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ブックマーク / modernfart.jp (6)

  • modern fart | music is music デヴィッド・ボウイ論 (前編)

    音楽プロデューサー牧村憲一、マスヤマコムによる「良質の音楽を届ける」ことを目的とした音楽制作プロジェクトmusic is music」。 こちらで定期的に行われているレクチャーシリーズに、サイトでもおなじみ細馬宏通さんが登壇されました。 今回のお題はズバリ「デヴィッド・ボウイ論」。 彼の初期の名曲である『STARMAN』と『Life on Mars?』の2曲を取り上げ、摩訶不思議な歌詞の世界をひもときます。 これまでなんとなく曲を聴き流していたという人も、この解釈を知ると、曲の印象がガラリと変わるかもしれません。 今日は90分間デヴィッド・ボウイの話をしようと思って来ました。 僕は割と1曲をネチネチと考えるタイプなので、デヴィッド・ボウイの人生などの話にはならないかと思います。少なくとも2曲分の解説をやろうと思っていて、ひとつは『STARMAN』、もうひとつは『Life on Mars

    modern fart | music is music デヴィッド・ボウイ論 (前編)
    zenibuta
    zenibuta 2018/07/10
  • modern fart | うたのしくみ Season2 第6回 9月の星と雲 –アース・ウィンド&ファイヤー『セプテンバー』–

    うたのしくみ Season2 第6回 9月の星と雲 –アース・ウィンド&ファイヤー『セプテンバー』– 芥子色のシャツを追いかけているうちに、9月も深まってまいりました。9月といえばセプテンバー。セプテンバーといえばバーディヤー! というわけで、今回は、アース・ウィンド&ファイヤー(EW&F)の『セプテンバー』(1978)を取り上げます。もう何百回きいたかわからない、『セプテンバー』大好きなんですよ。いやう! などと悦に入ってたわたしは、どれ書く前に下調べでも、とネットを検索して一気に沸騰したのです。「あの歌は当は12月の歌だから、9月にかけるのはまちがい」。 なんだとう! ちぇっ、せっかくいい気分で9月だったのに、なんでえなんでえ、何が12月でい。この歌は誰が何と言おうと断固、9月の歌なんだぜ! …と、ムカついてはみたものの、なるほどセプテンバーの歌詞には、確かにこんな一節があるのです。

    modern fart | うたのしくみ Season2 第6回 9月の星と雲 –アース・ウィンド&ファイヤー『セプテンバー』–
    zenibuta
    zenibuta 2016/02/05
  • modern fart | うたのしくみ Season2 第9回 クイーン『We will rock you』

    この連載では、複数の人々がうたう歌を中心に取り上げてきたのですが、今回は、ある意味でひときわ規模の大きい大合唱曲を取り上げたいと思います。それは、クイーンの「We will rock you」です。 わたしが最初にこの曲をきいた10代の頃は、洋楽のことばにあまり耳を傾けてはいませんでした。細かい意味などわからなくとも、曲の雰囲気さえきけば真意はつかめる、そう思っていたのです。「伝説のチャンピオン」とともにリリースされたこの曲の印象といえば、とにかくフレディ・マーキュリーがなにやら威勢のことをいろいろ言って、最後に「We will, we will rock you!」とメンバー全員が声を合わせて歌う、というものでした。フレディの歌う内容はよくわかりませんでしたが、最後のフレーズから想像するに、それは「おれたちのロックンロールといかしたギターでお前らの魂を震わせてやる!」とかなんとか言ってる

    modern fart | うたのしくみ Season2 第9回 クイーン『We will rock you』
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    zenibuta 2015/12/15
  • modern fart | うたのしくみ Season2 第7回 ロボットをうたう

    うたのしくみ Season2 第7回 ロボットをうたう 唐突ですが、ロボットの歌、というと何を思い出しますか? 私の場合は、いささか古くて恐縮ですが、『ロボット・マーチ』です。これはTVアニメ「鉄腕アトム」が放映された当時、1964年に発売されたソノシートに入っていた曲で、たぶんアニメの中でもたまに流れてたんじゃないかな(うろ覚えですが)。歌っていたのは上高田少年合唱団。幼稚園にあがる前の私は、彼らの声を、子ども、というより、ちょっと年上のお兄さんの声という感じできいていました。未来のことを歌っているお兄さん。ところが、そのお兄さんたちが歌っていた未来は、「科学の子」を褒め称える明るい主題歌とは違って、なんともぎくしゃくしたものでした。 ロボットまえへ ドンドコドンドンドン ロボットあとへ ペッペケペッペッペ ロボットすすめ ランララランランラン 気はやさしくて 力もちさ のまず くわず

    modern fart | うたのしくみ Season2 第7回 ロボットをうたう
    zenibuta
    zenibuta 2015/02/25
  • modern fart | うたのしくみ Season2 第1回 二人でやり遂げる歌「とびら開けて」

    うたのしくみ Season2 第1回 二人でやり遂げる歌「とびら開けて」 ディズニーのアニメーション『アナと雪の女王』は、物語や映像もさることながら、その歌の魅力によって大ヒットとなりました。最近では、ついにシング・アロング版を上映する館まで現れ、映画館内大合唱という事態まで発生しています。 中でも興味深いナンバーが「とびら開けて Love is an open door」(作詞:クリスティン・アンダーソン=ロペス;作曲:ロバート・ロペス;歌:クリステン・ベル&サンティノ・フォンタナ/日語版:神田沙也加, 津田英佑;訳:高橋知伽江)です。 物語の前半に登場するこの曲は、主人公の一人である王女アナと、彼女の国のパーティーに訪れた南国の王子ハンスとが恋に落ち、プロポーズにいたる歌。ジャクソン5を思わせる軽妙な曲調のデュエットですが、その軽さとは裏腹に、なかなかの難曲です。早口で跳躍するメロデ

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    zenibuta 2014/05/26
  • modern fart | 【死生観】 雨宮まみ【前編】

    古来から「メメント・モリ(死を思え)」と言うように、人は生まれた瞬間から死に向かって生き続けます。生きるために死ぬのか、死ぬために生きるのか? 気になるあの人に死生観を聞いてきました。 「何歳まで生きますか?」雨宮まみさんに聞く【前編】 自らの「生」と「性」に向き合った著作『女子をこじらせて』によって、今や「女子としての<生れ出づる悩み>を語らせたらこの人」というべき存在になった雨宮まみさん。その「こじらせ」は死生観にどのような影響を及ぼしているのか、たっぷりと語ってもらいました。3.11の受け止め方は、かなりの衝撃でしたね……。

    zenibuta
    zenibuta 2012/08/31
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