【小室哲哉巨額詐欺事件初公判】平成21年1月21日 大阪地裁音楽著作権の譲渡を個人投資家の男性に持ちかけて5億円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた音楽プロデューサー、小室哲哉被告(50)の初公判。数々のミリオンセラーを世に放ち、90年代の日本の音楽界をリードしながら借金まみれとなり、巨額詐欺に手を染めてしまった「堕ちた時代の寵児(ちょうじ)」は、法廷で何を語るのか。■初公判 記事「時代の寵児」何を語る…小室被告の詐欺事件、きょう初公判かつての「カリスマ」に借金の暗い影「おおよそ合っています」起訴事実ほぼ認める傍聴希望者、大阪地裁で過去3番目の多さ■初公判 法廷ライブ(1)起訴事実に「詳しく聞いて確かめたい」(2)「このころにはヒット曲に恵まれなくなっていた」(3)共犯者と謀議「とりあえず目先のことが大事でしょ」(4)迫真の演技「僕の曲を大切にしてくださる方に…」(5)「離婚」「借金」す