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gapに関するyyamaguchiのブックマーク (57)

  • 希望格差社会からの出口?

    フランスで大規模なデモが行われ、一部が暴動化している。経営者に労働者を雇用しても当初2年間は解雇できるとした、若年労働者むけ新雇用法(CPE)というのが反発を呼んでいるらしい。確かCPEは明らかに経営者を保護するような法律でフランスの若者の怒りも当然だと思うが、全国規模のストライキや暴動にまで発展するほど反発を受けているのか、日にいるとどうもわかりにくい。フランスの事情に詳しいにむらじゅんこさ んによれば、フランス国内で長くくすぶっている貧富の差の拡大への不満、階層化社会への絶望感が背景にあり、法案の内容への反発もさることながら、全国規 模の騒ぎに同調して、スポーツ感覚で参加している人々も多いという。前回のパリ暴動では、サルコジ内相の暴言がきっかけとなったが、現政権の対応のまずさ も手伝って、ことあるごとに若者たちの不満が噴出してくる。パリの暴動の様子が伝わってきたときにも、指摘したこと

    希望格差社会からの出口?
  • 『小泉政治』が格差を助長?

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2006/04/01
    問題の記事。
  • 悪玉論は心地よい: 大竹文雄のブログ

    「格差拡大を引き起こしたのは規制緩和だ」とか 「環境問題を引き起こしたのは大企業だ」とか 「お金がすべてだという風潮を広めたのはホリエモンだ」 という議論はわかりやすいし、自分以外のものに 責任を転嫁できるので心地よい。 私が先日のエントリーで言いたかったのは、 たとえ非合理であっても名目賃金の低下をきらう 一人一人のちょっとした気持ちが、 就職超氷河期を生んだということだ。 そういう既存労働者の気持ちを代表して、 労働組合が賃金引下げを拒むのも自然だ。 そうでないと、労働組合の委員長は組合員から 信任されないだろう。 環境問題だって、誰か特定の悪者がいるわけではなく、 私たち一人一人の行動が環境問題の悪化を引き起こして いる。 私たち一人一人のちょっとした行動が、全体としてみると 知らない間に大きな問題を引き起こしていることが意外に多い。 こうした問題について、「環境問題に気をつけましょ

    悪玉論は心地よい: 大竹文雄のブログ
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2006/03/26
    「人々のほんのちょっとしたインセンティブに働きかけて、問題を解決するようなことを考えるべきで、心地よい悪玉論を唱えているだけでは、なんの解決にもならない。」
  • 若者の所得格差拡大: 大竹文雄のブログ

    格差社会に関する関心が高まっている。実際、「全国消費実態調査」によれば1999年から2004年にかけて30歳未満の所得格差が急拡大した。それまでは、将来の所得格差の大きさを表す消費の格差の拡大は観察されていたが、所得格差としては顕在化していなかった。不況の深刻化が、若年層の所得格差を拡大させた。このような若者の所得格差の状況が「下流社会」という言葉が流行語になった背景にある。 若年層における所得格差拡大は、超就職氷河期がもたらしたフリーターと失業の増加によって引き起こされている。それでは、どうして超就職氷河期がもたらされ、それがフリーターの増加につながったのだろう。 最大の理由は、不況がもたらした労働市場における需要の低下である。ただ、需要が低下しただけではフリーターや失業の増加につながらない。賃金が低下す れば、労働需要はそれだけ増えるからである。実際、マクロ統計でみると90年代に下方硬

    若者の所得格差拡大: 大竹文雄のブログ
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2006/03/21
    「しかし、企業にとって望ましいのは、賃金カットをして正社員の新規採用を続けることである。そうした方が、長期的視点で従業員の訓練が可能になる。」
  • 「格差社会」についてあれこれ - H-Yamaguchi.net

    自分でこの雑誌を買ったのは初めてだった。たまたま「社創業120周年記念企画」なるものがあって、そもそもこの出版元である中央公論新社が西願寺に関係あるということも初めて知った。だからどうというものではなくて、ただ「へぇ」という類の話。 で、題。特集号は「下流社会」の三浦展氏、「ニートって言うな!」の田由紀氏、それから斉藤環氏と、この問題に関する論客をそろえて論を展開している。このあたりは有名な方々で、書かれていることもだいたい「想定の範囲内」。だからつまらんというのではもちろんなくて、こういうのをコンパクトにまとめて読める記事というのはやはりいい。文章も平易でわかりやすいし、質の点でも「安心感」があるし。こういうのは、金を出して読む価値がある文章、なんだろう。 ただ、より面白いと思ったのは、それ以外の方々のもの。菅原琢「格差問題は第二の『郵政』となるか」は東京大学と朝日新聞が共同で行

