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ブックマーク / casabrutus.com (39)

  • Perfume初の大規模回顧展。結成25年の歴史をひもときます。

    August 14, 2024 | Art, Culture | casabrutus.com | photo_Masanori Kaneshita   text_Akio Mitomi 1999年の初期〈ぱふゅ〜む〉結成から今年で25周年を迎える音楽ユニットPerfumeのこれまでを振り返り、ステージや映像での3人を追体験できるエキシビション『Perfume Disco-Graphy 25年の軌跡と奇跡』が東京・虎ノ門の〈TOKYO NODE〉で開催中。テーマパークのような楽しさに夢中になれる。

    Perfume初の大規模回顧展。結成25年の歴史をひもときます。
  • 古今東西 かしゆか商店【珪藻土の七輪】

    『カーサ ブルータス』2023年1月号より January 6, 2023 | Design | KASHIYUKA’s Shop of Japanese Arts and Crafts | photo_Keisuke Fukamizu   hair & make-up_Masako Osuga editor_Masae Wako 日常を少し贅沢にするもの。日の風土が感じられるもの。そんな手仕事を探して全国を巡り続ける、店主・かしゆか。今回訪ねたのは愛知県碧南市。昭和初期から続く工房で、木炭を使う昔ながらの調理道具「七輪」に出会いました。 愛知県碧南市で昭和初期から七輪を作り続けている〈亀島製陶所〉で。天然の珪藻土を使って成形した七輪を、1か月ほどかけて天日干ししている最中。「まじめに整列しているようで、なんだか愛おしい」とかしゆか店主。 シンプルなつくりなのに大きな効果を発揮する。魔法

    古今東西 かしゆか商店【珪藻土の七輪】
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2023/10/01
    「割れても金具を外して屋外に置いておけば、自然に戻るんですよ。素材を再利用できるのも珪藻土のいいところ」
  • キュレーターが語る、アンディ・ウォーホル大回顧展。京都の旅がウォーホルにもたらしたもの。

    Casa BRUTUS特別編集『アンディ・ウォーホルの基礎知識』より January 7, 2023 | Art, Design, Travel | photo_Masaki Ogawa   text_Jun Ishida   All Andy Warhol Artworks (c) 2022 The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. Licensed by Artists Rights Society (ARS), New York 『ANDY WARHOL KYOTO』の展示作品はすべてアンディ・ウォーホル美術館蔵。 アンディ・ウォーホルが2度にわたり訪れた京都。彼が特別な想いを抱いたこの地で大規模展覧会『アンディ・ウォーホル・キョウト』が行われ、多くの人が訪れています。記事では会場を撮り下ろした豊富な写真とともにキュレ

    キュレーターが語る、アンディ・ウォーホル大回顧展。京都の旅がウォーホルにもたらしたもの。
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2023/01/22
    「〈京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」〉京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124。〜2023年2月12日。10時〜18時(好評につき、1月、2月の土日祝日のみ9時〜10時の早朝開館実施中)」
  • 古今東西 かしゆか商店【ジャカード生地の傘】

    『カーサ ブルータス』2022年8月号より August 8, 2022 | Design | KASHIYUKA’s Shop of Japanese Arts and Crafts | photo_Keisuke Fukamizu   hair & make-up_Masako Osuga editor_Masae Wako 日常を少し贅沢にするもの。日の風土が感じられるもの。そんな手仕事を探して全国を巡り続ける、店主・かしゆか。今回訪ねたのは、古くから続く織物の産地・山梨県の西桂。ジャカード織の生地でつくる、手仕事の傘と出会いました。 「開いた傘の内側もきれい!」とうれしそうなかしゆか店主。手にしているのは、1866年(慶応2)に創業した〈槇田商店〉の晴雨兼用傘。鳥や草花をモチーフにした鮮やかな織り地は、雨の日も太陽の下でも美しく映える。 昔から傘が好き。今もお気に入りの1を10

