Skip to content DNSのRFCの歩き方 「DNSのRFCの歩き方(短縮版)」(2016年版) DNS RFCの歩き方(短縮版) from Takashi Takizawa DNS Summer Days 2012の資料「DNSのRFCの歩き方」 DNSのRFCの歩き方 from Takashi Takizawa “DNS RFCs – Basic DNS Specification” RFC-DNS-BASIC.pdfも参考に。
SNIを用いた通信のブロッキング及び、「Encrypted SNI拡張」のブロッキングについてはIETFのTLS WGでも話題となりました((TLS) SK filtering on SNI, blocking ESNI)。 Encrypted SNIはSNIを暗号化する一方で、ClientHelloにencrypted_server_name拡張をつけます。そのため、経路上の観測者はEncrypted SNIが使われていることを検知できます。 それを回避するために、ニセのSNIをつける「Fake Server Name Indication」というdraftが提出されています。 初版のdraftであり、これから議論のあるところだとは思うが、とりあえず面白そうなので読んでみる。 Fake SNI Fake SNIを利用するサービスは事前に、偽のホスト名を公表します。DNSを利用することを想
D. J. Bernstein [translated to Japanese by Yusuke Shinyama, 2006-01-28] Internet publication djbdns (訳注: 翻訳を終えてから、前野さんによる翻訳 がすでにあったことに気がついた。) ドメイン・ネーム・システムに関するノート (Notes on the Domain Name System) 私が書いた インターネット・メール、 インターネット・メールのメッセージヘッダ形式、 SMTP、 FTP などのリファレンスマニュアルを見て、 DNS にもこれらと同様の総合的なものを期待しているかもしれませんが、 これはそういうものではありません。ごめんなさい。 信用されているサーバ DNS キャッシュ (RFC 1123 によれば、“完全なサービスをおこなうリゾルバ”) が www.w3.org の
なぜDMMがweb3に参入したのか。Seamoon Protocolが目指す新たなエンタメ体験の未来とは
DNSパケットフォーマットの構造を解説するとともに、その理解を深めるため、DNSパケットの具体的な作り方を説明する。 DNSを理解するために、DNSパケットフォーマットを理解することは重要である。ここでは、DNSパケットフォーマットの構造を解説するとともに、その理解を深めることができるよう、DNSパケットの具体的な作り方について説明する。 DNSパケットフォーマット DNSでは、「スタブリゾルバとフルサービスリゾルバの間」と、「フルサービスリゾルバから権威DNSサーバの間」では、サービス用のポートとしていずれもDNS専用のポート番号53を用い、UDPまたはTCPで通信を行う。流れるデータはバイナリで、ネットワークバイトオーダーで構成される。DNSパケットは、DNSヘッダ、クエリ、応答からなる。DNSパケットフォーマットを図1に示す。
プログラム 一日目 13:30 始業式 オリエンテーション 自己紹介 14:00 1時間目 哲学 DNS の基礎を疑い再考する ゾーンとは何か 権威とは何か ゾーン分割 委任とは何か グルーとは何か 内部名とは何か 再帰とは何か フォーマット (テキスト: RFC1034, RFC1035) 15:20 休み時間 15:40 2時間目 図工 DNS を触ってみる 仮想ネットワークを作る 自分のドメインを作る 検索してみる (教材: ノートパソコン, VirtualBox, VITOCHA) 17:00 放課 (お風呂など) 18:30 夕食 20:00 3時間目 学級会 LT大会 & 懇親会 DNSSECを理解する環境の紹介(RFC5155 example) "ENT was here!!!"とは 光のイリュージョン 22:00 就寝 2日目 7:00 朝食 8:30 1時間目 理科 キャ
