もう一度行ってみたいな、と繰り返し思い出す場所がある。 ウェールズにある小さな村、ヘイ・オン・ワイだ。 ここは山の中に突然現れた古書の村として世界的に有名な場所。牛や羊が草を食むのどかな丘陵地帯に、突如、古本屋さんばっかりの村が生まれるなんて、なんだか奇跡みたいである。それがどれだけのどかな場所なのかは、グーグルマップの衛星写真をみるとよくわかる。 View Hay-on-Wye in a larger map ヘイ・オン・ワイが本の村としての歴史をスタートさせたのは今から48年前の1961年。リチャード・ブースという一人の風変わりな人間が、一軒の古本屋を開いたことに始まる。 ブース家は1903年からヘイ・オン・ワイの近くに住んでいる旧家。リチャードは、オックスフォードを出ると、自身のルーツであるこのウェールズの土地に戻ってきて古本屋を始めた。その後、彼はなんと古城を買い取って、まるごと本
東海道五十三次の第一の宿場町、北品川。江戸時代は約1600の店が連なる一大歓楽街だったこのエリアにある、1187年に源頼朝が創建したという古社である品川神社で、2009年1月から「品川てづくり市」がスタートしている。 神社の青空市、というと、骨董市みたいなものか、中高年をターゲットにしたハンドメイド作品のバザーをイメージしていたが、訪れてみてびっくり。そこはまるで女の子が大好きな路地裏の雑貨店そのもの。ここは中目黒のハイジか、神保町のAmuletか? 雑貨、アクセサリー、ガラス、かご、文房具…。売っているものの多くはターゲットが20-30代の女性というかんじ。『雑貨カタログ』『くりくり』『天然生活』などの愛読者なら間違いなくファンになってしまう市だろう。 素敵なお店もいっぱいで、とても紹介しきれないが、たとえば、以下は、花をモチーフにしたアクセサリーや小物のyou-sa HANAKANMU
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