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ブックマーク / www.sankei.com (251)

  • 共産・志位委員長「当選同期、さみしく悲しい」

    共産党の志位和夫委員長は8日、自民党の安倍晋三元首相が参院選の応援演説中に狙撃され、死去したことについて「安倍氏とは政治的立場を異にしていたが、同年に生まれ、当選も同期で、同時代を生きたものとして、ご逝去はとてもさみしく、悲しい思いだ。深い哀悼の意を表する」との談話を発表した。 談話で志位氏は「言論を暴力で封殺することは、民主主義を破壊する最も憎むべき行為であり、強い憤りをもって断固糾弾する。とりわけ選挙中という民主主義にとってきわめて重要な時期に、卑劣な蛮行が起きたことは、絶対に許すことができない」と強調した。

    共産・志位委員長「当選同期、さみしく悲しい」
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    zenibuta 2022/07/08
  • 日銀総裁「家計が値上げを受け入れている」

    銀行の黒田東彦総裁は6日、東京都内で講演し、商品やサービスの値上げが相次いでいることに関連し、「日の家計の値上げ許容度も高まってきている」との見解を示した。さらに、持続的な物価上昇の実現を目指す上で「重要な変化と捉えることができる」と指摘した。 家計が値上げを受け入れ始めた背景として、黒田総裁は「ひとつの仮説」と断った上で、新型コロナウイルス禍による行動制限で蓄積した「強制貯蓄」が影響していると指摘。「家計が値上げを受け入れている間に、良好なマクロ経済環境をできるだけ維持し、賃金の格上昇につなげていけるかが当面のポイントだ」と述べ、強力な金融緩和を継ける考えを強調した。 講演中、対ドル円相場は1ドル=130円台後半で推移。黒田総裁は「安定的な円安方向の動きであれば、わが国経済全体にはプラスに作用する可能性が高い」との見解を改めて示した。 10日には、訪日外国人客の受け入れが再開され

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    zenibuta 2022/06/07
  • 共産・志位氏が外交ボイコット要求 声明で中国批判

    共産党の志位和夫委員長は13日、来年2月に開幕する北京冬季五輪の外交的ボイコットを日政府に求める声明を発表した。「大会の開会・閉会式に政府代表を派遣することは、中国での人権抑圧の黙認となりかねない。日政府は、当然、政府代表を送るべきではない」と強調。「従来の及び腰の態度をあらため、国際法にもとづく冷静な外交的批判によって、人権侵害の是正とオリンピック憲章の順守を正面から求めるべきである」とも訴えた。 声明では「五輪を開催する以上、自ら賛成してきた国際的な人権保障の取り決め、および五輪憲章を順守し、人権侵害の是正の措置をとることを厳しく求める」と中国政府を批判。国際オリンピック委員会(IOC)に対しては「中国女子テニス選手の問題で、実際上、中国を擁護し、真相の隠蔽に加担するのに等しい行動をとっていることは重大である」と指摘し、是正を働きかけるよう注文をつけた。

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    zenibuta 2021/12/14
  • <独自>岸田氏、自民党総裁選に出馬意向

    自民党の岸田文雄前政調会長(64)は菅義偉首相(72)の任期満了(9月30日)に伴う党総裁選に出馬する方向で調整に入った。複数の関係者への取材で分かった。自民は26日に総裁選の日程を決定する予定で、「9月17日告示-29日投開票」が有力視されている。岸田氏は日程が確定した段階で正式な出馬表明に踏み切る方針だ。 岸田氏は総裁選で新型コロナウイルス対策に加え、中間層などへの所得分配による格差是正などを訴えるとみられる。菅首相はすでに総裁選に出馬する意向を示しており、総裁選は両者の対決が軸となりそうだ。 昨年9月の前回総裁選では、首相が党幹部や主要派閥の支持を受け、岸田氏らを破った。二階俊博幹事長ら有力者は今回も首相再選を後押しする意向だ。 ただ、衆院選を間近に控え、菅政権のコロナ対策が批判を浴びる中、外相などの要職を歴任した岸田氏に期待する声があり、19日の岸田派(宏池会)会合では早期決断を求

