冬の札幌を彩る「さっぽろ雪まつり」が来月開幕するのを前に、7日から会場に雪を運ぶ作業が始まりましたが、暖冬で積雪が少ないため、輸送用のトラックを増やして例年より多い場所から雪を集める対応が取られています。 来月5日に開幕する「さっぽろ雪まつり」では、高さ10メートルを超える大雪像などを作るために3万トン余りの雪が必要で、札幌市近郊から自衛隊と民間のトラックで運び込むことになっています。 実行委員会によりますと、ことしは暖冬で積雪が少ないため、輸送用のトラックを増やして例年より多い場所から雪を集める対応が取られているということです。
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