今朝の日経産業新聞に、日本の従業員は仕事意欲が世界最下位、という調査結果が報じられていました。 日本の従業員は仕事意欲が世界で最下位――。人事コンサルティング大手タワーズペリンが2005年8月に世界16カ国で実施した調査で、日本の従業員のうち仕事に対して「非常に意欲的である」と感じているのは2%と最も低いことがわかった。最多はメキシコ(40%)とブラジル(31%)。欧米、アジアの約86000人の従業員を対象に実施した。 「仕事に対して意欲がない」との回答は日本は41%にのぼり、インド(56%)に次いで二番目に低い水準だった。タワーズペリンでは、「年功序列型の報酬体系や企業の合理化、業界再編などさまざまな要因から生じている」(阿部直彦・駐日代表)と分析している。 (平成18年3月31日付日経産業新聞から) 米タワーズペリンのサイトに結果の一覧表が載っていました。 米タワーズペリンはこの結果を