マインドマップには、色や形が重要です。うまいマインドマッパーは、独特の色使いが上手。マインドマップの特性である「想起性(evocativeness)」を強めるためにも、色の個性は重要だと思います。 この例は、JUDEチームの開発者ブログより。 http://jude-users.com/ja/modules/weblog/details.php?blog_id=36
![Mind Map と色:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/940258f08a8861f663a305f5e532f8d8c90667bb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogs.itmedia.co.jp%2Fmt-static%2Fsupport%2Fassets_c%2Fuserpics%2Fuserpic-20-100x100.png)
UML と Mind Map の融合はなぜ必要か? ずっと温めているアイディアだが、一回整理してみよう。 UMLは、ソフトウェア開発における分析・設計記述の標準ビジュアル言語だ。しかし、UMLを利用してユーザと会話ができるだろうか?ぼくは、実際に、ユースケース図やクラス図をユーザに提示したことともあるが、絵の意味を理解するのに時間がかかるし、彼らの本業はソフトウェア開発ではないから、それを勉強してもらう、というのはおかしな話だ。また、仮にUMLを理解していても、ユーザとあいまいな要求を探索している場面、アイディアを出し合って仕様をこねている場面、対話をしながら合意を作っている場面では、UMLは使えない。矢印や四角の意味(ここは点線?ここは、白抜きの矢印?)に迷ったりしていたのでは、思考や会話のスピードについていくことはできない(Kent Beck 提唱の、GML ならまだしも)。 つまり、
脳科学から、マインドマップの有効性について書いてあるブログを発見。 http://blog.livedoor.jp/chemconsulting/archives/50287291.html とってもざっくりと要約すると、 情報が、海馬体のフィルターから新皮質に蓄積される経路は2つある。 多シナプス経路 直接経路 「意味記憶・物体認知」系の情報処理は「直接経路」を使うが、マインドマップは意図的に「空間記憶・エピソード記憶」を入れ込むことで「多シナプス経路」を活性化し活用している。 ということだ。この「エピソード記憶」というものに興味がある。ぼくは、マインドマップをユーザインタビューを通してITで活用することの利点として、 想起性(思い出せる) 俯瞰性(全体を見れる) ゲシュタルト(空いていると埋めたくなる) 速記性(すぐかける) というマインドマップの特性が活かせると考えている。特に、「想
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