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2009年4月5日のブックマーク (2件)

  • 2009-03-30

    朝は寒かったけれど昼間は暖かい。一気に咲き進んだのではなかろうか、花。 と、行きたいところであるが、なんとか絞り出そう、『大蟻、快刀を振るう』 ふう。久しぶりにガツンと来た日記。 小説が作家にしかわからないとはわたしは思わないが、仲俣氏にわからないことだけは確信できる。 日記: 2009.3.29 (強調は私:丁寧なんだな、こういうエチケットシート。気ってこった) これが最後の一文だが、そこに至るまでの流れるような連続攻撃、ちがった、理詰めの展開(畳み込みか)によって逃走経路は完全に塞がれているところに、これ。袋小路に追い込んでおいてバレットの乱れ撃ち(ひゃっほうー最高!)。完全にトドメである。これ以上ないほど見事にぶっ刺されている。ドラキュラの胸に刺さったぶっとい杭のよう。仲俣さん、南無(−人−)… ぷりさんなどは評論家なんて図太いんだから大ジョブだろう、と言っていたけれど、僕はここ

    2009-03-30
  • 佐藤亜紀 日記: 2009.3.29

    ごく一握りの誠実で有能な方を除いて——と言うことにしておこう、皆無と言う訳じゃない——現在日で文芸評論家として活動している人間は、概ね二種類に分けられる。チキンと、無能者だ。まあ文芸評論などというのは小説以上にえないから、出版社のお覚えを損なわないよう、業界の爪弾きにならないようチキン化するのは理解できないこともない。しかし無能者と言うのは! 読解し論じるスキルなぞ努力次第で使える水準まで上げることも出来ように、それを怠っているというのは、これはもう犯罪である。 だから文芸評論は使えないと作家に言われるのだ。チキンや無能者の評論を反省の種にする馬鹿はいない。評論と実作の間の良きフィードバックなぞ、勿論望むべくもない。 では仲俣暁生氏はどちらであろうか。ブログに載せていた2009年のベストを見る限り、チキンであることはほぼ間違いない。立派な御用評論家ぶりだ。ではスキルの方はどうか。 20

    佐藤亜紀 日記: 2009.3.29
    yuco
    yuco 2009/04/05
    このイベント行ったわ。ジュンク堂池袋店だったかな