痛いニュース(ノ∀`):洋画離れ止まらず。興行収入4割減少…“若者の字幕嫌い”などが原因か http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1168502.html 元の2chカキコミとブクマのコメント欄あたりから見える『原因』は以下になるだろうか? 値段の高さ なるほど1800円は高い。しかし、ボクはここ最近で1800円払ったのは「ダークナイト」くらい。先行で見て、終電を逃さず帰れるのが『史上最低の映画館』の名をほしいままにしている新宿バルト9だけだったので渋々。 バルト9が本当に最低なのは未だにチケット売り場とパンフレット/グッズ売り場の混雑を解消しようとしない無反省な姿勢と、前売り券が使用できない事が多いから。「ダークナイト」も前売り券を受け付けてくれなかった。 今月は休日出勤が多くて劇場へはまだ8回しか行けてないが、この週末には見たい映画が4〜5本
「ハプニング」鑑賞。 評論家の仕事は総じて楽だ。リスクも少なく立場は常に有利だ。 作家と作品を批評するだけだし、辛口の批評ならばそれは我々にも読者にも愉快なものだ。 だが評論家は知るべきだ。 “平凡だ”と書く評論よりも、平凡な作品の方が意味深い事を。 だが、我々もリスクを冒す時がある。 新しい物を発見し、擁護する時だ。世間は新しい才能に冷淡であるため、支持者が必要だ。 〜〜「レミーのおいしいレストラン」より〜〜 前作「レディ・イン・ザ・ウォーター」で、ある種の頂点を極めてしまったM・ナイト・シャマラン監督の新作。 もの静かで、落ち着いた語り口で淡々とつづるシャマラン節は健在。しかし、相変わらず多くの人を困惑させるだろう静かな狂気もまた健在だ。 たとえばホドロフスキーの様に別次元のルールを持った世界の話というわけでなし、ゴダールの様に“わかりやすく難解”というわけでも無いので、過去の作品との
「片腕マシンガール」鑑賞。 素晴らしい。 スカトロやレズものに定評のあるAV監督であり、テレビドラマのディレクターもして、俳優としてかの大人計画の舞台やメジャー/マイナー映画分け隔てなく出演し、便意への愛をつづった名著「恋の腹痛 見ちゃイヤ!イヤ!」を書き上げ、映画を監督すればもれなく傑作。それが井口昇監督。で、画像検索するといきなりこんな感じなわけだが。 詳しい経緯はよく知らないのだけれど、アメリカ資本で企画されVシネとしてDVD発売された作品。日本では8月に渋谷シアターNと池袋シネマ・ロサにて公開が決定しているのだが、先行して発売されたアメリカ版DVDで観てしまった。 「アメリカ資本で日本映画制作」という事で、日本映画業界のプロデュース力を嘆く事もできる。未だに堤幸彦がポコポコと映画を撮れている様な現状にはただただ驚愕するばかりだ。*1ただ、それはレベルの差こそあれアメリカでも同じだし
「グラインドハウス」鑑賞 クエンティン・タランティーノ監督作「デスプルーフ」とロバート・ロドリゲス監督作「プラネット・テラー」の2本にロブ・ゾンビ、イーライ・ロス、エドガー・ライトによるフェイク予告が挟まったアメリカ公開バージョンを、六本木ヒルズでの一週間限定公開の初日の初回、つまり昨日の夜中24時からの上映で鑑賞。終わったの3時過ぎ。あぁ、ねむい。 しかし、無理してでもこの回で見た甲斐はあった。平日夜中のオールナイト興行はさすがに客席はまばら。『どうせ、別個で公開された時にもう一回見るし、また昼にでも来て見るからイイや』とでも思っているのか、上映中にトイレへとウロウロする人チラホラ。上映中、ズ〜〜〜っと喋り続けている人がいたり・・・結果、六本木ヒルズは二番館みたいなルーズなグルーヴに包まれた。 足りなかったのはガーガーイビキをかいて眠るレオナルド熊的なおやじと上映中がんがんタバコを吸う石
「大日本人」鑑賞。 松本人志が好むモチーフの一つに「素」がある。「犬マン」の犬、「ごっつええかんじ」オジンガーZの老人、「働くおっさん」おっさん。どれもテレビ的な制御が効かず、突発的に何かをしでかしてしまうのでは?と思わせる不穏な空気を纏っている。 それでも彼らはテレビ的な演出の元にいるので本当にテレビ的にマズい事をしでかせば編集で削除されてしまうし、次第に慣れてもくる。犬だって気性が穏やかならば突然吠えたてたりグルグル走り回り出したりしない。かといって、本当にヤバい、痴呆老人や精神病のおっさん、気性の荒い犬を使えば良いのか?といえば決してそうでは無い。松本の求む“不穏さ”とは解り易い『狂気』であったり『不器用さ』ではなく、それらが綯い交ぜになりつつ押さえ込もうという意思もあるのだが、そこからこぼれ出てしまうもの。日常をチョットだけ突き破りチョロチョロと顔を出す狂気の萌芽の可愛らしさだ。
http://blog.musictabloid.net/ozma/2007-01-14 わー。カッコいい。本当にスゴいよ。 いやぁ。書こうか迷ってたけど書いてしまおう。随分と昔の話だから今でも行われているかどうか解らない事だという前提なんだけど。 ボクは昔、とある紅白出場アーチストのバックダンサーを勤める事になった人が愚痴を言う現場にいた事があった。 「ギャラは凄い安いクセに拘束時間も長いし、なんか生放送でヘンな事しませんって誓約書を書かされたり〜〜」 話の流れで、リハーサルも何度もさせられたらしい事も言っていた。上記のブログで、ワハハ本舗や喰始氏へ謝罪をしているが、っという事は突然でも何でもなくて、計画的にあのボディスーツを使っていたんだろう。陶然リハーサルでも放映時と同じ事をディレクターが確認したに違い無い。その時点でGOを出しているのなら、今回の抗議の全責任は当たり前の事だが番組デ
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