    「格差社会」についてあれこれ - H-Yamaguchi.net
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2006/03/20
    「我々が目指すべきなのは、「格差はあるが分断のない」社会である。」「格差の問題が、守られてない側の問題であると同時に、守られてる側の問題でもあるということを、そろそろ直視したほうがいいのではないか。」
  • 事実認識と価値観 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    連合が2月6日付で出した「小泉総理の「格差社会」認識を問う」という文書が、連合のホームページに掲載されています。 内閣府は、1 月19 日の月例経済報告で、所得格差が拡大しているのは統計上、見かけ上の問題にすぎず、所得格差は拡大していないという見解を示した。 小泉総理はこの報告を受けて、「格差拡大は誤解」とする以下の国会答弁を行った。 これらあまりに実態を踏まえない認識をここに問い糾すものである。 http://www.jtuc-rengo.or.jp/roudou/shuntou/2006/houshin/2006_toumen03_besshi2.pdf 大竹文雄先生は、ご自身のブログの2月5日付エントリで、最近の国会論戦、首相発言などをめぐる「格差」の議論について、 格差問題を議論する人たちは、フリーター問題、ホームレス問題、ヒルズ族、規制緩和、不況、デフレ、高齢化、税制など様々な問

    事実認識と価値観 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2006/02/27
    連合のこの手の「プロレタリアートの搾取許さん!ブルジョアは反省しる!」的発言が労組離れを加速させていると思うんだが。roumuyaさんがんばって。
  • http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2006021830590

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2006/02/20
    上越市出身だったのね。
  • 日本が貧困大国? - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    このところ日経新聞は「格差を考える」という特集を連載していますが、今日は京大教授の橘木俊詔氏と阪大教授の大竹文雄氏のインタビュー記事が掲載されています。ふつう、このように並べて書くときは異なる見解を対比するのが普通でしょうし、今日の場合も橘木氏のほうは「日は有数の貧困大国」、大竹氏のほうは「高齢化で見かけは拡大」となっています。とはいえ、内容をみると、見出しの違いほどには両者の差は際立っていないように思います。 まず、大竹氏のほうの見出しにある「高齢化で見かけは拡大」ということについては、橘木氏も一応認めてはいるようです。そのうえで橘木氏は「高齢者の間の格差は深刻」と主張しておられます。ただ、ドライな言い方で(現実には明日はわが身なのだからドライにばかり言ってはいられないのだが)申し訳ないのですが、これはどの程度をもって「深刻」というかという価値観の問題でもありましょう。いずれにしても、

    日本が貧困大国? - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
  • 桐野夏生さん 「中流」家庭の階層分断 (下)  : -政治家 Watcher- 流転するJapan

    -政治家 Watcher- 流転するJapan 表裏一体、政治政治家レベルで追う必要性を悟る。 酸甜苦辣・氾濫する情報から厳選し考察、文化・風俗・政治そして海外との交錯、 全てが絡合う複雑な世を、流転しながら未来を探る 戦後史を振り返れば、日では80年代のバブル期になってようやく、男も女も等しく働ける時代が見え始めました。けれどバブルが終わったとたん「女を切る時代」が始まり、いまや性別を問わず若者を切り捨てる時代になった。なんという国、なんという経済社会でしょう。高度成長期の日では、他人に負けなければ幸せになれると信じることができたのだと思います。そこでは「所有」が幸福の原理になっていた。しかし今では男性にとってさえ、所有が幸福につながるという神話は現実味を持たないでしょう。 (聞き手: 塩倉裕)

    桐野夏生さん 「中流」家庭の階層分断 (下)  : -政治家 Watcher- 流転するJapan
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2006/02/11
    「「所有」に代わる新しい豊かさの原理を見いだすことが、日本の課題」「私たちが注目すべき現実は「正社員の夫と専業主婦の妻と子供」という経済成長期に広まった家族モデルが歴史的役割を終えつつあるということ」
  • 流転: Return to Forever:桐野夏生さん 「中流」家庭の階層分断 (上) 