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    zenibuta 2021/08/23
  • 五輪財政負担、東京都との交渉応じない意向 加藤官房長官

    加藤勝信官房長官は9日の記者会見で、東京都が東京五輪に関する財政負担について改めて国との協議を求めたことに関し、応じない意向をにじませた。政府や都、大会組織委員会などが首都圏1都3県の五輪競技会場を無観客としたことで、約900億円とされていたチケット収入の大幅な減収が見込まれている。 加藤氏は、大会経費については平成25年に国際オリンピック委員会(IOC)に提示された立候補ファイルで決められていると指摘し、「万が一組織委員会が資金不足に陥った場合、東京都が補塡(ほてん)する。東京都が補塡しきれなかった場合には最終的に国が国内の関係法令に従い補塡する」と述べた。 同時に丸川珠代五輪相の国会答弁を引用し、「東京都の財政規模、東京都が開催都市として自ら大会を招致した経緯を踏まえれば、東京都が財政的に組織委員会の資金不足を補塡できない事態は想定しがたいと認識している」と説明した。 政府高官は都の協

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    zenibuta 2021/07/10
  • 「毎日新聞の会議室使えば」と吉村知事 「不自由展」開催決定に不服

    大阪府の吉村洋文知事は9日、府立労働センター(エル・おおさか、大阪市中央区)で16~18日に開催予定だった「表現の不自由展かんさい」をめぐり、大阪地裁が施設側の利用承認取り消し処分を一時停止し、開催を認める決定をしたことについて「決定内容に不服があるので抗告する。施設を安全に運営する観点から(利用承認の)取り消しは当然のことだ」と述べた。府庁で記者団に答えた。 吉村氏は「表現の不自由展」が開催されていた名古屋市の施設で8日、郵便物に入っていた爆竹のようなものが破裂し、市が利用を停止したことを引き合いに「もう何が起きるか分からない。明らかに差し迫った危険がある」と指摘した。 労働センター内には保育所や就業支援施設があるとして「なぜ乳幼児がリスクを背負わされないといけないのか。非常に疑問でならない」と強調。労働センター側の利用承認取り消しについて「表現の自由が大切なのは分かるが、指定管理者の裁

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    zenibuta 2021/07/10
  • <独自>首都圏の五輪観客「1万人」断念へ 一部無観客も検討

    開会式に向けた準備が進む国立競技場。五輪マークのモニュメント周辺でも作業が行われていた=6月26日午後、東京都新宿区(鴨川一也撮影) 政府と東京五輪・パラリンピック大会組織委員会が「最大1万人」としていた五輪の観客数について、東京都など首都圏の会場では断念する方向で調整に入ったことが2日、分かった。新型コロナウイルス特別措置法に基づき首都圏に適用中の蔓延防止等重点措置が11日の期限以降も延長される見通しとなったことで、大規模イベントの入場制限は「最大5千人」となり、五輪の例外扱いは難しいと判断した。開閉会式や一部の競技では無観客とすることも含め検討する。 政府、組織委、国際オリンピック委員会(IOC)、都などは8日にも5者協議を開催し、観客数の扱いを協議する。組織委の橋聖子会長は2日の記者会見で「組織委としては無観客も覚悟しながら、対応できるようにしていきたい」と表明した。東京都の小池百

    <独自>首都圏の五輪観客「1万人」断念へ 一部無観客も検討
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    zenibuta 2021/07/02
  • 【ザ・インタビュー】ありのままを笑ってほしい 蛭子能収さん新刊「認知症になった蛭子さん」

