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2008年6月15日のブックマーク (2件)

  • 某全国紙に掲載されるはずだった秋葉原通り魔事件のコメント - MIYADAI.com Blog

    某全国紙に掲載されるはずだった秋葉原通り魔事件のコメントが、地震で「とび」ましたので、かわりにこちらに掲載します。 **************************************************************** 社会学者の宮台真司・首都文学東京教授(49) は携帯サイトの書き込み内容からこう分析する。 『現実でも一人。ネットでも一人』『みんな俺を避けている』などの書き込みから見ると、加藤容疑者は社会に居場所が見つけられない不満を強く感じている。背景には若者文化の変質があろう。 かつては人づきあいが苦手な若者たちの『もう一つの居場所』が若者文化の中にあり、秋葉原もその象徴だった。今はオタク文化もネット文化もまったり戲れる場所。被害者の一部がそうだったように秋葉原も今は友達と連れ立っていく所だ。友達がいない者には秋葉原でさえ居場所にならない。 他方『県内トップ

  • 産業精神医学の未来。 - hotsumaのURLメモ。

    秋葉原の殺人事件でもう一つ思ったのは、産業精神医学が「企業イメージを損ないかねない」従業員をスクリーニングする手段になるのではないかということ。診断から治療に至る経路と排除に至る経路、二つの経路のうち、前者は企業にとってコストとリスクが高く、後者は企業にとってコストとリスクが低い。産業精神医学の専門家たちの責任は重い。追記(08/06/15): 以前も少し書いたように症候学的な手法で「近い将来に殺人や拡大自殺をする」リスクの高い集団を抽出する技術は確立していない。が、自殺が詳細に研究され、ハイリスク集団が抽出されたように、殺人や拡大自殺も同様の研究が可能だろう。例の事件の容疑者は研究者にとって格好のサンプルとなりうる。