(注:2016/09/28、いただいたフィードバックを元に翻訳を修正いたしました。) この記事は、RustやDNSの使い方を皆さんにお教えするためのものではありません。むしろ、私がDNSクライアント/サーバをRustで開発した時に面白いなと思った点について書く日記のようなものです。 約1年半前のことですが、私は史上最高とも言えるプログラミング言語と出会いました。それは私がGo言語を学んでいる最中のことでした。Goは学習していて楽しい言語で、Java出身の私は特にひとつの点を素晴らしいと評価しました。それは、シングルバイナリをコンパイルできるし、それをデプロイしたり実行するのも早くて簡単だという点です。正直言って、Goでプログラムを書いて初めて、C言語のスタティックバイナリをどれほど気に入っていたか気付いたのです。クラスパスはないし、デフォルトのメモリ設定をいじることもなく、デフォルトのガベ
tech_team 2016年8月17日 インターネットの技術 先日、NAT64およびDNS64技術について当ブログにて紹介させていただきました。その後行った環境の整備や、あるイベント向けにNAT64環境の構築を行った際に、幾つかの構築上の留意点がありました。皆様がNAT64の利用環境を構築される際にご参考としていただければと考え、今回ご紹介させていただきます。 ■端末の動作関係 1.Android端末向けのIPv6アドレス自動設定には、RAでのDNSアドレスの配布が必要でした。 当記事執筆時点のAndroid端末はDHCPv6に対応しておらず、IPv6のDNSアドレスを配布するには、RAでDNSアドレスを配布する RDNSSオプションの設定が必要でした。(OS 5.02などの複数の端末で確認。) しかしながら、手元で利用可能な機器ではRDNSSオプションが発行できるものがなく、安価なブロ
私が一旦インフラを離れる10年前、もうすでに「BINDはヤバイんじゃないか? 」と言われてましたが、(自前運用では)未だにBINDは主流な気がする。Route53を始め、いまやどこのクラウドでも権威サーバはあるので、わざわざDNSをたてる意味はもうないですが。今のDNSを適当にまとめる 権威サーバ・キャッシュサーバ 一緒にするな!は10年前からすでに言われていた。BINDはごっちゃになるのと(無論、きちんと設定すれば分離可能)、セキュリティー問題が当時から多く、djb の tinydns & dnscache という(今となっては)検索しづらい名前のソフトウェアを使っていた。ココらへんの詳しい話はdjbの資料を読まなくても、世の中の常識になった感がある。 ざっとまとめ あとは、このスライドで。 UnboundとNSDの紹介 BIND9との比較編 from hdais www.slidesh
わたしの日記は日々の出来事の鬱憤晴らしの毒だし日記がメインです。 相当病んでいます。くだを巻いています。許容出来る方のみのアクセスをお願いします。 また、この日記へのリンクは原則自由にして頂いても結構ですが、 写真への直リンクを張るのはご遠慮下さい。内容に関しては、一切保証致しません。 カテゴリ一覧 Network, Internet, IPv6, DC, NTT, Comp, Linux, Debian, FreeBSD, Windows, Server, Security, IRC, 大学, Neta, spam, 食, 生活, 遊び, Drive, TV, 仕事, Ciscoサイトに接続できなくなり、ドキュメントが読めなくなった。おいらに仕事をさせろっ!! <text> tomo@ns0:~$ dig @a.gtld-servers.net. cisco.com ns ; <<>>
ども、大瀧です。 AWSとオンプレミスのハイブリッド構成は、エンタープライズのAWS活用では定番となりつつあります。そんなAWSハイブリッド構成の設計でよく課題に挙がるのが、DNSです。このブログエントリーでは、使えるDNSサービスの種類とその特性をまとめ、いくつかの構成パターンを解説、比較してみます。 AWSハイブリッド構成とは AWSハイブリッド構成は、AWSでプライベートネットワークを構成するAmazon VPCとオンプレミスのネットワークを相互接続し、両方のサーバーリソースを組み合わせて利用するものです。VPCとオンプレミスとの接続は、プライベート接続として専用線 *1かインターネットVPN *2を利用します。 AWSハイブリッド構成で利用するDNSサービス DNSサーバーには権威サーバーとキャッシュサーバーの2種類がありますので、それぞれで利用できるサービス毎に並べてみました。[
日本アニメ初の快挙!海外アニメ賞を受賞した『スキップとローファー』海外ライセンス部長&プロデューサーが語る、奮闘の舞台裏
