Site Generators A List of Static Site Generators for Jamstack Sites
第3回はAWSとAzureを用途に応じて使い分ける積水化学工業の事例を紹介する。同社はグループの約2万人が使うグループウエアを、2013年から2014年にかけてオンプレミス(自社所有)環境から米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のクラウドサービスに移行した。 しかし、海外拠点のERP(統合基幹業務システム)統合では、日本マイクロソフトのパブリッククラウドサービス「Microsoft Azure」の採用を決めた。AWSではなくAzureを選んだ理由は、海外拠点のERPとしてマイクロソフト製品の「Dyanmics AX」を利用していたことが大きい。2014年7月に日本マイクロソフトとインターネットイニシアティブ(IIJ)が、Azureの閉域網(専用線)接続サービスである「ExpressRoute」の国内提供を発表したことも理由の一つだ。 同システムのアプリ側の担当である積水化学工業 経営管理
今更ではあるが、そもそもこのブログにおける技術ネタの一つの軸の話でもあるのでやっぱり言及してみようと思う。 IT業界、特にSIにおける技術者の根本的な問題 多分みんな同じ悩みを抱えていると思うので繰り返し繰り返し書いてきているけれども、僕が社会人になった2000年においてすら、ITの仕事は「是非ITをやりたいから」ではない人材が山程生まれていたし、それから15年経ってIT業界における「Java要員」は単に「StrutsのActionクラスに業務ロジック書けます」でしかなく、HTMLはテンプレートがなければ理解もできず、そもそもWebのステータスコードも知らない。 だからと言って、ベテランコボラーがIT屋としてのベテランであるということもめったにない。今の大半の(いわゆる業務プログラマーとしての)Java要員というのは手厚いフレームワークのもとで業務ロジックを事務的に実装していくだけの、まさ
技術部の鈴木 (@eagletmt) です。 先日、クックパッドで使われている Ruby のバージョンを 2.0.0 から 2.2 にアップグレードしました。 アップグレードは主に @sorah と私で進めました。 今回はアップグレードまでの過程やアップグレード当日の流れ、そして今のところ見られているアップグレードによる効果などについて紹介します。 アップグレードまでの準備 テストを通す Ruby 2.1 がリリースされたときから 2.1 にアップグレードできないか検証環境でテストを回していました。 しかし、当時はクックパッドの全テストを実行すると必ず途中で Ruby がクラッシュする現象に悩まされていました。 Ruby の GC のバグ、拡張ライブラリのバグを疑いながら色々やってみたものの結局解決できず、Ruby 2.2 がリリースされてからもこの状況は改善されませんでした。 しかしある
はじめに CentOS7になり、サービスの管理するシステムが"System V系のinit"から"Systemd"に変わったため、今までのように/etc/rc.d/init.d/sshd restartを実行することができなくなりました。 Systemdでサービスを管理できるようになるために、私が使うコマンドを中心にまとめていきます。 ※ちなみに、serviceコマンドは今まで通り使える模様(systemctlへリダイレクトしてるけど)。 サービスの起動・終了 今まで/etc/rc.d/init.d/sshd restartとやっていたsshdの再起動は、systemctl restart sshd.serviceとなる。 調べていると、systemctl restart sshdと書いてあるところもありますが、1番最後の引数はUnit名を入れるという事になっているため、サービス名ではなく
wildfly-swarm とは JavaEE アプリケーションを Dropwizard や Spring Boot のようにコンテナごと fat JAR 化する 先日 1.0.0.Alpha4 がリリース WildFly 10.0.0.Beta1をベース 以前から要望のあった Netflix OSS サポート(Ribbon, Hystrix) Keycloak による認証 Logstash によるログの収集 などなどJavaEEの基本機能に加え、マイクロサービス向けの機能が盛り込まれている。 使い方 以前は Maven のサポートのみだったが、Gradle むけプラグインが出来た。 以下でプロジェクト作成。 mkdir wildfly-swarm-example1 cd wildfly-swarm-example1 gradle init --type java-library プラグイ
GitBucketではMarkdownの処理にpegdownを使っています。pegdownはJavaで使えるMarkdownプロセッサの中では最もまともなものだと思うのですが、GitHub Flavored Markdownとの互換性という面ではやや微妙なところがあります。 他の言語ではJavaScript用のmarked.js、Rubyのredcarpetなどがよさそうです。marked.jsをNashornで動かすという選択肢もなくはないのですが、ソースを見た感じそれほど巨大なものでもなさそうだったのでこれをJavaに移植してみました。*1 github.com 以下のような感じでとても簡単に使うことができます。引数にOptionsを渡すことでオプションを指定可能ですが、markded.jsがサポートしているすべてのオプションを実装しているわけではありません。 import io.gi
DevLOVE関西 「DDD(ドメイン駆動設計)実践者の話を聞いてみよう」でお話した内容です。 https://devlove-kansai.doorkeeper.jp/events/30012 前半はギルドワークスでのDDD実践の話、後半は@Posauneの解釈するDDDのお話になります。Read less
intro 「ORTC って WebRTC がちょっと便利になるくらいなんでしょ?」くらいに思っている人が結構いるようだったので、現時点で予想される ORTC のもつ可能性 と、現状の WebRTC の問題点、そして WebRTC がこれからどうなっていきそうかについて、自分の理解している範囲で書いてみます。 ORTC については、ほとんど実装が無く(と書いてる間に Edge に入っちゃったんですが)まだドラフトやそこにある Example、 ML での議論などの公開情報を元に書いてるだけなので、間違っているものや、将来変わるところも有ると思います。よって内容は一切保証しません。 また、何か自分の理解がおかしいところなど有った場合は、コメントなどで指摘頂けると幸いです。 低レベル API 化へ WebRTC は少なからず「ブラウザで P2P テレビ会議」をするというユースケースを中心として
今日は、業務システムにElectronを組み入れるという提案をしたいと思います。 Electron のおさらい Electronは、Chromium + Node で構成された、デスクトップアプリ作成環境です。ビューは Chromium のウェブブラウザとしての機能がそのまま使えます。また、Node を組み込んでいるためにNodeの資産がほぼそのまま流用できます。サーバー機能とブラウザ機能の両方を持った環境とも言えます。 業務システムをウェブベースで作るの無駄じゃないですか? いろいろな会社で業務システムと呼ばれる社内だけで使われるシステムがあると思います。そういったシステムは最近では何も考えずにウェブフロントを持ち、APIもウェブベースで、RailsやJavaEEなどを使って作られていたりしませんか? ウェブサーバーの持つオーバーキル感 ウェブサーバーを構成する技術は割とオーバーキル感の
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