジョリティじゃないってどういうこと?オタクの(っていう実体化の仕方がどこまで妥当かも…)セクシュアリティってすごい凡庸だよね。
  • ジェンダー系炎上ファイル(前編)人工知能からルミネまで - messy|メッシー

    近年は世間のジェンダースタディーズへの関心が少しずつ高まってきている実感があります。インターネット上では、ジェンダースタディーズにまつわる炎上が度々起こっています。 中でも象徴的であったのが、2013年12月にアーティストのスプツニ子さんがTwitterで表紙図像の孕む差別性を指摘したことから大炎上した、人工知能学会の学会誌、2014年1月号表紙絵の女性メイドロボットでした。 あらためて言うまでもないことですが、アカデミズムに差別があってはならないのは基中の基であり大前提。ゾーニングさえすれば様々な性的ファンタジーや暴力描写などのフィクションを楽しむことができる表現の自由の権利を有する漫画雑誌の表紙などで、「従順な女性ロボットファンタジー」が描かれることとは意味が違うのです。にもかかわらず「コードに繋がれ(隷属性)従順に掃除(女性の役割とされてきた無償労働)をこなす女性型ロボットをノス

    ジェンダー系炎上ファイル(前編)人工知能からルミネまで - messy|メッシー
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    ytn 2015/09/18
  • 「蓮舫はいい女や~」女=セクハラ対象な日本中の政治家たちにゲッソリ - messy|メッシー

    「週刊ポスト」(小学館)9月25日・10月2日号に、こんな記事が掲載されていました。 「鴻池祥肇氏 懇談会で「蓮舫はいい女、福島瑞穂は気がある」(NEWS ポストセブン) 自民党・鴻池祥肇参院議員が、記者クラブの記者を集めたオフレコ懇談会において、「蓮舫(民主党)あれはいい女や~」と連呼。記者から「蓮舫さんが強行採決の際に委員長席に詰め寄ってきたらどうしますか」と聞かれると、腰を浮かせて体を前に乗り出し、口を突き出して両腕で抱きしめるようなポーズをしながら「抱きしめちゃう」とはしゃいでいたというものです。 蓮舫議員だけでなく、福島瑞穂議員(社民党)についても「『総理に質問しているのに、委員長の俺の目を見ている。俺のことが好きなのか?』といい放っていたというから、ストライクゾーンは広いらしい」ともこの記事にはあります。懇談会は終止、鴻池議員の放言連発で笑いに包まれていたが、女性記者の表情だけ

    「蓮舫はいい女や~」女=セクハラ対象な日本中の政治家たちにゲッソリ - messy|メッシー
  • 少女漫画の共感過剰/ハーレムラノベの自立した女の子。コンテンツに潜むフェミニズム - messy|メッシー

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    ytn 2015/09/13
    意訳"私の理想(=能力が正当に評価され、こじれる必要が無い)が描かれており「誤読」の回路に開かれているので好き"
  • ポリティカル・コレクトネスにおける「模範的なマイノリティ」という問題 - messy|メッシー

    『ユリイカ9月号 特集・男の娘—“かわいい”ボクたちの現在』(青土社)を読みました。私も「ヘルマフロディトスの身体 ーオブジェとしての男の娘は如何にして誕生し、何を求めるのか」というタイトルで寄稿しています。 同号には二次元、三次元、当事者、研究者、様々な視点からの論考やインタビューが寄せられており、もりだくさんの内容で、改めて、日はジェンダーギャップ指数においては世界104位という後進国ですが、セクシュアリティ表象においては先進国であり続けているなと思いました。 漫画やアニメの「男の娘」だけでなく、日神話でヤマタノオロチを女装して倒したスサノオノミコトや、若衆歌舞伎・陰間茶屋(女形の格好をした男性が客をとる遊郭、初期は僧侶をはじめとした男性客中心であったが、女性客も利用できた)の文化を含めた歌舞伎の女形、シスターボーイやニューハーフ、ドラァグクイーン、性同一性障害(GID)におけるM

    ポリティカル・コレクトネスにおける「模範的なマイノリティ」という問題 - messy|メッシー
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    ytn 2015/09/05
    斜め読みした段階では非常に微妙な論考。