ブラジル代表FWネイマールが10日、キャンプ地でチームメートと再会し、会見に臨んだ。ワールドカップ(W杯)準々決勝のコロンビア戦での負傷について、ネイマールはともすれば下半身不随になっていたかもしれないと明かしている。 ネイマールはコロンビア戦で後方からDFフアン・スニガのチャージを受け、腰椎骨折という重傷を負った。ブラジルサッカー連盟によると、40日から45日は回復に必要で、ネイマールは準決勝以降の試合を欠場することになった。 多方面から批判を浴びているスニガは、ネイマールを負傷させる意図はなかったと強調し、「普通のプレーだった」と主張している。ネイマールによると、スニガ本人から連絡があり、謝罪を受けるとともに、ケガをさせるつもりはなかったと説明されたそうだ。 だがネイマールは、スニガを憎むことはしないとしつつ、「普通のプレー」ではなかったと話している。イギリス『BBC』など、複数