    昨年7月に認知症であることをテレビ番組で公表した漫画家でタレントの蛭子能収さん(73)。レビー小体型とアルツハイマー型を併発している初期の認知症で、物忘れや幻視の症状が出るときもあるが、毎日3しっかりべ、週刊誌の連載など仕事もこなしている。 「認知症って言われたけど、前とあんまり変わらない。そのうち、がーっと悪くなるような気もするけど。でも、今のところは何か困ったということはない。そんなに病気したって感じはしないね。ほんとは病気じゃないかもしれないよ(笑)」 ■ ■ 書は、認知症と診断されてからの蛭子さんのエッセーに加え、の悠加さんが体験した介護のリアルや認知症介護の先輩からのアドバイスなども盛り込み、認知症家族のための指南書となっている。 悠加さんが蛭子さんの様子がおかしいと気付いたのは平成29年、寝ているときに突然たたかれたのがきっかけだった。翌朝には何事もなかったかのようにし

    【ザ・インタビュー】ありのままを笑ってほしい 蛭子能収さん新刊「認知症になった蛭子さん」
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    zenibuta 2021/06/27
  • 最高益叩き出したクレベリン 正露丸超える大幸薬品の顔に(1/2ページ)

    「ラッパのマークの正露丸」でおなじみの大幸薬品で、空間除菌剤「クレベリン」が新たな顔として急成長し、同社の業績を牽引(けんいん)している。クレベリンは新型コロナウイルスの感染拡大で品薄状態が続いており、売り上げは正露丸などの医薬品事業の約4倍と過去最高益の立役者となった。昨年には新工場を建設し、海外展開も加速させる方針を打ち出す。 (岡祐大) 7カ月で新工場稼働 「新工場を世界販売の拠点にし、総合除菌産業を日から世界につくりたい」 大幸薬品の柴田高社長は昨年11月、大阪府茨木市で稼働した新工場を報道陣に披露した際にこう意気込んだ。約25億円を投じた新工場は、発案から7カ月という早さで稼働を開始し、クレベリンの主力となる置き型タイプの生産能力を約10倍まで引き上げた。 大幸薬品によると、クレベリンはコロナが国内で広がり始めた令和2年の年明けから店頭で品薄状態が続いていた。同年4月から生産

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    zenibuta 2021/03/29
  • 転落に巻き添えの女子学生が死亡 大阪・梅田

    男女が搬送された商業施設「HEP FIVE(ヘップファイブ)」前の路上=23日午後、大阪市北区(永田直也撮影) 大阪・梅田で23日夕、商業施設「HEP FIVE(ヘップファイブ)」(10階建て)から転落した男子高校生(17)とぶつかり、意識不明の状態で搬送された兵庫県加古川市の大学2年の女子学生(19)について、大阪府警は24日、死亡したと明らかにした。 府警などによると、高校生は23日午後6時前、大阪市北区角田町のヘップファイブから転落。下を歩いていた女子学生の背中付近にぶつかった。2人は病院に搬送されたが、高校生は死亡し、女子学生も意識不明の重体となっていた。

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    zenibuta 2020/10/24
  • 産経・FNN合同世論調査、委託先社員が不正

    産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、調査業務を委託していた調査会社「アダムスコミュニケーション」(社・東京都)が再委託した「日テレネット」(社・京都市)の社員が約1年間にわたり、計14回分の調査の一部で不正なデータ入力を行っていたことが19日、分かった。 産経新聞社とFNNは昨年5月、合同世論調査の業務委託先について、それまで長年契約していた調査会社との契約終了に伴い、アダムス社に変更した。変更後の調査は昨年5月から今年4月までが1カ月に1回、今年5月が2回の計14回。6月はまだ実施していなかった。 世論調査は全国の18歳以上の男女約1千人を対象に電話によるアンケート形式で実施。アダムス社は14回分すべてについて、無作為に選んだ固定と携帯の電話番号約1千件の約半数を日テレネットに割り振っていた。 産経新聞社とFNNの調査によると、日テレネットが請け負っ

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    zenibuta 2020/06/19
  • 「僕サーズ」聞き間違えられ逮捕「時勢が悪かった」(1/3ページ)