    古今東西 かしゆか商店【ジャカード生地の傘】
  • 世田谷から移転。〈静嘉堂@丸の内〉が重要文化財〈明治生命館〉1階にオープン。

    July 22, 2022 | Art, Architecture, Design | casabrutus.com | photo_静嘉堂文庫美術館蔵   text_Midori Yamagata   editor_Keiko Kusano 三菱の第二代社長・岩﨑彌之助と長男の第四代社長・小彌太が収集した古典籍と古美術を所蔵する〈静嘉堂文庫美術館〉の展示ギャラリーが丸の内に移転。2022年10月1日、〈静嘉堂@丸の内〉としてオープンする。 重要文化財〈明治生命館〉。1934年(昭和9年)竣工。東京美術学校(現在の東京藝術大学)の教授、岡田信一郎と弟の捷五郎が設計した古典主義様式の建物。5階分のコリント式列柱が印象的だ。1997年に昭和期の建築物として初めて国の重要文化財に指定されている。 緑豊かな世田谷に優然と佇むイギリス風の〈静嘉堂文庫〉屋敷と、広大な庭園をのぞむ〈静嘉堂文庫美術館〉。

    世田谷から移転。〈静嘉堂@丸の内〉が重要文化財〈明治生命館〉1階にオープン。
  • 古今東西 かしゆか商店【淡路島の線香】

    『カーサ ブルータス』2022年7月号より July 8, 2022 | Design | KASHIYUKA’s Shop of Japanese Arts and Crafts | photo_Keisuke Fukamizu   hair & make-up_Masako Osuga editor_Masae Wako 日常を少し贅沢にするもの。日の風土が感じられるもの。そんな手仕事を探して全国を巡り続ける、店主・かしゆか。今回訪ねたのは兵庫県の淡路市。伝統的な手作りの製法を今なお続けている工房で、懐かしい香りと出会いました。 嘉永3年(1850)創業、兵庫県淡路島の港町江井に工房を構える〈梅薫堂〉。今も手仕事で線香を作る職人歴50年の鯉住通代さんと。「工房全体に、ヨモギのような柔らかくて懐かしい香りが漂っています」とかしゆか店主。 香りって不思議です。昔なじみの伝統的な香りでも、

    古今東西 かしゆか商店【淡路島の線香】
  • 古今東西 かしゆか商店【熊野筆】

    『カーサ ブルータス』2022年6月号より June 8, 2022 | Design | KASHIYUKA’s Shop of Japanese Arts and Crafts | photo_Keisuke Fukamizu   hair & make-up_Masako Osuga editor_Masae Wako 日常を少し贅沢にするもの。日の風土が感じられるもの。そんな手仕事を探して全国を巡り続ける、店主・かしゆか。“2周目”のスタートとなる今回は、ゆかりの土地、広島へ。女性職人たちの手で丁寧に作られる熊野筆に出会いました。 広島の熊野町で熊野筆を制作する〈仿古堂〉。「真っ白でツヤツヤ!」とかしゆか店主も驚いた山羊の毛で、書筆を作る香川翠皐さんと。筆の穂首の根元を焼きごての熱で固めながら、歯で麻糸を引っ張ってしっかりと締める。

    古今東西 かしゆか商店【熊野筆】
  • 葛飾北斎の名品が〈サントリー美術館〉と〈九州国立博物館〉に揃い踏み!

    April 16, 2022 | Art | casabrutus.com | text_Midori Yamagata   editor_Keiko Kusano 一昨年からパスポート査証欄のデザインに「冨嶽三十六景」が取り入れられた浮世絵師・葛飾北斎。世界的に評価が高い芸術家の浮世絵や肉筆画など珠玉の名作を展示する展覧会を〈サントリー美術館〉と〈九州国立博物館〉が同時開催。どちらにも足を運ばずにはいられない。 《冨嶽三十六景 凱風快晴》天保元年〜4年(1830〜1833年)ごろ。霊峰・富士は古くから神仏信仰の対象であり、富士信仰が大流行した天保2年に刊行された作品。さまざまな構図や技法を駆使した風景画はあまりの人気で、さらに十景が追加されたと言われている。大英博物館所蔵。1906,1220,0.525 © The Trustees of the British Museum 〈サントリ

