まあ、とりあえず停戦なのですが、朝方ロシアのテレビニュースを一通り見ましたので、あまり報道されていない点をピックアップして書いておきましょう。 まず、今回はグルジアがロシア領である南オセチアを強引に併合しようとしたことがきっかけであり、先制攻撃はグルジア側だったこと、そして今回の戦闘による死者のうち80%はロシア人であり、やむを得ず参戦した。 しかし グルジア軍は統制が取れておらず、極めて弱く、退散を繰り返し、あっという間に降参して捕虜になる。(捕虜が映り、丁寧に怪我を手当てするロシア人看護婦が映る)。 家族に安全を知らせるため、ロシア軍は捕虜に携帯電話を支給している等々・・・ 捕虜から回収した認識票にはグルジアとアメリカの国旗が並んでおり(これもテレビに映る)、アメリカ軍がグルジア軍に対し介入しているのは明らかで、ロシアとしてはアメリカに対し断固講義をしなければならない・・・・・ まあ、