「DNS Summer Days 2012 開催のお知らせ」 開催趣旨 インターネットの基幹技術の一つであるDNSは、IPv6の普及やセキュリティ強化 のためのDNSSECが実用段階にさしかかるに伴い、その重要性は増す一方です。ま た、DNSSECを契機として、様々な機能をDNSに載せようという動きも出てきてい ます。 それにも関わらず、DNSの運用にはこれまで十分な関心が払われてるとは言えな い状況で、xSPやサービス事業者、個々の企業や組織でも十分なリソースが割か れていません。また、プロトコルやRFC等の解説文書のわかりにくさも相まっ て、DNSをきちんと理解している技術者の数も十分とは言えません。 DNSに関してはこれまでも、各種イベントやDNSOPSのBoF等の活動はありました が、現状を鑑みるともっと基本から突っ込んだ話までカバーしたイベントの開催 が必要であると判断し、賛同し
1. DNS/コンテンツサーバ/移転/手順案 JPRS手順に感じる気持ち悪さを解消するには以下のようにする。 NSレコード(と付随するAレコード)以外の移転は別途行うものとする。-- ToshinoriMaeno 2011-12-01 12:12:42 手順 1:引っ越し先の権威 DNS サーバーの構築(NSとしては引越し元、引越し先の両方を含めておく) 手順 2:引っ越し元で引越し先の権威 DNS サーバーをNSに「追加」する (双方の権威 DNS サーバーを並行運用) 並行運用: ここまでで引越し準備ができたことになる。 手順 3:親に登録した委任情報の切り替え 手順 4:双方の権威 DNS サーバーを並行運用継続 親からの委任が切り替えられたら、 手順 5:引っ越し元の権威 DNS サーバーを「削除」する。(引越し元、引越し先両方;並行運用) 手順 6:引っ越し元の権威 DNS サー
サーバ管理者やネットワーク管理者にとって、ネームサーバの管理は頭の痛い問題の1つだ。DNSやIPの仕組みはネットワークシステムの根幹であり、小さな設定ミスが大きな問題に発展しかねないからだ。今回、Infoblox社のVP of Architecture & TechnologyでO'Reillyの『DNS & BIND』の著者として知られるClicket Liu氏とInfoblox社のChief IPv6 EvangelistのTom Coffeen氏に、現在のネットワーク管理における課題であるDNSのセキュリティ対策とIPv6の導入について聞いた。 2つの課題とは、DNSのセキュリティ対策とIPv6の導入である。それに加えて、両氏が現在所属するInfobloxがこれらの問題への対策として提供するソリューションについても語っていただいた。 左から、Tom Coffeen氏(Infoblox
2011/11/04 ドメイン情報の管理機能のみを持つDNSサーバ「Knot DNS」 チェコのNICが、高パフォーマンスでマルチスレッドに対応し、ドメイン情報の管理機能(Authoritative DNS)のみを持つオープンソースのDNSサーバ「Knot DNS」を開発しているとの事だ。ゾーン転送、ダイナミック更新、EDNS0、DNSSECなどの全ての主要機能を備えている。ベータ版バージョン0.8.0がダウンロードできる。 メールで送信BlogThis!Twitter で共有するFacebook で共有する 投稿者 zubora 投稿時間 17:53 ラベル: Developer, DNS, Open Source 0 コメント: コメントを投稿
コンテンツDNSサーバの移行 Matsuzaki ‘maz’ Yoshinobu <maz@iij.ad.jp> この資料はINTEROP2009で行ったDNSホットトピックス向けに 作成した資料から内容を抜粋して作成したものです。 2009/6/11 1 Copyright (c) 2009 Internet Initiative Japan Inc. コンテンツDNSサーバの移行 • コンテンツDNSサーバが変更になる事はある – IPアドレスの変更 – 利用している接続やDNSサービスの変更 • なるべくスムーズな移行を行いたい – 様々な手法が伝承されている • レコードのTTLを短くする etc. – 思ったより切り替わりが遅いなどの事象 2009/6/11 Copyright (c) 2009 Internet Initiative Japan Inc. 2 登場人物 2009
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