    今年3月、京都府城陽市のコンビニエンスストアで重症急性呼吸器症候群(SARS)に感染しているように装い営業を妨害したとして、偽計業務妨害の疑いで逮捕された60代男性が不起訴処分になり、17日までに産経新聞の取材に応じた。男性は逮捕時から「『サーズ』とは言っていない」と主張、店内の防犯カメラに記録された音声が冤罪(えんざい)を晴らす証拠となった。新型コロナウイルスによって社会全体に不安感が増す中、何げない発言が思わぬ聞き間違いを招いたとみられる。 男性は3月31日午後1時半ごろ、城陽市内のコンビニでチケットを発券し、支払いをする際に、パートの女性従業員に「僕はサーズですので消毒してください」などと言い、店の業務を妨害したとして、偽計業務妨害の容疑で京都府警に逮捕された。 だが、男性や男性の弁護士によると、状況は異なる。 当時、眼科医院で検査技師として働いていた男性。「事件」前、感染力が強い流

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    zenibuta 2020/06/17
  • https://www.sankei.com/photo/story/news/200518/sty2005180010-n1.html

    https://www.sankei.com/photo/story/news/200518/sty2005180010-n1.html
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    zenibuta 2020/05/19
  • チャイナ・デーリーがEU寄稿文から「感染、中国で始まった」の記述削除 EU側は原文公開で不快感

    【パリ=三井美奈】中国政府系英字紙チャイナ・デーリーが、欧州連合(EU)27カ国の中国大使による共同寄稿から、新型コロナウイルス感染は「中国で始まった」とする記述を削除して掲載したことが分かった。EU側は6日、寄稿の原文を発表し、不満を表明した。 寄稿はEUと中国の関係樹立から45年にあわせ、コロナ対策や環境問題、経済復興で、双方の協力の重要性を訴える内容。原文は、EUとドイツ、フランス、イタリアの3カ国の在中国大使館が、ウェブサイトを通じて発表した。感染は「中国で始まり、3カ月間のうちに、世界の他地域でも続いて広がった」と記されていたが、同紙が掲載した寄稿では消えている。削除要求は、ウイルス起源をめぐる米中対立への配慮とみられている。 EU報道官は、事前に削除の連絡があったことを認め、「完全な形で掲載されなかったのは遺憾。中国外務省に懸念を伝えた。EUのメッセージを伝えることを優先し、最

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    zenibuta 2020/05/08
  • 大阪・淀川に女性の遺体 リュックサックに325万円と石

    21日午後2時35分ごろ、大阪府摂津市一津屋の淀川で、「川に人が流れている」と110番があった。駆けつけた大阪府警守口署員が、岸から数十メートル離れた水面でうつぶせに浮いている女性を発見。現場で死亡が確認された。女性は現金約325万円を所持しており、同署が身元と死亡の経緯を調べている。 同署によると女性は成人とみられ、身につけていたリュックサックに紙幣と硬貨が入った複数の封筒のほか、重さ約1キロの石が2つ入っていた。目立った外傷はなく、黒色のジャケットにズボン姿。スニーカーを履いていた。

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    zenibuta 2020/04/22
  • 新型コロナ 木原誠二・自民政調副会長「反転攻勢期には全国民に現金給付を」

    自民党は3月末、新型コロナウイルスの感染拡大に対処するため政府が編成する緊急経済対策に、リーマン・ショック時を上回る財政措置20兆円、事業規模60兆円の対策を盛り込むよう求めた提言を安倍晋三首相に提出した。提言の策定に携わった木原誠二政調副会長が産経新聞の取材に対し、感染拡大が終息に向かい、経済の「反転攻勢期」に入った際には、党として、全ての国民を対象とした現金給付やクーポンの発行などを求めていく考えを示した。 --首相と岸田文雄政調会長が4月3日に会談し、所得が減少した世帯向けの現金給付の支給額について「1世帯当たり30万円」で合意した。政府内には「1世帯20万円」の案もあった。 「驚いた。ただ、感染拡大抑制期は経済活動の縮小が避けられないため、生活や事業継続が難しくなる人や事業所をしっかりと支える必要があり、自民党の提言には現金給付を大胆に拡充すべきだと盛り込んでいた。また、岸田氏は提

