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ブックマーク / www.hayakawa-online.co.jp (8)

  • お詫びと展望(SFマガジン2022年2月号より)

    12月25日(土)に発売された「SFマガジン2022年2月号」の巻頭言を、オンライン上でも公開いたします。 ―――― お詫びと展望 編集長就任のご挨拶にかえて 12月7日に更新された早川書房公式サイトの〝「幻の絶版」特集の中止について〟記事にあるとおり、誌がネット上で発表していた特集企画の内容とその後の対応をめぐって、読者の皆さまから様々なご批判をいただいております。 https://www.hayakawa-online.co.jp/new/2021-12-07-180928.html このたびは企画が、読者および作者の方々への配慮を欠いたままにネット上にて進行し、また迅速な管理対応ができなかったことを深くお詫びいたします。文芸誌としてあってはならないことであり、ご指摘を重く受け止めております。 SFは、誰であっても自由に楽しむことのできるジャンルです。しかし、誌のこれまでの在り

  • SFマガジン「幻の絶版本」特集の中止について

    SFマガジンでは、今年6月号の「異常論文特集」の発売後に、前編集長の塩澤快浩から作家の樋口恭介氏に第2弾の特集企画を依頼しました。それに対して樋口氏から、「読みたくても高騰していてなかなか読めない幻の絶版を、読んだことのない人が、タイトルとあらすじと、それから読んだことのある人からのぼんやりとした噂話だけで想像しながら書いてみた特集」という企画案が寄せられ、既存の書籍タイトルから内容を想像する短篇という切り口の面白さから、当特集の内容を塩澤が承認しました。 12月2日、当特集を予定していることを樋口氏が自身のツイッターアカウントで告知したところ、絶版書籍の著者や読者の方などから不快感が示されました。絶版の書籍が生まれている状況に対して、出版社としてあまりにも無自覚で、配慮が足りなかったと判断、樋口氏と相談のうえ、企画の中止を塩澤の個人アカウントで発表、謝罪いたしました。 12月7日朝、樋

  • 作家・小林泰三先生ご逝去のお知らせ

    2020年11月23日(月)、SF、ホラーからミステリまで幅広く活躍された作家の小林泰三氏(58歳)が大阪府内の病院で逝去されました。癌で闘病中でした。葬儀は近親者で営みました。代表作に『玩具修理者』『アリス殺し』などがあります。 小林氏は1962年、京都府生まれ。大阪大学大学院修了。95年「玩具修理者」で第2回日ホラー小説大賞短編賞を受賞しデビュー(名は筆名に同じ)。2011年刊の『天獄と地国』で、また16年『ウルトラマンF』でそれぞれ第43回、第48回星雲賞(日長編部門)を受賞。また、13年刊の『アリス殺し』で2014年啓文堂書店文芸書大賞を受賞する。他に『海を見る人』『大きな森の小さな密室』『パラレルワールド』『人外サーカス』『未来からの脱出』などの著書があります。

  • 特設サイト「伊藤計劃記録 はてな版」オープン!

    http://keikaku.itoh-archive.com/ 劇場アニメーション『屍者の帝国』『虐殺器官』『ハーモニー』の3カ月連続公開を直前にして、いま最も熱い注目を集めるSF作家・伊藤計劃。作家デビューからわずか2年、2009年3月に惜しくも早逝した伊藤氏ですが、じつは作家活動を始める以前から、ウェブ上にSF、映画ゲーム、さらに自らの病について綴った数々の文章を発表していました。はてなダイアリー内に2004年に開設された氏の個人ブログ「伊藤計劃:第弐位相」は、その魅力的な語り口と、冷静かつユーモアを湛えた世界への視線で、多くの読者に影響を与えたといわれています。 現在それらの文章は『伊藤計劃記録』(ハヤカワ文庫JA、全2巻)という書籍にまとめられていますが、このたび映画の公開を機に、伊藤計劃という人物をより多くの人に知ってもらうため、関係各所の許可を得て、リ・デザインされた特設サ

