2020年東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会は、大会を盛り上げていこうと、スポンサー企業や競技会場のある自治体以外でも使えるマークを作って発表しました。 新たなマークは、エンブレムの使用を認められた組織や団体以外でも4年後の大会に積極的に関わってもらおうとつくられました。 具体的には、スポーツや経済、文化などの非営利団体が使用できデザインは、エンブレムの一部を加工して、模様の長方形1つが日の丸と同じように赤色となっています。 新しいマークは、組織委員会が設定した「スポーツ・健康」「文化」「復興」など大会の盛り上がりにつながる8つのテーマに関連したイベントで使用することができ、事前に組織委員会に認証を受ける必要があるということです。 エンブレムとは別のこうしたマークは、ロンドン大会やリオデジャネイロ大会でも活用されました。 組織委員会の中村英正企画財務局長は「東京以外の地域での広が
![五輪組織委 スポンサー以外も使用できるマーク発表 | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1ee59002542a1dd32b8ca0f05efd123d37bdaea6/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww3r.nhk.or.jp%2Fnews%2Fr%2Fhtml%2F20161006%2FK10010720461_1610061927_1610062036_01_02.jpg)