■ 「NoScript」をやめて「RequestPolicy」にした セキュリティ屋が、Firefoxユーザに「NoScript」の使用を推奨することがしばしばあるが、私は賛同しない。 JPCERT/CC、技術メモ「安全なWebブラウザの使い方」を公開, INTERNET Watch, 2008年11月4日 *1 技術メモ − 安全なWebブラウザの使い方, JPCERT/CC, 2008年11月4日 IV. 各 Web ブラウザに共通する設定上の注意事項 1. スクリプト等の実行を制限する JavaScript 等のスクリプトや(略)は(略)Ajax に代表されるインタラクティブなインターフェースが実現できるなど、高い利便性が得られます。反面、PC 上の重要なファイルを削除・変更するなど、悪意を持った処理が行われる可能性もあります。従って無制限にスクリプト等を実行できるようにしておくのは
わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……
SitePoint: New Articles, Fresh Thinking for Web Developers and Designers Craig Buckler氏がSitePointにおいてWhy Page Weight Still MattersのタイトルのもとWebページのサイズに関する興味深い記事を掲載している。ブロードバンドが普及した現在においても、以前から言われているように1ページあたりのサイズを50KB以下に抑えるように苦心すべきか否か、という内容。結論はでていないが、ひとつの材料としておもしろい。 ブロードバンド環境でPCを使っている限り、Webページのサイズにはそれほど気を止めなくなってきている。もちろん軽量である必要を求められるサイトは多い。パフォーマンスチューニングのテクニックはさまざまなものがある。しかしながら、アクセスがそれほど多くなかったり、PCから快
「日本経済新聞 電子版」のリンクポリシーで「リンクをお断りする」場合が列挙され、その中に「個別記事へのリンク」があり、「以上の項目に違反した場合は、損害賠償を請求することがあります」と記載されていることが話題になっている。日本経済新聞社に限らず、他のマスコミ、企業一般の中にも、無断リンクを禁止する旨の「リンクポリシー」があり、20世紀の頃から、Webや技術に詳しいユーザーにとっては格好の話題だ。 アスキー・メディアワークスのリンクポリシーには、「本サイトのトップページ、ならびに本サイト内の各コンテンツへのリンクは、ご自由にご利用ください。弊社の許諾等は必要ありません。」とあり、「あえてはっきり言いたい。馬鹿じゃないの?」とか「完全に時代遅れ」と言われる心配はなさそうだ。とはいえ、「すべての新聞社はリンク自由のリンクポリシーを策定すべし」とも思わない。 今回のコラムはその理由を書こう。日経新
Google Analytics は無料ながらも非常に多機能なアクセス解析サービスです。ただ、多機能が故に使いこなせていないという面もあるでしょう。 何よりも設定が面倒なために、初期設定以外の機能を利用していないという人も多いのではないでしょうか? そこで今回は、Google Analytics で簡単に設定出来る上に便利な機能を4つ紹介します。どれも数分で設定出来るものばかりです。 1.自分のアクセスを除外する サイト開設時など、全体のアクセスが少ない状況においては、自分のアクセスがカウントされてしまうのが気になるという人も多いでしょう。まずは自分のアクセスを除外する方法を紹介します。 Google Analytics で自分のアクセスを除外する方法には大きく以下の3つがあります。 IPアドレスで除外する Cookieで除外する gif画像の読み込みを不許可設定にする これら3つの方法に
「危ないサイト」だけではなく、正規サイトや、“いつも見ているホームページ”が、ある日突然、ウイルスへのリンクを埋め込む改ざんが行われ、そのサイトを閲覧しただけでコンピュータウイルスに感染する被害が増加しています。 特に最近は、俗に"Gumblar(ガンブラー)ウイルス"呼ばれる手法により、大企業のサイトから個人のサイトまで、様々なサイトが改ざんされる被害が増加しており、このようなホームページを閲覧し感染する可能性が非常に高くなっています。 当サイトでは、ボットウイルスから守るために「ボットの駆除対策手順」のページで以下の3つの対策お願いしております。 しかし、ホームページからの感染を防ぐためには、この3つの対策以外に次の「1,ホームページ閲覧者の感染防止方法」に記載するプログラムを最新に保つことが必要です。 また、ホームページを持っていらっしゃる方は、「2,ホームページ開設者の対処
