2009年4月21日 女性文学ニュー・クラシック NYRCの本を調べている内に、私が欲しいと思った『Dud Avocado』や『Cassandra at The Wedding』(二冊とも注文済み)など、一部のラインナップは女性文学の発掘/再評価を目指す英国のレーベル、Virago Modern Classicsとかぶっていることが分かった。 Cassandra at The Wedding/Dorothy Baker この可愛い表紙で欲しかったかも。今、Virago版はポール・デルヴォーの表紙に変わってしまっていて残念。 Virago Modern Classicsによる再発第一弾が、アントニア・ホワイトの『五月の霜』だと知って納得する。アドルフ・ディートリヒの少女の絵を使ったみすず書房版の素晴らしい表紙は、Viragoで最初に出た時の版にならっている。 で、Viragoと同じく忘