  • ハヤカワ・オンライン|ハヤカワ文庫復刊希望のアンケートを行います

    早川書房では11月下旬にハヤカワ文庫の復刊フェアを行ないます。 このフェアに、いつもハヤカワ文庫をご愛読いただいているみなさまの意見をできるだけ反映すべく、アンケートを行ないます。 募集期間は6月16日(月)から23日(月)です。 みなさまのご意見をお待ちしております。 復刊対象作品  早川書房から文庫サイズで刊行され、2014年5月時点で品切れとなっている書籍 期間  6月16日(月)から23日(月) 方法  (1)メール:hayahukkan2014@hayakawa-online.co.jp(件名を「2014年復刊フェア」としてください)  (2)twitter:ハッシュタグ「 #hayahukkan」をつけてツイート(日付が変わるまでを対象とします)  (3)葉書:〒101-0046 東京都千代田区神田多町2−2 早川書房 復刊フェア係(当日消印有効) ○注意事項 ・人気投票企画で

  • 日本SFの電子書籍版が100点一挙配信開始|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション:新着ニュース

    11月15日、《戦闘妖精・雪風》《敵は海賊》など神林長平作品42点、《ダーティペア》など高千穂遙作品10点、小川一水作品11点など人気作家の定番SF作品100点の電子書籍版を、主要取り扱い電子書籍ストアで一挙に配信いたします。 該当タイトルは以下。続々と登場する早川書房の電子書籍にぜひご注目ください。 『The Indifference Engine』  伊藤計劃 『リリエンタールの末裔』  上田早夕里 『OUT OF CONTROL』  冲方 丁 『微睡みのセフィロト』  冲方 丁 『マルドゥック・ヴェロシティ1〔新装版〕』  冲方 丁 『マルドゥック・ヴェロシティ2〔新装版〕』  冲方 丁 『マルドゥック・ヴェロシティ3〔新装版〕』  冲方 丁 『マルドゥック・フラグメンツ』  冲方 丁 『Self-Reference ENGINE』  円城 塔 『Boy’s Surface』  円城

    yukatti
    yukatti 2013/11/11
    "日本SFの電子書籍版が100点一挙配信開始"
  • ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション:新着ニュース

    株式会社早川書房は、8月10日よりSF、ミステリの古典から最新の話題作までを厳選した「ハヤカワSF・ミステリebookセレクション」の配信を開始いたします。『これからの「正義」の話をしよう』『ミレニアム』など、最新の書籍の電子化により好評を博してきた早川書房が、いよいよその代名詞ともいうべきSF・ミステリの名作群を次々と電子化するプロジェクトです。2013年7月までに300タイトルの配信を目指します。 第一弾のラインナップは10点。没後30年の今もカルト的人気を誇る鬼才フィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』。『華氏451度』と『火星年代記〔新版〕』は先ごろ亡くなった“SFの詩人” レイ・ブラッドベリの面目躍如たる作品。また、多くの読者のご要望に応えて、世界最大のSFシリーズ「ペリー・ローダン」の電子書籍化をスタートします。シリーズ第1巻から順次、文庫に収録され

  • ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション:新着ニュース

    早川書房では、2010年8月27日、マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう』の電子書籍版を発売いたします。iPadiPhonePC対応の電子書店「理想書店」(株式会社ボイジャー)および、iPadiPhone・iPod touch対応の電子書籍として「App Store」でお求めいただけます。  また当電子書籍版発売日は、著者であるマイケル・サンデル氏を招聘して行われる、「ハヤカワ国際フォーラム」の開催日でもあります。サンデル氏の来日、そして「ハヤカワ国際フォーラム」の開催を記念いたしまして、発売日から3週間、期間限定特別価格900円(税込)【通常価格は1,600円(税込)】にて配信いたします。 【書籍情報】 ・タイトル  『これからの「正義」の話をしよう』 ・著者 マイケル・サンデル ・訳者 鬼澤忍 ・発売日 2010年8月27日  理想書店:iPad/iPhone/PC

    yukatti
    yukatti 2010/08/19
    マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう』 iPad、iPhone対応電子書籍として、8月27日発売予定 "iPad・iPhone・PC対応の電子書店「理想書店」//および、iPad・iPhone・iPod touch対応の電子書籍として「App Store」"
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