いま3章あたりを読んでいる。 実を言うとぼくはテキストサイトに関する本や雑誌特集などを、まともに読むことができない。理由はムカつくから。 鈴木さんが、2000年(ブログ初来日)〜2002年(ブログ再来日)あたりの事情に関して書いているように、日本には95年前後あたりからの個人サイト(テキストサイト)文化があって、ぼくも95年からずっと個人のテキストサイトを続けている(慶応三田のサーバでやっていた"Isolationism"→So-netのユーザ用サーバでやっていた"orange Prose"→はてダ)。 あんまり面白くない記事しか書いてなかったし(といっても自分にとってはこれ以上ないくらい面白いテキストサイトだった/であるわけだけど)、訪問者だって1日2、3人なんてのが当たり前だった。 だけど、それが「個人サイト」ってやつだったし、日記文化ってやつだと思っていた。もちろん友人の中には「ネッ