    January 04, 2005 14:37 カテゴリOff Talk 桐野夏生さん 「中流」家庭の階層分断 (上) Posted by return_to_forever No Comments 主婦たちの犯罪を描いた小説「OUT」が昨年、米国エドガー賞の候補に選ばれた。作品は、繁栄の陰にある「新たな貧困」をえぐり出して話題を呼んだ。高度成長からバブルを経て崩壊した日経済。人間と社会の暗部を見つめ続ける桐野夏生さんに、目指すべき豊かさについて聞いた。 弁当工場で働くパート主婦たちを主人公にした「OUT」が欧米で翻訳されたあと、海外の読者から寄せられた質問があります。それは「日ではなぜ、夫がホワイトカラーなのにはブルーカラー労働をしているのか」というものでした。バブル経済が崩壊したあとの96年に取材して書いた小説です。実際に現場に行ってみると、パート女性の多くは40代後半から50代で

    流転: Return to Forever:桐野夏生さん 「中流」家庭の階層分断 (上) 
  • 国政.net 衆院選|参院選のデータベース

    国政.netは国政選挙や国会議員についての情報メディアサイトです。 個人運営のサイトですので、更新は頻繁に行われません。 当サイトは政府や政党とはまったく関係ありません。 選挙や国会関連の情報・ニュースは政府や政党発表のものを元に記事にしていますが、 正確なものではない可能性もあります。当サイトは参考程度に閲覧いただき、正確な情報は政府などの公式サイトをご覧ください。 次回の国政選挙(予定) 2017年12月22日投開票 第49回衆議院議員総選挙 ※選挙区改正で0増10減が実施され、今までの475名の定数から465名へと変更される。6減となる小選挙区は、青森、岩手、三重、奈良、熊、鹿児島の6県で各県1減、4減となる比例代表区は、東北、北関東、近畿、九州の4ブロックで各1減となる。 2019年夏 参議院議員通常選挙 2014年12月14日投開票 第47回衆議院議員総選挙 ※「1票の格差」是

  • 格差をめぐるデータと意識 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    日曜日(5日)の朝日新聞に、「格差」についての独自世論調査の結果が掲載されていました。小泉首相も最近たびたび発言しているように、データからはとりたてて問題視しなければならないような所得格差の拡大があるとはいえないわけですが、どうも多くの人の生活実感に合わないという指摘も強く、そのあたりの事情がうかがわれる結果になっています。 「格差社会」をめぐっては、小泉改革との関連で国会でも論争が続いている。「所得の格差が広がってきていると思うか」との問いに「広がってきている」と答えた人は74%、「そうは思わない」が18%だった。拡大しているとみる74%の人に「広がっていることをどう思うか」と聞いたところ、69%が「問題がある」と答えた。この結果、全体の51%の人が「所得格差が広がってきており、問題がある」と認識していることが明らかになった。 格差が広がっているとみる人は男性が77%で、女性の71%を上

    格差をめぐるデータと意識 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
  • 「幸せ」を計る指標

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2006/02/07
    「「世の中には格差があり、うまくやっている人が上・勝で、うまくやれない私は下・負のほうなのだ」と納得してしまっている世の中は、歪んでいる」
  • 去りにし日々、今ひとたびの幻: 格差社会を巡る錯綜

    元々はこちらから。  <世界各国をジニ係数順に並べてみた>「これだけで何かをいうのは危険だ。それでも、私たちはそれなりに恵まれた社会に住んでいるということだけは自覚したほうがいいと思う」←→<[economy]「格差」を考える 第2回:日の所得格差は国際的に見てどうなのか>「合成貧困指数(the composite poverty index)で計測した場合、日はメキシコ、アメリカに次いでワースト3位」 同じ問題を扱った統計にして、その結果がかなり異なる上(調査年次・項目、手法が大きく違うのだけど)、解釈に入る主観によって結論に相当な差が出ているのが興味深い。 格差社会をテーマにした記事や書籍は、もう10年くらい前から出始めていた。生活実感が統計に表れるのには、タイムラグがある。  <あほくさい論議>「毎年10%ずつひらけば、7年後には倍の違いがでてきますから。複利というのは最初の差が

  • 名前をつけ分類するのが好きな日本人 社会を映すラベリング asahi.com :be Report - be-business

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2006/01/10
    「日本の社会のあり方全般を問うているつもりなのに、当事者の問題にすり替えられてしまう。若者自身は社会の被害者に過ぎないのに」
  • http://d.hatena.ne.jp/yukihonda/20060106/p1

  • ヒルズ族になれなかった男―縦並び社会・格差の現場から:MSN毎日インタラクティブ