という記事がその昔 Ajaxian に挙がっていたので自分のメモとして残っていたモノを、そろそろ時期が来たかと言うことでこちらに再掲。 http://ajaxian.com/archives/10-cool-things-we%e2%80%99ll-be-able-to-do-once-ie6-is-dead-and-a-few-we-cant 子セレクタ(child selectors)が使えるようになる。 孫以下を除く直の子にだけ適用するセレクタが使えるようになります。 #bodyMain > p {} ul > li 24bit PNG の機能を全て使えるようになる。 アルファチャンネル付きPNGがネイティブで使えます。アンチ付き角丸を背景色毎に用意する必要が無くなります。 属性セレクタ(attribute selectors)が使えるようになる。 感覚的にいって class の3割
2月上旬、NHKのラジオセンターに衝撃が走った。 「どうやら民放が、ネットでのサイマルに踏み切るらしい」「何だそれ、聞いてないぞ」――。 マスメディア産業の一角が、ついに生き残りをかけて、重い腰を上げた。NHK以外の民放局である。受信料で成り立つNHKと民放とでは、それだけ危機感に雲泥の開きがあるということだ。 AM、FM、短波の大手民放ラジオ局13社は、3月中旬から、地上波と同じ放送内容をインターネットでもサイマル(同時)送信することを決めた。日本音楽著作権協会(JASRAC)や日本レコード協会といった権利団体とも合意を得た。2月中にも正式発表する。 パソコンなどから「RADIKO(ラジコ)」のウェブサイトにアクセスすれば、無料で地上波と同じラジオ放送を聴けるようになる。ただし、アクセス元のIPアドレスから住所を類推する仕組みを用いて、当面は首都圏と大阪府の利用者に限定する。 大手放送局
●本屋の店頭を無線LANやWiFi通信のホットスポットにできませんか? 今回はいつもとまったく違う内容です。自分なりに考えてみた本屋さんへの提言です。異論反論あるかと思います。コメント欄にどんどんお寄せください。 本屋にお客さんを連れ戻すのは書店のみでなく出版社にとっても喫緊の課題です。とは言うものの、具体的な方法となると、手間や金のかかる事(イベントやメディアでの告知)以外になかなかこれといったアイディアが出てこないのも事実です。ですが、他業種ではありますが、無線LAN(Wi-Fi通信)がお客さんを集めるのに成功した例が既にあります。おもちゃ売り場でのポケモンの配布イベントや「マックでDS」や秋葉原ヨドバシカメラの「ルイーダの酒場(すれ違い通信スポット)」などです。これらは販売ではなく、「通信環境を用意する」+「オリジナルの付加価値を設定する」という方法でお客さんを集めることに成功した例
2月8日になりますが、佐々木俊尚さん(http://www.pressa.jp/)というジャーナリストが『電子書籍時代の編集者』というタイトルで、各社の編集者を対象に、タブレット、電子リーダー登場の意味と今後の予測についてお話しをされました。 私は編集者でも出版関係者でもないのですが、ちゃっかり潜入してまいりました。しかも最前列(笑)。 今日は少し長くなりましたが、その内容のメモを記載しておきたいと思います。 私のここ数カ月のまとめとしても、大変面白い流れの内容でした。 -- ■タブレットの意味 電子書籍コンソーシアムで約10年前に既にディスカッションされていた内容であるけれども、「Kindle」という電子デバイスを活用した新しいビジネスモデルの登場や、音楽配信流通を制覇したアップルの新製品「iPad」の登場により、電子書籍時代の編集者/出版社のあり方を真剣に考える時期に。 ■デバイスには
タグ整理をしようとした理由 † 最初は自由気ままに、思うがままにタグを付けていました。 タグの種類はどんどん溢れていき、気が付くと同じ意味のタグがダブって出来てしまう始末([web]と[ウェブ]とか) しかもそのタグも有効利用しているかといえば、タグの名前で検索した事は皆無…。 「こりゃいかん、いったい誰のためにタグ付けてるか分からん…他の人はどうやって使っているんだろう?」という疑問が出て、調べてみたのが始まりでした。 ↑ 種類を減らす † とりあえず種類を減らそうと、意味が重複しているタグをまとめてみる…それでもまだ多すぎる。 この量だと、また気付かずに意味が重複したタグ作りそうだぞ~と思い、さらに何とかならないか考えてみる。 タグを使うという事は、自分流ジャンル分けをするという事。 ジャンル分けすると言う事は、あまり使われていないタグ名はジャンル分けしている意味がないん
