米Microsoftは、次世代Windowsオペレーティングシステム(OS)の登場に合わせて、自社ビジネス管理アプリケーションの新バージョンをリリースしようとしている。 同社は7日(米国時間)、ラスベガスで開催されたある製造技術カンファレンスのなかで、「Project Green」に関する具体的な最新情報を明らかにした。Project Greenは、互いに重複する同社の4つのビジネスアプリケーションを統合しようという、同社の長期的な取り組みだ。なお、4つのアプリケーションは、Microsoftが近年ソフトウェア会社の米Great PlainsとデンマークのNavisionを買収して得たものだ。 Microsoftは同カンファレンスで、製品メーカー向けに、さらに多くのソフトウェアを提供する計画も発表した。 Windowsの次期アップグレードであるLonghorn(コード名)の出荷は、早くても