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    zenibuta 2020/04/04
  • エイベックスでコロナ陽性 ソニー・ミュージックも

    エイベックス(東京)は30日、同社グループの従業員1人が新型コロナウイルスの検査で陽性と確認されたと発表した。この従業員の行動履歴や濃厚接触者を調べている。調査対象に、同社グループ所属の歌手や芸能人らが含まれるかどうかは明らかにしていない。 エイベックスによると、この従業員は体調不良のため自宅待機していたが、28日に感染が判明した。同社は濃厚接触の可能性のある従業員に自宅待機を指示し、健康状態の経過を確認中。「社内外への感染拡大の防止と安全確保のため、あらゆる対策を講じる」とコメントした。

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    zenibuta 2020/03/31
  • 女子中学生の太ももに頭乗せ続けた男逮捕 - 産経ニュース

    拒否されたにもかかわらず、中学1年の女子生徒の太ももに頭を乗せ続けたとして、岐阜県警海津署は25日、暴行の疑いで同県海津市の会社員の男(41)を逮捕した。同署によると、「頭は乗せていない」と容疑を否認している。男と女子生徒の母親が知人だった。 逮捕容疑は16日午後7時5分ごろから同40分ごろまでの間、同市内の駐車場に止めた男の車両内で、同県内の女子生徒が拒んだにもかかわらず、太ももに頭を乗せ続けたとしている。 当時は男と女子生徒の2人で買い物に行っていたという。17日に女子生徒の母親から署に相談があった。

    女子中学生の太ももに頭乗せ続けた男逮捕 - 産経ニュース
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    zenibuta 2020/03/25
  • 感染者、セブンでのバイト隠す 「副業ばれるの怖かった」 山梨

    新型コロナウイルス感染者がアルバイトしていたことが分かり、休業しているセブン-イレブン山梨上石森店=8日午前、山梨県山梨市上石森(渡辺浩撮影) 新型コロナウイルス感染が確認された山梨県内の60代男性会社員が「セブン-イレブン山梨上石森店」(同県山梨市上石森)でアルバイトしていた問題で、山梨県の長崎幸太郎知事は8日の記者会見で、男性が保健所に対してアルバイトを隠していたことを明らかにした。男性は「副業がばれるの怖かった」という趣旨の説明をしたという。 関係者によると、男性は品メーカーの農場を担当する社員で、セブン-イレブンは副業だった。県によると、6日にPCR検査の陽性が確認された。当初の保健所への説明では、大阪府と和歌山県を訪れた後、2月28日夜に37度台の発熱があり、自宅療養していたとしていたが、実際には3月1、2、4、5日の夜にセブン-イレブンで勤務していた。 7日朝に店のオーナーに

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    zenibuta 2020/03/09
  • 新型コロナで髄膜炎 国内初、山梨大病院で患者重症

    新型コロナウイルス感染が確認されて山梨大付属病院(山梨県中央市)に入院している20代男性会社員がウイルス性髄膜炎で重症となっていることが7日、分かった。新型コロナによる髄膜炎が確認されたのは国内で初めてで、世界的にも珍しい。 臨時の記者会見を行った山梨大の島田真路学長は「新型コロナウイルスが中枢神経を侵すことがあることを示す重要な症例だ」と語った。 山梨大や山梨県によると、この男性は南アルプス市と昭和町を主な生活圏としており、発熱や関節痛、だるさを訴えて2月28日と3月2日に医療機関を受診。6日に山梨大病院に救急搬送され入院した。 意識障害や首の硬直があったため、病院独自で脳脊髄液のPCR検査を行ったところ、陽性だった。新型コロナで髄液検査が陽性だったのは国内初。脳炎を併発しているかどうか、さらに調べている。 男性は会話ができない状態のため、感染経路の追跡ができていないという。

    新型コロナで髄膜炎 国内初、山梨大病院で患者重症
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    zenibuta 2020/03/08