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ブックマーク / www.inubue.com (3)

  • 昔モテたホモの主催する飲み会に参加したら現役ツイドルが参戦してきた話 - 犬笛日記

    可哀想な人には手を差し伸べましょう。 けれど、私だって困っている。だからまずは誰か私を助けてほしい。 多くの人がそんな風に感じてしまっている世の中ではないかと思う。 私はおそらく、同年代の平均と比較すると、多少収入が多いし、身体も健康なので、世間一般から見たら恵まれているとみなされる立場にいるのかもしれない。 けれど、ゲイの世界にいると、イケメンでもマッチョでもない自分は、とても価値が低い存在なのではないかと思えてしまうことがある。 恋愛弱者である自分こそ保護されるべき対象なのではないだろうかと、恋愛強者に会うたびに、そんな想いに包まれてしまう。 最近、長いことパートナーがいるゲイの方にお会いする機会がいくつか重なった。長い人だともう10年ほど付き合っているお相手がいて、私は彼らの話を聞きながら「いいなぁいいなぁ」とアホのように相槌を繰り返すことに徹していた。 20代から30代という瑞々し

    昔モテたホモの主催する飲み会に参加したら現役ツイドルが参戦してきた話 - 犬笛日記
    yuriyuri14
    yuriyuri14 2019/08/09
    なんだろう。何かが凄い。しかし何が凄いのかが、さっぱりわからない。
  • 生きる目的がわからないと嘆いたアラサーへ - 犬笛日記

    数年前の春、女友達ランチをしていた際に、彼女が口にした台詞が未だに忘れられない。 「わたしには、絶対に花粉症になりたくない理由があるの。それは春を嫌いになりたくないから。わたし、季節の中で春が一番好きなの!」 凄まじい女子力だなぁと感心したことを覚えている。彼女は数少ない私が尊敬する人間のうちの1人で、頭脳明晰で成績優秀、その上変に気取ったところがないので取っつきやすく人望も厚い。おまけに美人である。 その台詞からだけでも、今まで彼女が送って来た人生がいかに充実したものだったのかが想像できる。 新しい学校、新しいクラス、新しい友達。知らない土地に慣れない職場。ドキドキとワクワクを引き寄せる人生の転換期。 いつからだろう。そんな感情の高ぶりを運んできてくれていたはずの春という季節が、気づいたら人生を素通りしていってしまうようになったのは。 いつからか、自分が社会人になって何年目なのかさえも

    生きる目的がわからないと嘆いたアラサーへ - 犬笛日記
    yuriyuri14
    yuriyuri14 2018/09/30
    経験則に基づいた、心温まるものすごーくいい話だ。
  • 生産性とエモーション - 犬笛日記

    社会人になってからずっと嫌だなぁと思っていることの一つに「評価されるためには成果を定量的に示せ」と言われる、ということがある。 そりゃあ、評価する側からしたら何か明確な理由が欲しいのは当然で、テストの点数みたいに上から数字を並べないと説明がつかないという事情は分かる。 けれど、人間の魅力や能力って、そうなんでもかんでも数値化できたりするようなものじゃないよなぁとずっと思っている。どれだけ組織に貢献したか、という観点で考えても、そう変わらないと思う。みんながみんな、数値化できるような合理的な行動しか取らなくなったら、嫌な社会になるだろうなぁと、想像しただけで気が滅入る。具合が悪そうにしていても、誰も「大丈夫?」とか言ってくれなそうである。 私たちはいつも、なんとなく会う人を決めたり、なんとなく人を好きになったり嫌いになったりする。だから「どういう人が好きなの?」という質問が、意外と多くの人を

    生産性とエモーション - 犬笛日記
    yuriyuri14
    yuriyuri14 2018/08/30
    理由はさっぱりわからないのだが、読んでいたら泣きそうだった。出会いと別れの良い部分を、ダイジェストで読ませてもらったせいだろうか?
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