株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
このコラムでは、架空の外食企業のクレーム対応担当者の日常を通して、最善のクレーム対応を考えていきます。 これが詐欺の手口 「本社の『キムラ』ですが、田中(仮名)店長いますか?」と40代らしき男性から電話が入った。 「店長はまだ来ていませんけど……」とパートの久美子さん(仮名)。 「清掃業者さんから、代金が支払われていないっていう苦情が入ってね。田中君、これで2回目なんだよ。参ったな」と男性。 「……。店長に連絡しましょうか?」と久美子さん。 「いや、私から連絡を取るよ。田中君の携帯電話の番号を教えてくれる?」。 久美子さんが携帯電話の番号をすぐに調べ、「090-****-****」と答えた。 「ありがとう。ところで今、レジにお金いくら入ってる?」。 「5万円くらいだと思います」。 「分かった。では、田中君に電話してみるよ」。 一度、そこで電話が切れ、ほんの5分後、「キム
精神科医が警告! ウソがつけないと鬱になる (日経ビジネスAssocie編集) オフィス街でストレス診療をしていて思うのは、「鬱な人はウソがつけない」ということです。 酒井 和夫(さかい・かずお)氏 ストレスケア日比谷クリニック院長。1951年、東京都生まれ。東京大学文学部卒。筑波大学医学部卒、同医学研究科博士課程修了、医学博士、精神科医。著書に『精神科って、どんなとこ?』、『ウソの研究−上手なウソのつき方教えます!』など。http://www.s-hibiyacl.com/ 東京・日比谷のオフィス街でストレス診療をしていて思うのは、「鬱な人はウソがつけない」ということです。自分にウソをついてだますことができないんですね。 考えれば考えるほど深みにはまっていくような悩み・問題を抱えてしまっても、自分をだまして精神的に追い込まれる状態を避けられる人なら、鬱にならずに済みます。例えば
鳥インフルエンザの危険性について、SAFETY JAPANではこれまで書評を通じて警鐘を鳴らしてきた。新型インフルエンザの脅威は、ようやく知られるようになったが、まだまだ正しい情報が一般に届いているとは言えない状況だ。特にこの問題を専門としている研究者の生の声はなかなか表に出てこない。 田代眞人氏は、日本を代表するインフルエンザの研究者であるとともに、世界保健機構(WHO)で新型インフルエンザ対策を担当するインフルエンザ協力センターのセンター長を務めている。今回のインタビューはWHOに勤務する田代氏が帰国するタイミングで、貴重な時間を割いていただき行ったものだ。 田代氏は、新型インフルエンザが、全身感染を起こす、これまでにない高い病原性を示すものになるであろうと指摘する。このままでは被害は第二次世界大戦以上になる可能性もある。「不作為は、犯罪ですらある」と、国を挙げての対策推進を訴える
最近、「Web2.0」というキーワードを聞かない日はない。米グーグルを筆頭とする新しいネット系の企業は、今まで大企業が巨額の資金をかけないとできなかったようなサービスを、個人や零細企業でも簡単に使えるようなオープンで安価なものにしている。そうしたインパクトが社会に“極めて大きな影響”を与えるのは間違いない。 しかし、そうしたネットを中心とした経済の解説や影響は、なぜか、“知が再構成される”“個人がエンパワーされる”といった、定性的で抽象的な言葉で語られることが多い。企業などで実際のビジネスに携わっている人は、具体的な財務数値や統計データを用いて企画書や事業計画を策定しているはずで、そういった説明の具体性のなさに違和感を感じたり、「ネットというのはまだよく分からないものなんだろうなあ」と理解をあきらめている人も多いのではないだろうか。 本連載では、そうしたネットを中心とした経済やビジネスにつ
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