adiaryは速くて使いやすいCMSです。サイト構築やブログに使えます。日本製オープンソース! インストールが簡単で使いやすい*1 高機能なのに超高速動作*2 Raspberry Pi(ラズパイ)でも余裕で動作 テーマシステムとデザイン編集マウスで簡単カスタマイズ 標準でスマホ対応スマホ対応*3 快適な画像管理 エンジニア向け機能。 Markdown、reStructuredText対応*4 詳細はadiaryについてを、お試しはこちらから。 新着 2024/03/01 Version 3.50nリリース 2024/02/16 Version 3.50mリリース 2023/02/02 Version 3.50リリース 2019/05/30 mixi_exportを修正 この公式ページはすべてadiaryで作成されています。
本日は土曜日、Wikiサタデーがまたまたやってきた。企業内でよく使われるWikiエンジンの一つにPukiwikiがある。なぜ利用が多いか、それは使い勝手もさることながら、DB不要で使えるという点が大きな利点と思われる。DBが不要で済むなら、やはりない方が良いのだ。 シンプルながら機能は十分なWikiエンジン 今回紹介するのもDB不要で使えるWikiエンジンだ。さらにPukiwikiと同じくPHPでできている。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはWiKissMe、テキストファイルをデータファイルにするWikiエンジンだ。 WiKissMeはデータベースは使わずフラットなファイルに保存する。履歴管理もするが、履歴はフォルダの中にバックアップを保存していく形式になっている。ごくシンプルなシステムになっているので使いやすいのではないだろうか。ブラケットネームは[[ではなく、[で囲むだけで良
Detect Mobile Browserはコードを生成するWebサービス。スマートフォンが多数登場した結果、WebサイトへのアクセスがPCのみならず携帯電話から来ることも増えてきた。その際に必要になるのがモバイルか否かの判定だ。 コードを生成する 日本の携帯電話においては既に幾つかのライブラリが存在する。だがグローバルなサービスを構築する場合は別な判定が必要になるだろう。そこで使ってみたいのがDetect Mobile Browserだ。Detect Mobile Browserは各種プログラミング言語向けのモバイルアクセス判定コードを生成する。 対応しているのはApache(.htaccess)、ASP、ColdFusion、JSP、JavaScript、PHP、Railsとなっている。処理としてはブラウザのユーザエージェントを取得して判別する形式になっている。コード量は少なく、正規表
「今の電子書籍って、紙の本を電子化しているだけのもの。電子化することで紙の本より使いづらくなっている部分はないか」ー。 株式会社ハンズエイド代表の小室健さんは、こう語る。 ハンズエイドは、小室さんと技術担当の河村真也さんというNTTドコモ出身の二人で立ち上げた会社。主にiPhoneやkindle、タブレット機器向けの電子出版に力を入れていきたいという。 ただ電子化するだけではなく、電子化することで新しい価値の創出が可能なのではないか、と小室さんは主張する。例えば書籍を1冊ずつ売る必要はなく、章ごとページごとといった柔軟な単位での販売が可能なはず。データベースやGPSと連動することも携帯電話を使えばできるはずだ、と小室さんは言う。 そうした考えのもと、「食べレコ」というiPhoneアプリをリリースした。現在6社の出版社の了解を得て、グルメ雑誌などのコンテンツをiPhoneの画面上に最適化して
電子出版がブームです。アマゾンのキンドルとアップルのiPadの全面対決という様相を呈しているのに加え、様々な企業が新たな電子ブックリーダーを市場に投入しようとしており、新たなネット・バブルの感もあります。電子出版で本の世界が変わると喧伝され、出版業界の救世主のように言われることもありますが、本当なのでしょうか。簡単に検証したいと思います。 果たして普及するか? まず、電子出版は今度どの程度普及するのでしょうか。アマゾンのキンドルは確かによく出来ています。3月に発売されるアップルのiPadもきっと素晴らしい完成度だと思います。しかし、電子ブックリーダーが紙(書籍や雑誌)に取って代わる程に普及するのでしょうか。 キンドルやiPadの動きが大きく報道されていますが、電子ブックリーダーの世界での販売量は2008年が100万台、2009年が500万台、そして今年は1200万台と推測されています。急速
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