コメントとして書き始めたのだけど、ここに置くことにしますた。 「中出しハッピー!」は本当に「いい話」か? | blog.yuco.net <http://blog.yuco.net/2008/10/nakadashi_happy/> さてさて、本エントリなんですが、ぼくは「いい話」とまでは言えないけど、男のほうはそんなに悪い人間でもないように思いました。というのは、別に「子供ができなければ結婚しない」と考えてたとは限らないから。じゃあなぜ、子供ができる以前に結婚しなかったのか? 推測にすぎないですけど、単に結婚するだけでは、問題は解決しなかったからじゃないでしょうか。 ぼくは女じゃないから、女の人の気持ちは本当には分からないけど。でも、自分が子供ができにくい体質だったら、すごく結婚を躊躇するんじゃないかと思います。目の前にいる「今目の前にいる好きな人」を捨てて、子供ができなくてもいいって言
komahiko: yoosee: yuco: 妊娠しづらい体質でそれを恥じていた女性と男性のカップルが、5年間避妊しないままセックスをしており、女性が妊娠したので結婚したという内容の「中出しハッピー! - ナイトシフト」というエントリが「いい話」として人気を集めています。 はてなブックマーク… これ、「女性の方から別れる」という選択肢を示していないのは意図的なんだろうか。 意図的な感じがしますね。オリジナルの文章が伝聞や憶測によるものなので、あまり熱く反論されてもどうしたものか、という気がします。 元エントリが男性の行動を描いたものだったので、自分も男性がどうすべきだったかという観点で書いたからというのが理由です。別に意図的じゃありませんが、憶測で意図的だろうと言う人に憶測で反論するなと言われてもどうしたものか、という気がします。
そもそも「いい話」が個別的な結果論なのは当たり前だ。 ・中出しハッピー! - ナイトシフト ・「中出しハッピー!」は本当に「いい話」か? | blog.yuco.net 別にふたつ目のリンク先の主張が「間違っている」とはいわない。それは是非の問題ではなく、価値観や感情の問題だからだ。ただ、それをいい出したら世の中に「いい話」はなくなってしまうだろう。何故なら、「いい話」というのはすべて「結果的にいい話」なだけで、「もし○○だったら悲惨じゃん」という仮定はあらゆるレベルで可能だからだ。しかも、「いい話」というは共感レベルの評価であって理屈ではない。『恋空』を「いい話」だと思う人もいれば、「ビッチとエッチの話DEATHね、わかります」という人もいる。これを価値観の相違というのである。 結婚の意義や目的をどう考えるかに正解はない。それは個々人が、もしかすると、一生をかけて考えていくことなのかもし
中出しハッピー! - ナイトシフトという記事がありました。 会社の後輩が、子どもができたことをきっかけに結婚したという話。彼女は子どもができにくい体質だったけど、幸運にも授かることができた。子どもができたことを報告すると彼女の両親は泣いて喜んだし、結婚式では新郎新婦とも幸せをかみしめて号泣。そんな二人を祝福したい、よかったね! というエントリ。 このエントリには「いい話」タグのブクマが多数つけられたんだけど、こういう反応に対して疑問が出されました。 「中出しハッピー!」は本当に「いい話」か? - blog.yuco.net はてなブックマークでは「いい話」タグが40個以上もついていてお祝いムードですが(ほんとにいい話か?という疑問も出ていますが)、私は男性側にだけ都合のいい話だと思いましたし、そういう方向で盛り上がってしまうはてブって男性社会だな〜と思いました。 良かったと言えるのは、子供
yuco さんの書いた 「中出しハッピー!」は本当に「いい話」か? を読んで考えたこと。実は私も元の 中出しハッピー を読んだとき「いい話」だと感じてしまった。yuco さんのエントリを読んでから深く考えてみるに、今回のこれに限らず「いい話」にはたいてい落とし穴があるように思う。多くの人は落とし穴に気づかない。今回はたまたま yuco さんがそれに気づいた。しかしおそらく、世の中で「いい話」と呼ばれているようなストーリーのほとんどにも、同じような落とし穴があるのではないかと。 「いい話」にはたいてい、何らかの形で不幸な境遇にいる人が登場する。その不幸な境遇は社会的に作り出されたものだ。そしてストーリーが「いい話」で終わっても、不幸な境遇を作り出している社会的な構造は何も変わらない。登場人物には何か別の形で救いが与えられる。それは本当にささやかなものかもしれない。我々はそのささやかさを「いい
わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……
http://d.hatena.ne.jp/nightshift/20081016/1224155161より改変 中出しハッピー! 2年ほど前に、会社の後輩が結婚した。きっかけは子供ができたこと。 彼とは5年付き合ったそうだ。彼はもともと無精子症を疑われる体質だったらしく、付き合って以来、避妊をしたことがないとのことだった。後輩と更衣室で会ったときに「 彼には常に中出しさせてますよ。アハハハハ。 」と、おどけて話していたのをよく覚えている。その話を、私も笑いながら聞いていた。そんなあるとき、子供ができた。 彼の家に行って子供ができたことを報告したとき、彼の両親は泣いて喜んだという。そして、2人の結婚式では新郎新婦共に号泣だったそうな。その話を聞いて気がついた。後輩はふざけたように中出しトークをしていたけど、実はがんばって中出させていてたんだということに。 きっと2人は、もっと前から結婚した
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