    葛飾北斎の名品が〈サントリー美術館〉と〈九州国立博物館〉に揃い踏み!
  • 京の美意識をちりばめたラグジュアリー、〈ホテルオークラ京都 岡崎別邸〉。

    『カーサ ブルータス』2022年3月号より February 18, 2022 | Design, Travel | window on the world | photo_Kunihiro Fukumori   text_Mako Yamato

    京の美意識をちりばめたラグジュアリー、〈ホテルオークラ京都 岡崎別邸〉。
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2022/02/20
    「西陣織の〈細尾〉や茶筒の〈開化堂〉ら、京の伝統工芸を担うユニット「GO ON」の先進的な工芸が館内を彩るスモールラグジュアリーだ。」
  • 古今東西 かしゆか商店【縄飾り】

    『カーサ ブルータス』2019年1月号より January 8, 2019 | Design, Travel | KASHIYUKA’s Shop of Japanese Arts and Crafts | photo_Keisuke Fukamizu   editor_Masae Wako   hair & make-up_Masako Osuga translation _ Mika Yoshida & David G. Imber 日常を少し贅沢にするもの。日の風土が感じられるもの。そんな手仕事を探して全国を巡り続ける、店主・かしゆか。今回は清冽な空気漂う宮崎の高千穂郷へ。自ら育てたわらでコツコツと縄を綯ってつくる、縁起のいい縄飾りに出会った。 古事記にもその名が記される神話の里・高千穂郷で、しめ縄や縁起物の縄飾りをつくる〈わら細工 たくぼ〉。3代目の甲斐陽一郎さんによる製作を間近

    古今東西 かしゆか商店【縄飾り】
  • 古今東西 かしゆか商店【肥後象嵌】

    『カーサ ブルータス』2021年9月号より September 7, 2021 | Design | KASHIYUKA’s Shop of Japanese Arts and Crafts | photo_Keisuke Fukamizu   hair & make-up_Masako Osuga editor_Masae Wako 日常を少し贅沢にするもの。日の風土が感じられるもの。そんな手仕事を探して全国を巡り続ける、店主・かしゆか。今回出会ったのは、熊の金工“肥後象嵌”。約400年前、刀の鐔を彩る装飾として始まった、誇り高き伝統工芸です。 肥後(熊)藩主、細川家のもとで発展した肥後象嵌を現代に伝える肥後象嵌士、稲田憲太郎光秀さんの工房で。右ページは刀の鐔(柄と刀身の間の刀装具)。「技術に加えて絵心が必要な工芸なんですね」とかしゆか店主。

    古今東西 かしゆか商店【肥後象嵌】
  • 黒川紀章のカプセル別荘が宿泊施設へ。その全貌を徹底解剖!

    July 8, 2021 | Architecture, Design, Travel | casabrutus.com | photo_Satoshi Nagare   text_Naoko Aono   editor_Keiko Kusano 長野で長らく眠っていた〈中銀カプセルタワービル〉の”兄弟”が目を覚ましました。黒川紀章がモデルハウスとして設計した〈カプセルハウスK〉が、今夏から宿泊施設として始動すべく準備中。ひと足先に、眠りから覚めたカプセル建築の姿を見てきました!

    黒川紀章のカプセル別荘が宿泊施設へ。その全貌を徹底解剖!
  • クリスチャン・ボルタンスキーが残してくれたもの。

    July 28, 2021 | Art | casabrutus.com | text_Naoko Aono   editor_Keiko Kusano 詩的で物語性のある作品で多くの人を魅了したフランスのアーティスト、クリスチャン・ボルタンスキー。彼は1944年8月、解放直前のパリに生まれた。彼自身には戦争体験はないが、ユダヤ系の家族や親族らから聞く戦時中の話におびえ、学校にも行かず、あまり外出しない子供時代を送ったという。 60年代後半から作品を発表し始めた彼は家族のスナップ写真や、フレームに入った顔写真と電球、ビスケットの缶などを組み合わせたインスタレーションで注目を集める。近年では古着の山をクレーンがすくい取ってまた落とす、といった作品も発表していた。いずれも死を色濃く思わせる作品だ。 そんなシリアスな生い立ちと作品とは裏腹に、実際に会うボルタンスキーはどちらかというと陽気な人物だ

