新型コロナウイルス感染対策を意識した生活習慣は、ワクチン普及後も続くものと考えられます。こうした環境下、感染対策として欠かせなくなったマスクの装着は、口元や表情によってコミュニケーションをとることが多い、聴覚障がいがある方や言語障がいがある方にとって切実な問題となっています。 このような問題を解決するために、口元が見えやすいマスクをご自身で手作りして相手の方へ配布したり、マウスシールド等を付けてもらったりと、苦労していることが判りました。しかしながら、手作りしたマスクや、口を動かしやすいよう設計された隙間の多いマウスシールドは、本来マスクの機能に求められる飛沫の抑制に不安を残していました。 そこでこの度、当社が発売する「超立体マスク」や「超快適マスク」の技術を結集して、口元や表情がみえずコミュニケーションに不安を抱えている方に向けて、『unicharm 顔がみえマスク』を発売します。