タグ

ブックマーク / susahadeth52623.hatenablog.com (4)

  • 壁から出ることを拒んだ制作者たち 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN - The Spirit in the Bottle

    公開初日に観に行ってきました。実写版「進撃の巨人ATTACK ON TITAN」。以前にアニメ映画「進撃の巨人」の方でも書いたとおり僕は「進撃の巨人」の映像コンテンツとしてはアニメ版の方で満足してるので特にこの実写版を観る気もなかったのですが、試写会で観た人たちの評価が高かったこと、公開日が映画の日だったこともあって劇場まで観に行きました。なんだかんだ気になる題材ではあるのですよ。「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」を観賞。最初に言っておきますがまったくと言っていいほど褒めてません。けなしてます。 この作品を観る前には予告編以外は特に積極的に事前情報を得ることはしなかった。それでも先に言ったような試写会で観た人たちの反応や、某評論家?の観た観ないでの監督とのいざこざ(評論自体は読んでない)、脚を担当した町山智浩氏が何度も「原作者公認のもと色々変えた」という発言などは入ってきてい

    壁から出ることを拒んだ制作者たち 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN - The Spirit in the Bottle
  • オール・ユー・ニード・イズ・トム オール・ユー・ニード・イズ・キル - The Spirit in the Bottle

    実録映画3連続、マーベル映画3連続、史劇3連続となぜか同系統の映画を続けて観る、ということが続いているけれど、そういうテーマ縛りで言うとこの夏はズバリ「日発」。もちろん代表は「GODZILLA」であるがそれ以外にも日のトイが原点である「トランスフォーマー」の最新作「トランスフォーマー ロストエイジ」、日の原作漫画韓国で見事に映画化して今度はそのリメイク作であるという「オールド・ボーイ」などが続く。 その先発隊とでも言えるのが「日原作 トム・クルーズ主演」をキャッチコピーにした「オール・ユー・ニード・イズ・キル」である。ダグ・リーマン監督のトム・クルーズ最新作「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を観賞。 物語 近未来の地球。ギタイと呼ばれる謎のエイリアンによる侵略が進行している。ヨーロッパはほぼギタイの勢力下に陥っている。アメリカ軍に所属する軍の広報官ウィリアム・ケイジ少佐は元々広

    オール・ユー・ニード・イズ・トム オール・ユー・ニード・イズ・キル - The Spirit in the Bottle
  • 歴史からも自由なタラのテーマ ジャンゴ 繋がれざる者 - The Spirit in the Bottle

    映画を観るということを趣味にして少なくとも25年、影響を受けた作品、監督というのも数限りない。しかし何度か書いているとおり、直接人生に影響を与えた監督といえばティム・バートンとクエンティン・タランティーノの二人である。ティム・バートンの方はどちらかと言えば「監督作が自分の感性と最も近い」という感じだが、一方タランティーノは(作品自体が面白いのは当然として)その映画オタクとして歩んだ人生が「自分もこんな道を歩みたい」と思わせた人である。そんなタランティーノの新作「ジャンゴ 繋がれざる者」を鑑賞。 物語 1858年、テキサス州。スペック兄弟が手足を鎖で繋いだ奴隷を日夜行進させている。その行進に一人の男が訪れる。歯医者シュルツを名乗るその男は奴隷の1人を確認すると彼を譲ってくれという。その慇懃無礼な態度が気に触ったのかスペック兄弟は彼を撃とうとするが一瞬の差でシュルツが兄を撃ち殺す。シュルツは賞

    歴史からも自由なタラのテーマ ジャンゴ 繋がれざる者 - The Spirit in the Bottle
    yukatti
    yukatti 2013/03/09
    観てきた。いろいろ気付かなかった繋がりを知ることが出来ました。
  •  “登れ!” ダークナイト ライジング - The Spirit in the Bottle

    それでは改めて「ダークナイト ライジング」。もうすっかり感想が出揃って逆に周回遅れになってしまった気がするけれど、一応。この映画の突っ込みどころというのはたくさんあるし、矛盾も多いが僕は全然気にならない。それは何よりこの映画が、アメリカンコミックスの映画化であり、真摯に完結編であろうとした結果であり、リアルな物語と言うよりもそれを超越した神話であろうとしたからだ。アメリカンコミックスとりわけDCコミックスが神話的であるというのは昔からよく言われている。神話は神々について詳細な設定がある一方、物語は多少の矛盾を物ともしない力強さにあふれている。僕はこの「ダークナイト ライジング」に似たようなものを感じた。勿論現実を反映した部分はある。このクリストファー・ノーランによる新しいバットマンシリーズ*1はある種リアルさが売りになっている。例えばこの世界にはバットマン登場以前にはヒーローが存在しない(

     “登れ!” ダークナイト ライジング - The Spirit in the Bottle
    yukatti
    yukatti 2012/08/14
    謎に思ってたことが納得できた。
  • 1