    クリスチャン・ボルタンスキーが残してくれたもの。
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2021/08/23
    「ボルタンスキーは2000年に始まった『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ』のほぼすべての回に参加」「日本でアートに縁のなかったお年寄りと接する中で、彼の作品も希望を感じさせるものに変わってきた」
  • かしゆかが出会い見つけた、〈Mame Kurogouchi〉の原点。

    自身の経験や記憶に、自然や伝統の要素を織り交ぜ、日の職人技と最新のテクノロジーを融合し生まれる〈Mame Kurogouchi〉のクリエイション。ファーストコレクションから10周年を迎えた今年、デザイナー・黒河内真衣子の出身地である長野で展覧会が開催中。ブランド初期からの大ファンで、一緒に旅をするほど仲良しというPerfumeのかしゆか。『カーサ ブルータス』2021年7月号で連載「古今東西 かしゆか商店」の買い付けの旅に誘われた黒河内が、今回はかしゆかを展覧会へと招待した。 黒河内真衣子 ようこそいらっしゃいました。 かしゆか ご招待ありがとうございます。毎シーズン展示会で服を見ているけど、美術館に展示されているのを見ると、また別の感動が押し寄せてくるね。

    かしゆかが出会い見つけた、〈Mame Kurogouchi〉の原点。
  • 古今東西 かしゆか商店【遠州綿紬の小座布団】

    『カーサ ブルータス』2020年12月号より December 8, 2020 | Design | KASHIYUKA’s Shop of Japanese Arts and Crafts | photo_Keisuke Fukamizu   hair & makeup_Masako Osuga editor_Masae Wako 日常を少し贅沢にするもの。日の風土が感じられるもの。そんな手仕事を探して全国を巡り続ける、店主・かしゆか。今回出会ったのは、静岡の地場産業・遠州綿紬の小座布団。日随一の布団職人がつくる、ひとり分サイズの名品です。 静岡県静岡市で3代続く〈綿匠 新貝ふとん店〉の工房。かしゆか店主が座っているのは、上質な遠州綿紬の縫い生地に自社工場で製綿した綿を詰めた、出来たての小座布団。「柔らかいのにしっかり安定感のある座り心地!」 家でくつろぐ際、ソファよりもフローリング

    古今東西 かしゆか商店【遠州綿紬の小座布団】
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2021/05/03
    「静岡市で3代続く〈綿匠 新貝ふとん店〉の工房。かしゆか店主が座っているのは、上質な遠州綿紬の縫い生地に自社工場で製綿した綿を詰めた、出来たての小座布団。「柔らかいのにしっかり安定感のある座り心地!」」
  • 甲斐みのりが案内する横浜の建築とおいしいもの。

    江戸末期の開港以来、海外文化をいち早く取り入れてきたモダン都市・横浜は、歩いてめぐって、べて、泊まる、都市型の観光を楽しみながら、数々の名建築まで味わえる特別なまち。東京からなら日帰りでも十分、外国人居留地としての歴史をたどる港町ならではの異国情緒に触れることができるけれど、建築・文化歴史好きならば一度は宿泊してみたいと憧れるクラシックホテル〈ホテルニューグランド〉を起点に、1泊2日ゆっくりじっくり、さまざまな建築を訪ね歩いた。 横浜には現代的なビルと調和しながら、いくつもの歴史的な建物が残されているが、そのほとんどが大正末期から昭和初期に建てられているのは、関東大震災で市街地の中心部が壊滅的な被害を受けたからだ。多くの人や建物が失われた不幸を乗り越え、古きよき文化を守りながら震災復興都市計画がおこなわれ、今も歴史的・文化的価値のある建物の保存や活用が積極的におこなわれている。 山下

    甲斐みのりが案内する横浜の建築とおいしいもの。
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2021/01/21
    「20世紀初頭に誕生した近代建築と最新のビルが並ぶ横浜。名建築やクラシックホテルの紹介でも知られる文筆家の甲斐みのりさんと、1泊2日の建築とおいしいもの巡りへ。」
  • 古今東西 かしゆか商店【 伊賀くみひもの帯締め 】

