情報共有や情報流通を促進させる重要な要素のひとつにユーザインターフェースがある。見やすいインターフェース、探しやすいインターフェースはどういうものかというのは最近の私の重大な関心事のひとつである。 そんななかあるブログで「Apple, google and everyone else - Who owns the customer experience?」というエントリーを見つけた。 グーグルとアップルのシンプルなユーザインターフェースを讃えて、こういうのが生まれるのはユーザの視点でシステムの利便性にエネルギーを注いでいる素晴らしい経営者がいるからだというこの主張には頷けるものが多いし、このエントリーで例に挙がっているダメなインターフェースのようなデザインをしてしまいがちな私にはいい教訓になった。最近は座右の銘的にこの絵をときどき見るようにしている。 日本企業のシステムにおいてはしばしば「