SalesforceとJotspotが提携する。新しい流れを仕掛ける両社だけに,この組み合わせはおもしろそうだ。企業システムにも,何か新しいこと,そうWeb2.0っぽいことが始まろうとしているのかも。 両社とも,Webベースサービスのソフト会社。梅田流に言えば,あっち側でアプリケーションを提供する。ユーザーのこっち側にはアプリケーションソフトをインストールしなくてもよいので,ユーザーは保守・運用から大幅に解放される。 Salesforceは,今年1月からスタートさせた“AppExchange”に力を入れている。AppExchangeはオンデマンドのアプリケーションプラットフォーム。AppExchangeプラットフォーム上で開発されたアプリケーションはAppExchangeサイトに登録することにより、全世界のユーザに公開される。SalesforceのCRM(顧客関係管理)ソフトだけではなくて