    『カーサ ブルータス』2021年1月号より January 8, 2021 | Design | KASHIYUKA’s Shop of Japanese Arts and Crafts | photo_Keisuke Fukamizu   hair & makeup_Masako Osuga editor_Masae Wako 日常を少し贅沢にするもの。日の風土が感じられるもの。そんな手仕事を探して全国を巡り続ける、店主・かしゆか。今回訪ねたのは三重県伊賀市。国の伝統的工芸品でもある伊賀くみひもの工房で、色とりどりの帯締めと出会った。 三重県の伊賀街道沿いに工房を構える〈松島組紐店〉は昭和7年創業。右ページはスタンダードな手組の組紐。随時100色ほど揃うという。「優しい手触りとグラデーション。たまらなく好きな色合いです」とかしゆか店主。 少し前に紬の工房を訪ねて着物への憧れが強まったの

    古今東西 かしゆか商店【 伊賀くみひもの帯締め 】
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2021/01/10
    「少し前に紬の工房を訪ねて着物への憧れが強まったのを機に、今回は帯締めを探そうと思い立ちました。出かけたのは、三重県の伝統工芸“伊賀くみひも”の工房、1932年創業の〈松島組紐店〉です。」
  • 古今東西 かしゆか商店【本場結城紬の反物】

    『カーサ ブルータス』2020年11月号より November 8, 2020 | Design | KASHIYUKA’s Shop of Japanese Arts and Crafts | photo_Keisuke Fukamizu   hair & make-up_Masako Osuga editor_Masae Wako 日常を少し贅沢にするもの。日の風土が感じられるもの。そんな手仕事を探して全国を巡り続ける、店主・かしゆか。今回出会ったのは、1500年の歴史を持つ茨城県の結城紬。世界に類のない手技で糸をつむいで織る、絹織物の原点です。 茨城県結城市、明治40年創業の製造問屋〈奥順〉で。「細かく目の詰まった織りなのに、ふんわり軽いんですね」とかしゆか店主。手にした場結城紬には、稀少な織機・地機で織ったことなどを表す証紙が貼られている。

    古今東西 かしゆか商店【本場結城紬の反物】
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2021/01/07
    「「手でつむいだ糸は繊細なので小麦粉で糊付けします。洗い、乾かし、長く着続けると体になじんで柔らかくなる。真綿のケバも取れて絹本来の光沢が現れるんです」という職人さんの言葉が胸に響きました。」
  • 古今東西 かしゆか商店【 庖丁 】

    『カーサ ブルータス』2018年12月号より December 6, 2018 | Design, Travel | KASHIYUKA’s Shop of Japanese Arts and Crafts | editor_Masae Wako   hair & make-up_Masako Osuga  translation_Mika Yoshida & David G. Imber 日常を少し贅沢にするもの。日の風土が感じられるもの。そんな手仕事を探して全国を巡り続ける、店主・かしゆか。今回は“ものづくりの町”として知られる新潟の燕三条へ。鍛冶職人の心意気を受け継ぐ、手づくりの庖丁と出会った。 江戸時代から鍛冶の町として栄えてきた新潟県三条市で、昭和23年に創業した庖丁メーカー〈タダフサ〉。工場併設のショップで牛刀を見つけ、「シュッとした姿の中に男前な素材の力強さを感じます」と話

    古今東西 かしゆか商店【 庖丁 】
  • 2020年夏も変わらず佇む10の名建築を巡るドラマ。

    『カーサ ブルータス』2020年11月号より October 17, 2020 | Architecture, Culture | a wall newspaper | editor_Housekeeper ついに最終回を迎えた、池田エライザさんと田口トモロヲさんが主演を務めたドラマ『名建築で昼を』。作中でも巡った名建築の見どころを、ドラマの原案となった『歩いて、べる 東京のおいしい名建築散歩』の著者である甲斐みのりさんに聞きました。

    2020年夏も変わらず佇む10の名建築を巡るドラマ。
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2020/10/18
    「『名建築で昼食を』(テレビ大阪/BSテレ東)は、建築模型士の植草千明(田口トモロヲ)と、将来はカフェ開業を夢見る春野藤(池田エライザ)がともに名建築を巡って、空間を味わい、その背景を学び、食を楽しむ」