虚偽検出トレーニング企業「Calibrate」の創設者兼CEOパメラ・メイヤー氏は嘘つきに共通する態度を科学的に観察し、どのようにしてそれを見抜けるかの専門的アドバイスを出しています。その中には以前紹介した「その話が嘘か本当かは、物語構造に注意して見抜くべし」もあります。 今回は、そんな彼女が科学的に嘘を見抜く方法を教えてくれました。 【大きな画像や動画はこちら】 メイヤー氏によると嘘は「協力行為」であるのだそうです。人は皆、衝突を避けるための嘘を容認しがち。本当は忘れていただけなのに、メールが迷惑メールフォルダに分類されたため返事ができなかったと言うなど、その手の類です。 研究によると人は1日に10回〜200回の嘘をつかれているそうです。また初めて出会ってから最初の10分の間に3回の嘘をつくということも分かりました。 人は理想と現実のギャップを埋めるために嘘をつくのだと、メイヤー氏は分析