野良猫に関する事業を手掛けるのら猫バンク(東京都千代田区)が提供するサブスクリプションサービス「ねこホーダイ」が物議を醸している。月額380円で会員登録ができ、会員はその他の費用がかからずに保護猫を譲り受けることができるという。Twitterでは、“面倒な審査やトライアルもない”という触れ込みなどからサービス内容を疑問視する声が上がっている。 同サービスがリリースしたのは15日。公式Webサイトでは、サービス概要について以下のように記載している。 「『猫を飼うなら一生責任を持って面倒を見る』これは当たり前のことですが、それだと高齢者や単身者は中々飼うことができません。それならその『責任』を誰かが代わりに負えばいいのではないか、そんな思いで作られた『人と猫をつなぐプラットフォーム』それが会員制サービス『ねこホーダイ』です」(原文ママ)